幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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ラングトンの蟻 浄土真宗親鸞会講師のブログ

2009-05-13 | その他
ラングトンの蟻

といわれるものがあります。

※科学の一分野「複雑系」に出てくるもの。

コンピューターに以下のとても簡単な2つのルールを
プログラミングします。


場合A:白のマスにやってきたら、そこを黒に変えて、右に進む。
場合B:黒のマスにやってきたら、そこを白に変えて、左に進む。

          
 □  ⇒■□⇒■■ ⇒■■
 ↑       □   ■□
スタート


スタートさせると「蟻」はマスを白や黒に変えながら空間内を
動き回ります。
最初は複雑な動き(カオスといいます)をしていますが、
12,000ステップ程度になると、左下に向かってまっすぐ移動を始め
規則性が現れます。

このような単純な設定から思わぬ結果が生まれることを
創発」といいます。

※「創発」とは、最初の条件からの予測や意図、計画を超えた
 構造変化や造が誘されるという意味。


細かい説明よりも、「百聞は一見にしかず」実際に
画面を見てもらうほうが早いと思います。
なかなか面白いです☆


単純な脳、複雑な「私」 動画特設サイト
http://www.asahipress.com/brain/langton_regular/langton.html


この「複雑系」は仏教的概念が色濃く扱われていると言われています。

絶賛される仏教・複雑系 浄土真宗親鸞会講師のブログ - 浄土真宗 親鸞会 講師のブログ・人生の目的と生きる手段
http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/19134b007a54d874738c39d1a3979063

【覚書】 創発(そうはつ・emergence) 浄土真宗 親鸞会 講師のブログ・人生の目的と生きる手段
http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/s/%C1%CF%C8%AF


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