ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2011-12-09 14:28:57 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第3節 ICTサービスがもたらした“ライフスタイル”の変化
◆2 情報収集行動の変化
(2)ウェブサイトの発展
図表1-3-2-3 媒体別広告費の推移 


ニュース (12/9)

2011-12-09 14:18:59 | Weblog

■auはつながりやすさ、ソフトバンクは価格=iPhone満足度で調査
米アップルのスマートフォン「iPhone 4S」が、KDDI(au)とソフトバンクモバイルの2社から発売されて2カ月。新規購入したユーザーにアンケートで聞いたところ、auについては「つながりやすさ」、ソフトバンクは「価格」についての満足度が高いことが8日までに分かった。また、他社から乗り換えはauが多いほか、ユーザーが通信品質を重視していることも明らかになった。

ウィトラコメント: AUの満足度が上回っているならじわじわとAUが増えてくるでしょうね

■「絵文字」文化が米国でも広がる iPhone普及で
日本発の文化「emoji」(絵文字)が米国でも浸透し始めていると、このほどNew York Timesが報じた。AppleがiOS 5の英語版でも絵文字キーボードを使えるようにしたためで、メールなどで「ちょっとした気持ち」を加えて伝えることができるとして米国ユーザーが使い始めているという。

■電波オークション早期導入否定 総務省とソクトバンクが「共闘」
携帯電話の電波の割り当て方法について、行政刷新会議(議長・野田佳彦首相)のオークション(競売)方式早期導入という提言に、所管の総務省が反旗を翻す事態になっている。携帯電話の「つながりにくい」問題をはじめ事業者の利害が絡むが、刷新会議の主張を省庁が簡単に無視していいのか疑問はある。業界と総務省の「談合だ」という批判もあり、議論は尾を引きそうだ。

ウィトラコメント: 国民に対してどう分かり易く説明できるかが鍵だと思います

■キングソフト、7型タブレット端末「eden TAB」を発表--新会社を設立
キングソフトのグループ会社となるMobile In Styleは12月8日、7インチのAndroidタブレット「eden TAB(エデンタブ)」を、個人・法人向けに2012年1月から販売すると発表した。価格はオープンだが、市場想定価格は2万9800円になる予定。専用サイトや一部の小売店で販売する。

■VHF帯航空無線電話のチャネル間隔を狭帯域化へ
総務省の情報通信審議会はこのほど、VHF帯航空無線電話の無線設備に関する技術的条件の検討をスタートした。現行の25kHzのチャネル間隔から、8.33kHzに狭帯域化(ナロー化)する方針だ。

■iPhoneのLTE化は既定路線、Kindle FireのようなECとデバイスの組み合わせに注目
日経ビジネスが2011年12月1日に報じた「ドコモ、来年夏にiPhone参入」のニュースが記憶に新しいところだが、携帯電話業界にとって2011年末は、来年の変化を予感させる重要な出来事が多々起きている。米アマゾン・ドット・コムが11月に米国で投入した「Kindle Fire」もその一つだろう。通信・インターネット・ITセクターを担当しているBNPパリバ証券 株式調査部のシニア・アナリストである山科拓氏に今後の注目点を聞いた。

■グーグルのモトローラ買収 韓国公取委が承認審査へ
韓国の公正取引委員会は9日、米グーグルが通信機器大手モトローラ・モビリティーの買収承認を申請したことを受け、審査に着手したことを明らかにした。

■ドコモ、独自サービス譲れず-iPhone参入に薄い現実味
NTTドコモは米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した端末開発に一段と力を入れる方針だ。2012年秋に米アップルのスマートフォン「iPhone」販売に乗り出すとの観測も浮上している。だが、iモードなどの独自基盤を利用できないため、日本の端末メーカーとアンドロイド端末の開発に注力していく。

■特許ライセンス企業IPCom、HTCの小売業者に警告状--ドイツで
ドイツの特許ライセンス企業IPComは、裁判所から許可を得ていないにもかかわらず、HTCの3Gデバイスを扱う小売業者や卸売販売業者に警告状を送付した。

■2013年にはHTML5対応携帯の年間販売台数が10億に達する
リサーチ会社のStrategy Analyticsが発表した最新のレポートによれば、2013年には全世界で10億台のHTML5対応携帯電話が販売されるという。ものすごい数だ! 2011年の販売台数は3億3600万台だった。当然ながら、この伸びの大部分は北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各市場で占められる。またApple、Adobe、Google、Microsoftなどの有力ベンダーによるHTML5のサポートも大きな要因だ。

■『Android Market』100億件突破:Appleとの比較
『Android Market』からのダウンロードが100億件を突破し、10日間限定のセールが行われている。その成長ぶりを、Apple社『App Store』と比較しつつ分析。

■VerizonがGalaxy NexusへのGoogle Wallet搭載拒否、その理由は?
米国最大手キャリアのVerizon Wirelessが、同社端末にGoogleのモバイルペイメントサービス「Google Wallet」の搭載を拒否したことが話題になっている。Verizon Wirelessは今月12月中にGoogleがSamsungと共同開発した「Galaxy Nexus」のLTE対応版を米国内で販売開始するとされているが、Google Walletの非搭載は、Nexusシリーズの目玉機能の1つであるNFCを使ったサービスが、同社ネットワークを介しては当面利用できないことを意味する。

■どうなる?携帯のパケット定額制、Xiへの移行急ぐドコモを競合も注視
スマートフォンの急拡大で、国内の携帯電話事業者からパケット定額制の見直しを示唆する発言が出てきた。しかし料金競争がある中で、ユーザーの反応を考えると、上限額撤廃にはリスクもある。ユーザーに受け入れられやすい策は何か。Xi(クロッシィ)への移行を積極化したNTTドコモを筆頭に、試行錯誤が始まっている。

■阿部副社長にイー・モバイルの戦略を聞く
WiMAXやLTEなど、他社が新方式でサービス拡充を図る一方、イー・モバイルはどのような戦略を採り、どういったサービス・端末を提供していくのか。執行役員副社長の阿部基成氏に聞いた。 

■「TD-LTEがメイン」と語る、ソフトバンク松本徹三氏インタビュー
iPhoneのソフトバンクモバイルによる独占販売が終わり、日本のスマートフォンが新しい段階に入りつつある。iPhone効果もあって純増数でトップを維持してきたソフトバンクモバイルだが、次の一手は何か? 11月12日に、香港でEricssonのイベントに参加中のソフトバンクモバイル取締役特別顧問の松本徹三氏に、LTE戦略を中心に話を聞いた。

ウィトラコメント: ソフトバンクの体質として世界で初めてサービスを開始して苦労をしょい込むようなことはしないと思っていましたがやるのでしょうか?電話無しのドングルだけなら問題はあまり出ないと思いますが・・