幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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■7 人は何のために生きているのだろう?

2012-07-09 | その他

こんにちは、浄土真宗講師の筬島(おさじま)です。

昨日は、ネットでの知り合いとリアルに会うことができました。

出会いというのはいいものですね。

 

今、親鸞聖人の教え(浄土真宗)基礎の基本を連載しています。

 

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http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/e7bf20985feeca1a2d771509c9b52912

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http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/3cf23eae67597fb7b91481104446b94c

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http://blog.goo.ne.jp/pandagananda16/e/2ec93575b2c7be258434b089dce1c257

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今日は、7回目です。


■7


シッダルタ太子(後のお釈迦様)は、老・病・死、の現実を知り、

煩悶の日々を送られました。


どんなに華やかな宴があっても、

学問や武芸に打ち込んでも、

胸に重しを乗せられたようであります。

 

ある日、太子は、皆が寝静まった夜、独りバルコニーに出て、

月を眺めました。


蒼白い世界に包まれ、

夜風が、静かに太子の髪を揺らし、

わずかな冷気が、太子を少しだけ身震いさせました。

 

朧(おぼろ)に浮かぶ月と会話するように、

太子は胸の内でつぶやく。

 

「人は病む、


 いつかは老いる、


 死をまぬがれることは出来ない。

 

 若さも、


 健康も、


 生きていることも、

 

 一体なんの意味があるというのだろうか。

 

 人は何のために生きているのだろう?


 私の生きている目的は何なのだ。


 それさえ分かれば、


 それさえ分かれば、

 すべての問題は解決できるように思う。


 逆にそれが分からねば……」


太子は、月から目を下ろし、深く長く息を吐いた。


そして、目と目の間をつまみ、しばらくの間、動くこともなかった。


(つづく)

 

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★もし、貴方が大切な人(親、子供、夫、妻、親友など)から
         こう言われたら、どう答えますか?

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
          毎日同じことのくり返しやし、

        どうせ最後は死ぬのに、なぜ生きなならんの?

   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 統計によると【80.9%】の人が、このような事で悩んだ経験があるそうです。

 

このディープな問いの答えが【浄土真宗】に教えられていました。

 

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