「キット化されていない機体を模型雑誌のライターさんがフルスクラッチした作例が誌面に載る→しばらくするとその機体がキット化される」
「なかなかHGとかMGで出そうにない機体なので、現行のキットを改造してHGとかMGと同レベルに見えるように改造をしてみる→MG化決定!」
…そういう事態とは筆者は無縁だと思っていたのですが(フルスクラッチとか大掛かりな改造はしないので)、まさか出くわすとは思いませんでした。MG101体めのアイテムはデスティニーガンダムだそうです。半年ほど前に無印1/100キットを作った身としては「これが噂の『願掛けモデリング』というヤツか!?」と複雑な気持ちですが、製作記事を書く際には比較しながら進められるので良いかも♪とも思います。
おっと、本題はゲルググでしたねぇ。
前回組み立てた胸&ウエスト部分のフレームに首元とウエストの装甲を取り付けた状態です。フレームへのはめ込みはややユルめで、完成後でも楽に分解できそうです。ウエスト部分のジャバラの合わせ目が装甲で隠れるのがありがたいです。
肩関節部のすき間をふさぐジャバラは、ver1.0では合成ゴム(TPE)製のパーツが使用されていましたが、今回はABS樹脂製の薄い板を4枚重ねる構造になっています。見た目の精密感は素晴らしいものがありますが、可動については組み立ててみないことには分かりませんねぇ…。
胸部の装甲パーツの分割はver1.0やHGUCとほぼ同じです。コクピットハッチは頭・腕・脚のピンクとは違うピンク色で成型されています。そういえば違う色だったんですねぇ。もう一つ、シールドのフチの黄色とビームナギナタの柄の黄色も別々の色で成型されています。微妙な色の違いまで再現されているのが芸コマですねぇ♪ ZガンダムやガンダムMk-Ⅱのver3.0がもし出るとしたら、アンテナや胸ダクトの黄色と脚スラスターノズルのオレンジ色は分けてほしいなぁ…。
胸の上下スイング可動はこんな感じです。動かした際に装甲パーツ同士がこすれて塗装がハゲるという心配は無さそうですよ。
完成した胸部をザクに持たせてみました。ゲルググ、デカいです! 特に前後の長さというか厚みがスゴい。これに巨大な両肩アーマーが付くとなると、そのボリュームはとんでもないことに…(汗)。
「なかなかHGとかMGで出そうにない機体なので、現行のキットを改造してHGとかMGと同レベルに見えるように改造をしてみる→MG化決定!」
…そういう事態とは筆者は無縁だと思っていたのですが(フルスクラッチとか大掛かりな改造はしないので)、まさか出くわすとは思いませんでした。MG101体めのアイテムはデスティニーガンダムだそうです。半年ほど前に無印1/100キットを作った身としては「これが噂の『願掛けモデリング』というヤツか!?」と複雑な気持ちですが、製作記事を書く際には比較しながら進められるので良いかも♪とも思います。
おっと、本題はゲルググでしたねぇ。
前回組み立てた胸&ウエスト部分のフレームに首元とウエストの装甲を取り付けた状態です。フレームへのはめ込みはややユルめで、完成後でも楽に分解できそうです。ウエスト部分のジャバラの合わせ目が装甲で隠れるのがありがたいです。
肩関節部のすき間をふさぐジャバラは、ver1.0では合成ゴム(TPE)製のパーツが使用されていましたが、今回はABS樹脂製の薄い板を4枚重ねる構造になっています。見た目の精密感は素晴らしいものがありますが、可動については組み立ててみないことには分かりませんねぇ…。
胸部の装甲パーツの分割はver1.0やHGUCとほぼ同じです。コクピットハッチは頭・腕・脚のピンクとは違うピンク色で成型されています。そういえば違う色だったんですねぇ。もう一つ、シールドのフチの黄色とビームナギナタの柄の黄色も別々の色で成型されています。微妙な色の違いまで再現されているのが芸コマですねぇ♪ ZガンダムやガンダムMk-Ⅱのver3.0がもし出るとしたら、アンテナや胸ダクトの黄色と脚スラスターノズルのオレンジ色は分けてほしいなぁ…。
胸の上下スイング可動はこんな感じです。動かした際に装甲パーツ同士がこすれて塗装がハゲるという心配は無さそうですよ。
完成した胸部をザクに持たせてみました。ゲルググ、デカいです! 特に前後の長さというか厚みがスゴい。これに巨大な両肩アーマーが付くとなると、そのボリュームはとんでもないことに…(汗)。
実は今年に入ったあたりからずっと拝見しておりました。というのも作るネタがストフリ、Mk2、Hi-νと被りまくりで、いつの間にか常駐に…
私は全塗装してますが、ノンシンナーでもここまで出来て、しかも製作ペースの速さにいい刺激を受けてます。
MGデスティニーの記事も楽しみにしてますので。ゲルググも頑張ってくださいー。
ずっとお読みいただけて光栄です♪ しかもネタが被っていてうれしいです。エルガイムMk-ⅡとHi-ニューガンダムはまだ最終回を迎えていませんが(Hi-ニューで「アムロ・レイ記念館」をやりたいと書いてしまったばっかりに…:汗)、スキがあればやりたいと思いますのでお楽しみに!
基本的には無塗装・ノンシンナーでの記事ですが、全塗装派の読者の皆様も意識した内容を増やしていきたいですねぇ。まずは「塗装した場合はここの塗料がハゲやすいです」とか…。
MGデスティニー、筆者も楽しみです。ストフリみたいなスリムかつメリハリのあるプロポーションだと良いですねぇ。
今後も遊びに来てくださいね。コメントもよろしくお願いします!
筆者も似たような経験があります。小学校高学年のある夜中の事、父親にたたき起こされた筆者は訳も分からないまま怒られました。どうやら部屋が汚いというのが理由のようですが、その時に父親が「プラモデルがお前の人生に役に立つのか!?」と怒鳴って1/72ダンバインを床に叩きつけて全壊させました。その後、しばらくプラモは禁止になりました(タカラのボトムズキットが作れなかったのは、それが原因です)。
筆者は数年前のHG及びMGダンバイン発売時には買いましたが、結局作らずじまいで処分してしまいました。やっぱりトラウマというのは大きいですよねぇ。
ゲルググver2.0はとても良く出来たキットです。ドッシリしたプロポーションやビームライフルのトリガーに指を2本掛けできるところなんか、1/60キットの血筋を感じさせます。このキットでしらさわさんのトラウマに決着が付けられたら良いなぁと思いますよ(良い意味でのリベンジですね)。筆者も微力ながらお力になれれば良いのですが…。