おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

栄冠はオマエなんかに輝かない。

2006-08-04 16:19:03 | 我思う、故に書くなりよ。
すぐ裏の高台に住んでるバカが近所迷惑でよぉ…。

ガキだかなんだかしらねえけれど、わざわざ練習小屋おっ建ててバッティング練習がボコボコうるせえのなんの。
でまぁ、平気で人の家にそのボールを撃ち込むわけで、これが…

「硬球…」

すぐ近所に運動公園って立派なグラウンドがあるんだから、そこ借りてやりゃあいいのに…。軟式だって危ねぇのに、硬球だぞ…硬球。硬いんだぞ…。

建設会社らしいが、人の家壊してリフォーム勧める気じゃねーだろーな?
ガキに言っても逃げるだけでらちあかねぇんで、親捕まえて言ってやらねぇとダメなんだが、一緒になって撃ち込んでるらしいんで、言ったところでどーなることやら…。

建設会社突くといろいろ面倒になりそうだから、前もって、ちっと調べておくか…。
やたらと突くと「引っ越しおばさん」とか「糞尿煮込みオヤジ」に変身したりするからねぇ…。困ったもんだ…。

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大きなりんご。

2006-08-04 04:37:50 | おじたん的自転車生活。
なんでそう呼ぶのか知らないが、そう呼ばれるタイヤがやっと届いた…。
恐らく、ニューヨークの意味だと思うが…。

後悔しながらも公開し続ける『おじたん的ブログ生活。』。今回もちょっと公開している。とは言え、届いたタイヤとチューブには何ら問題も無く、選んだ私が悪いのだが、ビビらずにもう少し太い方にしておけば良かった感じなのである。

僅か1cmだけの違いだけれど、太い方を選ばなかったので…。とは言っても、今までのブリロと同じ幅はあるんで、細いワケでもない。ブロックが全く無いに等しいので、妙にスッキリしてしまい、細く感じられてしまうのだ。

ブロックは無いが、全くのつるぺた…ではなく、それなりに「溝」が掘ってある。普通に、舗装路用なのだが、その溝のパターンはなかなか面白い。細かい台形の集まりは水はけとかグリップとか、一応考えてあるらしい。

いそいそとタイヤを履きかえる準備をして、早速履き替えてみる。今回は同じメーカーのチューブ(米式、シュレッダー)も頼んだので、手間が掛かると思ったが、賞味15分で履き終える。蚊をヨケながら作業しなければならず、昨日買った新兵器はかなり限定的な戦力にしかならなかったが、あまりにあっさり終わったので、ちょいと拍子抜け。

空気圧に注意しながら膨らませてゆく。一応、圧力計みたいなのが付いているポンプなのだが、正確なものなんだか定かじゃないので、最後は指で押して凹み具合と乗った時の接地面の具合で調整。夏場だし、太さを生かして少し控え目に。ゲージは後々買って来ないと…。

早速、コンビにまで買い物に出掛ける。至って、普通の感じ。ブロックが無いに等しいので、グリグリもゴリゴリも無く、やたらと軽い感じ。それならママチャリと変わらないのだが、実は確実に違う点が。

「んー。ぼよんぼよん…」

太いと言う点に大きな特徴を持たせてあり、タイヤ自身がサスペンション…と言う、タイヤ本来の仕事が全うされている。それが、走ってみて判る…のもなかなか。

とは言え、ぼよんぼよんし過ぎるワケじゃなく、あえてそう言う「味」にしてあるのが判る程度。「びよんびよん」とか「ぼよんぼよん」は度が過ぎると、走りづらくなってしまう。この辺は好みもあるので、エアの抜き具合、入れ具合で調整しながら良い感じを探る…ってのも大事だったりする。特に、自転車ごと「びよんびよん」したり、「すー…ぐにっ! ぴたっ! びよよ~ん…」なんてコトをする人は、この辺を大事にしていると聞く。また、そうした「技」に特化したタイヤに近い部類のタイヤでもある。

可も無く、不可も無い。今まではブロックがしっかりとしているタイヤだったので、余計に軽さが際立っているが、普通の自転車もこうなのだ。ママチャリすら乗らなかった二十数年の間に、忘れちゃっていた感触なんだと思う。いかにもタイヤが転がってる感じが、あえて転がしているのとは違うと言えばいいのかなぁ…。

晴れた日の舗装路なので、あまり試す様なコトも無いが、ブレーキの感じもブロックタイヤと大きく変わらないと思う。これ、雨の日だとさすがに変わるだろうねぇ。舗装路とは言え、路肩を走るとなると、ブロックタイヤの方が頼もしく感じるのは仕方ない。都会でもないので、いろいろとタイヤにヤバそうなモノが落ちている中を走らないとイケナイとなれば、ブロックタイヤの無頼漢は実際に頼もしい。その辺をこのタイヤのぼよんぼよん…でクリアして行くのがちょっと心許ないが、パンクに対する備えも取り込まれているので、さほど心配するコトもないみたい…。妙に安定感がある感じがするのもちょっと不思議だが、低圧ぼよんぼよんが生きているのだろうか?
ハンドルを握る手も楽な感じ。妙な不快感が残らないなぁ…。

そんなタイヤなので、デロデロとかヌルヌルとかガサガサなトコロは想定外となるので、ブリロみたいにあれこれは試さない。無茶はしないんである。まぁ、走らなきゃならないコトもあるので、その時は感触を覚えておくとする。が、滑っちゃってダメなの当たり前。

これで、街乗りとしてはなかなかな感じになった。ちんたら~って走るにはやはり抵抗の少ないタイヤの方が「楽」。坂を上るにしても、側溝のふたの上を走るにしても、それはそれで良い感じになった。速く走るためなら、もっと細く、定番とも呼ばれる『マラソン』なんてのがあったりするので、履いている自転車をよく見掛けるけれど、速く走る必要が無ければ「ぼよんぼよん…」も良いと思う。

あっちの自転車で、実用車と呼ばれる類にはこうしたタイヤが履かれているコトが多い。日本の実用車「ママチャリ」にもこうしたタイヤがあればいいと思うのだが、得てして細身のタイヤがほとんどだったりする。何か事情があるワケでも無いと思うが、ちょっと残念。今では見掛けるのも難しくなったけれど、酒屋さんとか、魚屋さんが商用車として乗っている自転車には太いタイヤが付いていたなぁ…。

リフレクターってのがタイヤに付いていて、特殊な塗装なのか、素材なのか判らないが、夜はスゴイ…。かなり反射してくれるので、自動車からの視認性はぐっと高まると思う。遠くからでも、丸い光が判るので、イヤでも自転車だろうと気付くな。こうしたアイデアこそ、ママチャリなんかには必須にしておいた方が良いかと思う。

てなワケで、大きなりんごはなかなか美味しかったのであります…。



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