こんにちは、浄土真宗講師の筬島(おさじま)です。
今、親鸞聖人の教え(浄土真宗)の基礎を連載しています。
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親鸞聖人は仏教一つを教えられました。
その仏教を説かれたお釈迦様の話をしているところです。
今日は、9回目です。
■9
物寂しげに外を眺めることが多い我が子を心配し、
父、浄飯王は、どうすれば太子の悩みをなくすことが出来るかと
考えます。
シッダルタ太子の悩みを理解できない浄飯王は、
単純に、結婚させれば悩みは晴れると思い、
当時、国一番の美女といわれたヤショダラ姫を太子のお嫁さんに
迎え入れました。
太子、19歳のときであります。
「愛し愛されるために生まれてきた」
言葉は美しく、耳に心地よいですが、
現実は、そう簡単にはいかなかったようです。
結婚も太子の悩みの解決とはならなかったのです。
浄飯王は、なんとかそんな太子をとどめようと、今度は、
春夏秋冬、それぞれに快適に過ごせる四季の御殿を建て、
そこに500人の美女をはべらせて、
昼夜、歌や舞でで太子をなぐさめようとされました。
ところが、太子にとっては、この楽しみも夢や幻でしかなく
むなしさこそ感じることはあっても、喜びは見いだせませんでした。
健康、財産、地位、名誉、妻子、才能などに
恵まれていても、やがてすべてに見捨てられるときが来る。
どんな幸福も続かないことを知っていられたので、
心からの安心も満足もできなかったのです。
「どうすれば崩れない本当の幸福になれるのか」
シッダルタ太子の真実の幸福を求める気持ちは
日に日に強くなってゆかれました。
(つづく)
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★もし、貴方が大切な人(親、子供、夫、妻、親友など)から
こう言われたら、どう答えますか?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
毎日同じことのくり返しやし、
どうせ最後は死ぬのに、なぜ生きなならんの?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
統計によると【80.9%】の人が、このような事で悩んだ経験があるそうです。
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