おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

自転車に乗る…。

2005-08-21 22:14:44 | 我思う、故に書くなりよ。
高校時代は「ユーラシア」が愛車であったが、自転車を乗らなくなって、ン十年経つだろうか…。

ちょいと小腹が空いたので、いつもなら「徒歩」でコンビニまで行くのだが、ふと、父がこ洒落た自転車に乗っていたのを思いだし、母に尋ねると「ある」と言う。

まぁ、癌と闘う様になってからは、それほど乗っていなかったらしいが、最後に入院する直前まで磨いていたりしたそうだ。盆地に住んでいるので、どこかしらに坂があり、歩くとあまり気にならないが、自転車だとどーなんだか? そんな感覚も忘れて久しいので、鍵を見つけて乗ってみた。

折り畳む事が出来る自転車だが、変速機も付いているし、なかなか。だが、ライトが付いておらず、このまま走ると「無灯火」で捕まりかねない。致し方なく、マグライトを持って出掛けた。

ちょっと走って、妙な違和感が襲う。

「サドルの高さかな…」

当初はそう考えていたのだが、立ってこぐにも、座ってこぐにも、どうも力が入れずらい。坂道に変速機で登ろうとしても、この違和感が増大して、歩いた方が楽。

体がなまっているのは間違いないにしても、何だか変…って感じは払拭出来ない。

でもまぁ、下り坂は座っていれば良いので、これは楽だった。すーーっと風が気持ちいい。聞こえてくる虫の音が、秋の虫の音に変わりつつある。

ちょいといじれるならいじってみよう。ライトも付けとかないと。昔はそんな事は朝飯前だったし、当たり前の毎日だったんだけどなぁ。オヤジ化しちゃってるなぁ…。

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