ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

カラーリング

2008-09-30 07:43:24 | Weblog
スプレーで塗って、TNを再生していると昨日書いたが、中に一つ、カラーのテストサンプルを作っておいた。
以前に、トモがロングAでやっていたが、カラーを天地逆にしたバージョンである。

トモの狙いは、ルアーの視認性を上げて操作性を良くすることと、魚から見た時の色彩変化をより強くすることだったが、それと同じ目的だ。

まぁ、バイブレーションは、ジャークベイトに比べて操作性については問題ないから、主にバスに対しての色彩変化に重きをおいてみた。

スポットやTN/50のファイヤータイガー系の色を使っていると、バサーからは背中の黒色が見えていて、振動すると、側面の蛍光イエローが見えてくる。そうして、黒と黄が交互に見えるから、チカチカと点滅する感じがし、何か釣れそうな気がしてくる。バスを誘ってるな~という感じがする。

ところが、よく考えてみると、バスは斜め下から見ているから、ルアーの腹側のオレンジと側面の黄色が見えていることになる。当然、バサーが上から見ているようには、チカチカしていないはずだ。

そこで、腹を黒く塗ってやれば、より色彩変化を強くでき、アピールが増し、結果、よく釣れるのではないだろうか。

腹黒い男がよく釣っているのはみなさん御承知の通りだが、同じように、腹黒いルアーも釣れるのではないだろうか。

それを試してみようというわけだ。
コメント (2)
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