ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (2/5)

2015-02-05 15:11:23 | Weblog

■MM総研「2014年国内携帯電話端末出荷概況」発表――フィーチャーフォン出荷台数が7年ぶりに前年を上回る
MM総研は、2014年1月~2014年12月までの国内携帯電話端末における出荷台数調査結果を発表した。総出荷台数は2年連続で減少したが、フィーチャーフォンは前年比5.7%増の1058万台となった。

ウィトラコメント: 50%でスマホ移行が止まるとは思えません。料金体系の問題でしょう。

■タブレット世界出荷、初の減少 大型スマホに押され
米調査会社IDCが2日発表した2014年10~12月期の世界のタブレット(多機能携帯端末)出荷台数は、7610万台と前年同期比3.2%減となった。10年の調査開始以来、四半期でマイナスになったのは初めて。スマートフォン(スマホ)画面の大型化に押されたほか、先進国で買い替えまでの期間がのびており、市場の停滞が鮮明になってきた。

ウィトラコメント: 私は逆にそろそろタブレットを買おうかと思っています。

■サムスン、インドのスマホ市場で首位陥落
調査会社カナリスによると、2014年10-12月期のインドのスマートフォン(スマホ)市場で国内メーカーのマイクロマックス・インフォマティクスが初めて韓国のサムスン電子を抜いてトップに躍り出た。

ウィトラコメント: IDCの調査結果が出るのを待ちたいと思います

■Motorola: 2014年4~12月期のスマートフォン累積販売台数は1000万台
Lenovoが3日付けで発表した 2014年4~12月期(第3四半期)の連結決算で、子会社化したMotorolaが同期に販売したスマートフォンは前年同期比118%増の1000万台となったことを明らかにした。

■ソニー、通期営業益200億円--モバイル除き業績改善へ
ソニーは2月4日、2015年3月期第3四半期(2014年10~12月)の連結業績を発表した。デバイスや金融事業などが好調に推移し、売上高は前年同期比6.1%増の2兆5578億円、営業利益は同894億円増加し1783億円となる見込みだ。税引前利益は同764億円増加し1647億円、四半期純利益は同627億円増加し890億円となる。

■レノボ、第3四半期の売上31%増、スマホ・サーバー事業が貢献
レノボは、2月3日(現地時間)、香港で2014年第3四半期(10月1日~12月31日)までの業績を発表した。売上は前年同期比31%増の141億ドル(約1.6兆円)。Motorola MobilityやIBMのx86サーバー事業買収の成果が注目されていた。

■ベライゾン、大規模な資産売却を計画 - 最大で150億ドルにも(WSJ報道)
米ベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communicationsg)が、自社の携帯基地局や有線通信ビジネスの一部など、あわせて最大150億ドル分の資産を売却する計画を進めているという。WSJが情報筋の話として米国時間2日に報じている。

ウィトラコメント:世界は基地局用鉄塔ビジネスを水平分業にする方向ですね

■世界のモバイルデータ通信量、2019年には現在の10倍に(シスコ予想)
シスコシステムズ(Cisco Systems)は米国時間3日、同社が毎年発表している年次報告「Mobile Visual Networking Index」の最新版をリリースした。同社はこの報告書のなかで、世界のモバイル通信量が2019年には現在の約10倍にあたる年間292エクサバイトまで増えるなどの見通しを示している。

■Apple、2014年もモバイル広告売上で圧勝、トラフィックはAndroidが63%
Appleは2014年の広告売上で他を圧倒した。Opera Mediaworksの最新調査によると、Androidが広告インプレッションで史上最高を記録し、市場全体をリードしているにもかかわらず、この結果となっている。Androidは、BlackBerryや多機能携帯電話等の旧プラットフォームの犠牲によって成長している。つまり、Androidが伸びてもAppleは縮小せず、iOSベース端末は裕福なリッチメディアやビデオベースの広告キャンペーンで未だに明確なリーダーを続けている。

■KDDIはなぜ「ガラホ」を今、売り出すのか
1月19日に春モデルの端末ラインナップを発表したKDDI。錦鯉のようなデザインが特徴のINFOBARシリーズ最新作や独自端末「isai(イサイ)」、初のシニア向け、ジュニア向けスマホなどを披露したが、最も注目されたのは「AQUOS K」(シャープ製)だった。AQUOS Kの見た目は折りたたみ式で、テンキーがついたケータイそのもの。ワンセグや赤外線通信、防水など、おなじみの機能も備えている。その一方で、高速通信のLTEに対応し、OS(基本ソフト)はグーグルのアンドロイド、クアッドコアCPU(中央処理装置)を搭載。カメラは1310万画素。メッセージアプリ「LINE」も使える。スマホのようなスペックを持つ端末だ。LTE対応のケータイは国内では初めて。スマホの普及が進む今、なぜケータイに力を注ぐのか。

ウィトラコメント: 移行が進まないのは端末の問題ではなく、料金体系の問題だと思います。日本だけでごくわずかしか売れない端末に将来があるとは思えません


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