■人工知能の「弁護士アシスタント」生まれる コスト削減される分野は・・・
弁護士も人工知能(AI)に頼る時代がやってきた。アメリカの大手法律事務所「ベイカー・ホステトラー」が、ベンチャー企業「ROSS Intelligence」との契約を決定。今後、この事務所の弁護士が、主に破産に関する法律のアドバイスをROSS社の人工知能から受けるという。ROSS社が発表した。
■総合ランキングで「iPhone SE(64GB)」がこれまでで最高の7位に (1/4)
総合ランキングは、ソフトバンク版「iPhone 6s(64GB)」が3連勝。au版「iPhone SE(64GB)」は発売後最高の7位に入ったがこの勢いは続くのか?
■2015年度の携帯電話出荷台数は4年連続で減少、iPhoneが初のマイナス成長
MM総研が、2015年度の国内携帯電話の出荷台数を発表した。2015年度の総出荷台数は前年比5.6%減の3658.5万台で、4年連続で減少。メーカー別の出荷台数はAppleが1位だが、2014年度よりもスマホのシェアを落とした。
■Apple、日本市場において初の出荷台数前年度割れを記録
国内でモバイルマーケティングを展開してるMM総研が「2015年度通期国内携帯電話端末出荷概況」を発表しています。2015年度通期の携帯電話端末総出荷台数は前年比5.6%減の3,658.5万台となり、4年連続で減少しました。スマートフォン出荷台数は2,916.5万台(2.9%増)となり、2012年度の2,972万台をピークに2年連続で減少してましたが、3年振りに増加に転じたことが伝えられています。総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は79.7%(6.5ポイント増)となりました。
■ソフトバンク減益 NTT、KDDIは最高益
通信大手3社の2016年3月期連結決算が13日、出そろった。携帯電話など国内の通信事業が好調で3社とも増収だった。最終(当期)利益はNTTとKDDI(au)が過去最高だったが、ソフトバンクグループは出資先の中国企業の株式上場に伴い前期に計上した利益がなくなったことが響いて減益だった。
■ドコモ新社長に吉澤氏 加藤社長と二人三脚で「ショルダーフォン」開発
ドコモが6月の社長交代を発表した。副社長の吉澤氏が昇格し、加藤現社長は相談役に就く。吉澤氏は技術出身で、加藤氏と二人三脚で「ショルダーフォン」を開発していた。
■インドネシア通信2位と3位、4Gインフラ共同整備
インドネシアの通信業界で2位のインドサットと同3位のXLアシアタは高速インターネット接続事業で提携する。2015年から同国で始まった第4世代(4G)サービス向け通信網を共同で整備するのが狙い。豊富な資金力を強みにインフラ作りを急ぐ最大手の国営テルコムセルを追い上げる。
■キャリア別にみた3G/LTE/LTE-Aにおける無線機ベンダーの変遷
今回、国内無線機市場におけるベンダー各社の変遷にフォーカスを当ててみる。通信方式を軸として、W-CDMAやCDMA2000 1x/1xEV-DO方式といった3G時代、LTE時代、LTE-Advanced(LTE-A)時代で区分し、ベンダー各社の動きを追ってみた。
■Googleが世界中の屋内空間を3D化した巨大地図の構築を計画中、あらゆる空間への広告を狙っている
Googleが、リアルタイム3Dスキャン技術の開発プロジェクト「Project Tango」を使って世界中の屋内情報を3Dデータにして、Googleマップの室内3D版とでも言えそうな巨大地図の作成プロジェクトに取り組んでいる、とBloombergが報じています。屋内空間を3D化した先にあるのは、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)の巨大空間であり、GoogleはVR/ARの第2の世界にとてつもないビッグビジネスの可能性を見いだしているようです。
■日立、営業益15%減に 17年3月期 IoTに資源集中
日立製作所が13日発表した2017年3月期の連結業績予想(国際会計基準)は、営業利益が前期比15%減の5400億円と2期連続の減益になる。円高で輸出採算が悪化するうえ、物流や金融事業の売却など事業を再構築する影響が出る。同日、約3000人削減など構造改革も公表。成長に向けてIT(情報技術)など稼げる分野に経営資源を集中する。