ホルツのカラースプレーが届いた。R-72P。ホンダ純正色。トリノレッドパール。ボクのCR-Xの塗料である。
サイバーCR-Xも登場してから30年近く。最終型であるボクのクルマでも25年が経過した。スプレーで色付けする程度の補修で、仕上げがイマイチな出来でも、やった方がマシなほどに塗装がヤレてしまっている。
走りに関しては、さすがにホンダ車、まだまだ十分に現役だ。コンプレッサーやらスイッチ類やら故障する箇所は多々あるが、エンジンなどの重要部分はビクともしないからね。ブッシュこそ部品が無くなったが、メンテナンスしていれば、まだまだ長く乗っていられる。それなら、外装も補修してあげないとね。
クリアを剥ぎ落とし、マスキングしてプシューとスプレー。うむ、簡単。さて、あとは磨き上げれば……ん?
何か光沢が足りないな。クリアを吹いていないからか? 塗料を買う時にネットでレビューを見たら、クリアを吹こうが吹くまいが差はない、という意見が多かったので、今回はクリアを用意していなかったが、それは失敗だったようだ。どう見てもクリア層が無いのが変な感じ。
これは来週もう一度塗り直しだな。磨き上げも、クリア層を作って、そこを磨いてピカピカにしないと。まあ今の状態でも、クリアが剥離した作業前よりはマシになってるから、ひとまずこれはこのままにして、クリアのスプレーを買いに行くとしようか。