幸福学専門30年 筬島正夫が語る本当の幸せ


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■5 地球で唯一の仏さま・お釈迦さまの物語(南の門)

2012-07-04 | その他


こんにちは、浄土真宗講師の筬島です☆

8月に一度、関西に行く予定です!


実は私は、関西に縁が深く、

大学も関西(関学)で西宮に住んでいましたし、


その後も、新大阪駅から歩いて10分ほどのところにいたこともありますし、

ひばりが丘にも短い間いました。


大学を選んだ基準は、「学部」と「場所」で、関西好きなのです☆


初恋の人は、長崎の人なのに、なぜか自分のことを「ウチ」と言ってました(^^;


ということで(どういうことで?)

昨日のつづきです☆

 



■5


この地球上で唯一の仏さま、お釈迦様についてお話ししています。

まだ仏のさとりを開かれる前、お釈迦様がシッダルタ太子と言われ

いたときのお話です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


太子は東の門であわれな老人の姿をご覧になられ、

やがて自分も行く道と知って愕然としました。

そして、太子は無言のまま、城へと戻られたのです。


またある日、今度は南の門から外へ出られました。

しばらく行くと、何やら苦しげな声が聞こえてきます。

その声に引っ張られるように思わず知らず近づいていく太子。


そこで太子は、また見たこともない光景を目にし、短い驚きの言葉
を発しました。


そこには、眉間に皺を寄せ、脂汗を流し、苦しそうにもがきながら
横たわ、うめいていいる中年の男性がいました。


太子は、小刻みに震えながら、そっと指をさし


「あの者は、どうしたのだ」

と従者に言いました。


従者は

におかされているのでございます」

と、うつむき加減に答えました。


「病? 病とは何だ?」


なおも追求すると、従者は

「人は、ずっと健康でいられるわけではございません。

 元気な体も病におかされれば、あのように苦しまねば

 なりません」


「それは私にも起こりうることなのか?」


真剣なまなざしに気後れした従者は、しぼむように


「こればかりは……」

と口にするより他ありませんでした。


太子は、再び病人に目を向け、心に刻みこむように凝視していました。


そしてそのままどこへ行くこともされず、無言で帰城したのです。

 

(つづく)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「目が見える人は、目が見える有難さを知らない」


という言葉があります。


健康な人は健康が当たり前に思えてしまい、特に感謝することもしないのですが、

失ってみて初めて、その有難さが知らされるのですね。

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

★もし、貴方が大切な人(親、子供、夫、妻、親友など)から
         こう言われたら、どう答えますか?

  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
             毎日同じことのくり返しやし、

          どうせ最後は死ぬのに、なぜ生きなならんの?

   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 統計によると【80.9%】の人が、このような事で悩んだ経験があるそうです。

 

このディープな問いの答えが【浄土真宗】に教えられていました。

 

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