目指せ!ゼロ地点!

ズボラものの私が家の中を超スローペースで片付け、そして料理下手な私が料理をする過程などをお見せいたします・・・

6月9日(月)のごはん

2008-06-09 21:18:20 | 今週の献立
献立
・小鯵の南蛮漬け
・とうもろこし
・大根おろし しらす添え
・とうがらしの炒め物
・かぼちゃの煮物
・味噌汁

下ごしらえ
・魚を下処理後ピチットする。

今年3月に他界された丸元淑生さんの著書「家庭の魚料理」をお手本に小アジをさばいてみました。

まずは軽く水洗いして鱗をとります。ここまではオッケー。
そして次の項目、尾びれの端に鋭い突起が2つ並んでいるのでそれを切断、とあります。が、この突起というのが良く分からず、写真見ながら同じような位置をとりあえず包丁で切ってみました。


次はぜいご(尾っぽ近くにあるとげ状の鱗)を切ります。これが魚屋さんみたいに奇麗に薄く切り落とすのがけっこう難しいです。また、切り落とした形がゲジゲジみたいに見える(笑)ことから気持ち悪いので切り落としたら即流しに置いてるビニール袋に入れてました。そしてその後、えらの端を切断。これも良く分からんけど、まぁ失敗してもどうってことないだろ…って感じで、ここら辺は適当に…。



次はいよいよお腹を裂いて内臓を取り出すのですが、写真ではいきなり頭がなくなってますが、どうも本当は頭をつけたまま内臓を取り出して、最後に水洗いしてから頭を落とすらしいのです。一応私もやってはみましたが…慣れてないせいか、この内臓というのが簡単にスルッと取れなくて、悪戦苦闘してるときに魚の目があったりしてどうもよろしくないので、思い切って頭を全部落としてから内臓をとることにしました。もうこの辺になるとむちゃくちゃです!とにかく頭とって内臓をかきだしました。
本には3枚おろしのやり方が載ってましたがとんでもないです。2枚おろしもできません(泣)



塩を振りかけて冷蔵庫で1時間。


塩で出た水を捨て、一つ一つキッチンペーパーで拭いた後、ピチットシートで包みます。半分は今晩用に下ごしらえ用で、残り半分はレギュラーシートで包みました。
あぁ~しんどかった!正直、途中、魚を買ったことを後悔することが何度ほどありましたが、でもこれは私が魚のさばき方に慣れてないからですよね。こんなことで魚に対して間違った思いこみをしてしまってはいけません。綺麗に上手にさばけるようになったら、きっとちょちょいのちょいって感じでかる~く鼻歌歌いながらさばけるんじゃないかと。(遠い目)




手間の貯金
・小鯵のピチット