ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2011-12-02 14:41:41 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第3節 ICTサービスがもたらした“ライフスタイル”の変化
◆1 コミュニケーション行動の変化
(3)閲覧・発信に係る志向性の傾向
図表1-3-1-11 年代別機械親和志向 


ニュース (12/2)

2011-12-02 14:34:16 | Weblog

■ドコモ、iPhone報道否定「具体的交渉の事実ない」
NTTドコモが米アップル製のスマートフォン「iPhone」とタブレット端末「iPad」を来年から販売することで基本合意したと、経済週刊誌が電子版で報じた。ドコモは1日、この報道に対して「基本合意した事実はない。現時点で具体的な交渉をしている事実もない」とするコメントを発表した。

ウィトラコメント: ネットを見ると「交渉はしているだろう」という見方が大半です。私もそう思います。

■川端総務大臣が700/900MHz帯の周波数オークション実施を否定 
行政刷新会議が「提言型政策仕分けで実施すべきだ」と結論付けた700/900MHz帯の周波数オークションについて、川端達夫総務大臣は実施しない考えを示した。2011年12月1日の衆議院総務委員会において橘慶一郎衆議院議員の質問に答えたもの。

ウィトラコメント: オークションを否定すること自体はそれで良いと思うのですが、その判断に対する説明責任を果たしていないように感じます

■900MHz帯確保で課題解消を狙うソフトバンク、AXGPを使った秘策も
iPhoneの人気によるトラフィック対策に苦しむソフトバンクモバイル。同社は2GHz帯をメインに、1.5GHz帯、さらに関連会社であるWireless City Planning(WCP)が提供する2.5GHz帯のAXGP(TD-LTE)を活用し、トラフィックの分散を狙う。

■900MHzに望み託すイー・アクセス、1.7GHz帯拡張も狙う
イー・アクセスが保有する帯域は1.7GHz帯の15MHz幅×2のみ。そのうち10MHz幅×2は最大42Mビット/秒のDC-HSDPA(Dual Cell High Speed Downlink Packet Access)に利用している。

■ユーザー情報を収集する「Carrier IQ」、Appleも使用認める---米報道
米Appleは携帯電話の情報を勝手に収集するとして問題となっているソフトウエア「Carrier IQ」をモバイルデバイス製品に実装していることを認めた。米メディア各社(InfoWorld、AllThingsD、TechCrunchなど)が現地時間2011年12月1日に報じたもので、Appleは同ソフトウエアの使用をやめる方針も明らかにした。

■業界最薄のカメラモジュール開発=スマホ向け―シャープ
シャープは1日、レンズや自動焦点(AF)ユニット、イメージセンサーなどを一体化したカメラモジュール(部品群)の新製品を開発したと発表した。スマートフォン向けで、光学式手振れ補正機能を搭載したカメラモジュールとして業界最薄を実現した。

ウィトラコメント: これは画質はどうなんでしょうね。1200万画素もあれば相当きれいな写真が撮れると思いますが

■20XX年にクルマ自体がスマホ化して融合する未来を具現化した「Fun-Vii」
「ヒトとクルマと社会が“つながる”20XX年の未来を具現化したコンセプトカー」ということでトヨタが東京モーターショー2011に持ち込んだコンセプトカーが「TOYOTA Fun-Vii」。最初はただの派手な柄のクルマかと思ったのですが、よく見てみるとすべてがおかしい……ということで調べてみると、なんとまるでPCやスマートフォンの壁紙を変えるように自由にボディ色を変えられるとのことで、さらには内装も自在に変えられるとのこと。

■韓国と中国の携帯電話最大手 最新技術で提携推進
韓国のSKテレコムと中国移動通信が、第4世代(4G)移動通信システム「ロングタームエボリューション(LTE)」や短距離無線通信規格・NFCなど最新通信技術での合同事業を推進している。

ウィトラコメント: この内容は気になりますね。日本のオペレータは加わっているのだろうか?

■世界のスマートフォン市場の状況(2011年第3四半期) - Asymco
携帯電話端末市場と、その一部であるスマートフォン市場の状況を推測できるだけの情報が集まったので、いくつかのグラフにまとめてみた。

■スマートフォンに出遅れたLGの逆襲 鍵はLTEとディスプレー 
NTTドコモは11月24日、高速通信規格「LTE」対応スマートフォンの第1弾「GALAXY S II LTE」を発売した。韓国サムスン電子の人気ブランド「GALAXY」を冠した製品であり、Xi(クロッシイ)というブランド名でLTEを展開しているNTTドコモからの期待は高い。

■モバイル広告市場、第3四半期に37%成長=インモビ
モバイル端末への広告配信事業大手のインモビは、マレーシアのモバイル広告市場が今年第3四半期(7-9月)に前年同期比37%の成長をとげたと発表した。

■Xilinx、次世代LTE/LTE-A無線基地局装置向けコネクティビティIPコアを発表
Xilinxは、プログラマブルかつ柔軟性とコスト効率に優れた3G+/4G無線基地局の構築に不可欠な新しい3つのコネクティビティIPコアを発表した。