乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

乙女湖が凍った

2010年01月06日 | 景色

昨日の朝,家から見ると北の山々が雪をかぶっていました。これはおもしろそう!と仕事を休んで乙女に行きました。
金桜神社のあたりから路面はまっ白。
元旦には凍ってなかった乙女湖(琴川ダム)にも氷が張っていました。
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鳥の足跡

2010年01月06日 | 
山梨市では,昨日の明け方,雨が降りました。きっとその時,乙女では雪だったのでしょう。5センチほどの新雪が一面に積もっていました。降ったばかりの雪ですから,その上に押された生き物たちの足跡も新鮮そのもの。この鳥の足跡には,足の裏の横筋までしっかり写っていました。
足の裏に横筋があるというのはカラスの特徴です。おそらくはハシブトガラスの足跡ではないかと思います。
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追っ手を煙に巻くウサギ

2010年01月06日 | 動物(けもの)
すごく生き生きとしたウサギの足跡です。見つけた時はワクワクしちゃいました。あ,誤解のないよう言っておきますが,生き生きしているのはウサギ・・・ではなく,足跡です。
このウサギ,まず右からゆっくりめに駆けてきて,いったん停止し,急激に右に(画面だと左上の方向)向きを変え,ポンポーンと2回,大きく跳ねたことがわかります。
ウサギは時々,このように向きを急激に変え,大きく跳ねることがあります。どうやら,こうやって追っ手を煙に巻こうとしているようです。
新雪の上だと,その一挙手一投足まで事細かにわかるので,ほんとうに面白いです。 
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