乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

しもばしら

2010年01月23日 | 水・氷雪・霜

大窪山への遊歩道を歩いていたら,所々,地面に穴が開いていました。その様子は,まるで「宇宙戦艦ヤマト」に出てきたガミラス星(古くて,分かりにくいたとえで,ごめんなさい)。
穴の隙間から中を見ると,このように何段重ねにもなったしもばしら。きっと何日もかかって成長したのでしょうね。
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シカの糞1

2010年01月23日 | 動物(けもの)
雪の上に残されていたシカの糞。カモシカはまず100パーセントその場に立ち止まって糞をするので「ため糞」となりますが,シカが歩きながらでもポロポロ糞をするのでポロッ・・・ポロッ・・・と落ちていることもあります。とはいえ,やっぱりたまっている糞のほかが見つけやすいものです。
 これは,雪の上に残っていたシカの糞です。このように表面が黒光りしていることが多いです。固いのですが,棒かなにかでつっついてみると,中は「発酵した干し草」といった感じになっています。
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シカの糞2

2010年01月23日 | 動物(けもの)
どうも木の幹ばっかり囓っているシカの糞は,このように材木の色になるようです。
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