レンゲツツジの開花がいつもの年より早い気がします。
今年は森の中で、たくさんのギンリョウソウを見る気がします。手鏡を使って、花の中を見てみると、そのきれいな青紫にきっとびっくりしますよ。
地面を注意深く見ていると、頭上で起きていることを「自然観察」できることがあります。この日は林道のところどころでハクウンボクの花がじゅうたんのようにでした。思わず見上げてみると・・・
6/3に予定されていた黄色いスミレハイキングは、前日の大雨のため林道が閉鎖されていて、変更でした。6日に1人で行きましたが、キバナノコマノツメは今年も元気に咲いていました。
ハリギリの葉です。葉の表といい、裏といい、茎といい、とにかく「針」だらけです。これはもう「とげ」の範疇ではありません。「針」です。
いもむしの本がたくさん出て、隠れいもむしファンとしてはうれしい限りなのですが、いもむしって、小さいときと大きいときのデザインが違うことが多いので、小さいいもむしを見つけたときに、困ってしまうことが多々あります。本に載っているのは、だいたい終齢幼虫ですから。
で・・・これは誰?
水玉模様がきれいなガがいました。草間彌生さんの作品か?と思いました。
コトラガというらしいです。となると、翅を広げると後翅が黒い縁取りのある鮮やかな橙色だったはず。見たかった。
