ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

コピー

2008-09-11 11:43:45 | Weblog
アキバにある某コピー屋に行った。商品の取り扱い説明書を作るのだ。

以前は、普通の印刷所で刷っていたのだが、コピーで作る方が安い。それでいて、出来上がりもあまり変わらない。

OEMで商品を卸しているメーカーからは、説明書も送ってくれと依頼されるが、従来の印刷のものからコピーに替えても、替えたことさえ気付かれなかった。

コピーといっても、業務用なので品質は高い。ウチでは、多面付けにした原稿をコピーし、断栽してもらっている。説明書1枚が約1円で出来る。

従来の印刷だと1枚約3円、その差は2円もある。年間約50000枚使用するから、10万円のコストダウンになっている。

こういうの、部品全部についてやっていったら、かなりの金額になる。

普段仕事をしてないように見えても、こうして、ちゃんと経費を考えてるんだぜ。
小さな会社だからな、自分の食べる分くらいは稼がないと、代わりにやってくれる誰かはいないんだ。

さてと、大変な仕事も済ませたし、どれ、鰻でも食って帰るとするか。アキバなら、ヨドバシ8階の「うな匠」だな。
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手帳

2008-09-11 07:52:57 | Weblog
出張シーズンに備えて、手帳を用意した。システム手帳である。

いくつもの学校を回って、いくつもの学科に顔を出し、多くの要望を聞いても、メモをとることもなく、夜、宿に帰って見積りを作成できたものだったが、ここ最近は、「あれ? どっちを希望してたっけ?」ということが起こってきた。記憶力が落ちてきている。
毎回、同行した代理店の人に確認を入れるのも悪いし、つまり手帳が必要ということだ。

そこで、リフィルを購入してきた。カレンダーとメモ。あと、手帳用のボールペン。
バインダーは、以前から持ってたのを引っ張り出してきた。写真のもので、メーカーはシステマ。

前に文具問屋に勤めていた時に、手帳は主力商品だったから、色々と扱った。ファイロファックス、デイランナーなどの世界的ブランド品から、国内メーカーのカジュアル手帳まで。

システマというのは、そういう国内メーカーの一つで、今もあるのかは知らないが、カジュアルでありながらも、本革を多用し、手頃な価格で、しっかりした手帳を作っていた。

デイランナーも3冊ほど持っているが、全部バイブルサイズなので、今回は出張時に荷物にならないミニ6穴のシステマを使うことにした。こげ茶色の表にタンの内張りのバインダーもあったが、写真のヤツの方が少し薄くて軽かった。デザインだって、表が黒で、裏が赤。定番の組み合わせだけど、なかなかカッコいい。

最近は、もっと安いチャチなヤツか、とんでもなく高い高級品かしか見かけないから、こういう、ちょっといいバインダーって貴重だ。

これをサッと広げて、できる男を演出してやろうかな。
コメント (2)
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