ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2024.6.29.潮来

2024-07-01 07:00:00 | 水郷爆釣隊2024
本来は神、仁と3人で出撃の予定だったが、神の職場でコロナが蔓延しているとのこと。ボクはリウマチの治療薬のため、免疫力がゼロに近い状態なので、残念だが、神には出撃を遠慮してもらった。

潮来到着は朝マズメ。北利根川に入る。水位が高いのでチャンスとみた。

スピナーベイトで杭、パイプ、アシ、木のエッジ部分をサーッと流していく。コン、コンと何かが当たるような感じ。これはバスのバイトかも知れない。管理釣り場でやっていると、スピナベにぶつかっても掛からないバスの姿をよく見る。あれと同じ状態か。

杭の横でキルを入れると、ガツンと引ったくられた。フィッシュ! バシャバシャバシャバシャ!

大きくはないけど、念願のバスが釣れた。やっと釣れた。今日は調子が良さそうだゾ。

復路はワームに切り替えてジックリと探る。しかし、釣れない。これは失敗したかも。先にスピナーベイトを通してしまうと、ワームに対する反応はグッと悪くなる。先にワーム、後からスピナベの方が数が釣れるんだよな。

ボートが波をガンガン起こすし、河川敷を何台ものクルマで走られたのでポイントを移動。霞ヶ浦本湖へ。今日は水位が高いから、本湖の岸沿いまでバスが入っているかも知れない。

某水門でバスを発見。ダウンショットのドライブビーバーを撃ち込む。グン! フィッシュ! ドババババババ! オゥ、ビッグフィッシュ!

デローーン! ナマズ出現。残念!

このあたりで体力が尽きてきて、移動するクルマの中で意識を保つのが困難になった。本湖をさらに上流へ。そして、いつの間にか道の駅たまつくりに到着して、いつの間にか潮来へ戻って来ていた。
途中、本湖の漁港でやりたい所があったのだが、夢を見ている間に通り過ぎてしまったようだ。

与田浦に移動。朝マズメ以降、釣れなくなってしまったので、ここは餌の出番だろう。
先日買ったチューブの餌を付けてギルを狙ってみるが不発、というか、餌持ちが悪すぎて釣りにならない。
そこで取り出したのがワーム感覚の万能餌ミミズ。餌のようなワームではない。ワームのような餌なのだ。

コイツに替えてからはアタリが連発。ガンガン浮きが引き込まれる。ツンとアワセるとグイーンと強烈な引きで、次々とギルが釣れてくる。あっという間に二桁だ。村田基が霞ヶ浦でギルは絶滅危惧種と言っていたが、あれは本湖限定の話なのか。与田浦ではギルが減ってる感じはしない。本気で狙えば100匹なんて簡単そうだ。


いや〜それにしても楽しい。浮き釣りも良いもんだ。中学の頃の野池釣りを思い出す。これ、もう少し長い竿を買って、本格的にやってみるのもアリだな。

お昼は鰻を食べることになった。今回は神がいないからだ。神は鰻が食べられないのでね。鰻といえば小見川のうなせんだ。



今回は予約を入れてあったので、着席から配膳まで、そんなに時間が掛からなかったが、予約無しで行くと、1時間くらい待たされる。まあ、しかし、鰻屋は待つ時間も楽しいもの。うなせんでは、鰻の頭の甘露煮が出されるので、これをチビチビと食べながら鰻重が出てくるのを待つわけだ。

そして、本日のメインイベントが登場!


久しぶりだが、何か少しタレやら焼き方やらが変わった気がする。しかし、やはり美味い。誕生日の時に食べた鰻とは比較にならぬ美味さである。さすがはうなせんだ。

食べ終わったら後で、何度も蓋を開けてみる。これで、鰻がまた入っていたら幸せだ。しかし、何度見ても中は空っぽだった。

メインイベントは終わった。この後、これを超える楽しみはあるまい。
それにこの青い空を見てよ。これが果たして梅雨の空か。これは夏の空だよな。ということは、午後は間違いなく猛烈な暑さに見舞われる。こりゃ、もう釣れないだろうな。

ホビオは道の駅いたこへ向かった。

仁は定番のメロンを購入。ボクはいつもの京風タコ焼き4個入りとお茶を買った。まだ13時過ぎだが、諦めたので試合が終了したのである。さあ、帰ろう。二桁釣ったんだから、もう十分だ。

■ヒットルアー
・ティムコ スーパーハーフスピン3/8ozタンデム ゴーストアユ 30up × 1
・OSP ドライブビーバー3in DS モエビ ヒゲ1匹
・ワーム感覚のミミズ ブルーギル 11匹


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