おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

歯医者さん、ごめんなさい。

2005-05-17 22:01:59 | 我思う、故に書くなりよ。
ちょいと前に、虫歯で死にかけた。それくらいの激痛で、休日の夜中に総合病院の床に頭をガンガン叩き付けながらのたうち回った。その様子を見ていた妹は、頭が割れちゃうんじゃないかと、虫歯よりもそっちの方が心配だったらしい。

まぁ休日に、それも夜中に歯医者なんぞOPENしている所は無く、病院からケータイで救急車呼んでも意味もなく、かなり効き目のある鎮痛剤を座薬として処方され、その晩は何とか凌げたが、放って置いても同じ事の繰り返しが続くわけで、恐れをなして翌日近所の歯科医院に駆け込んだのである。

でまぁ、大きく穴の空いた虫歯は抜いて貰い、事なきを得たのだが、他にも悪い所は少々あって、ゆるゆると治しましょう…って事になったのだが、痛みが無くなった事もあったり、体調が優れなかったりもあったりで、そのまんま…。

「そろそろ行っておかないといかんなぁ…」

とは、思っていたのだが、お買い物から帰るとハガキが届いていた。誰からだろう?っと裏を見ると、例の歯医者さん。

保険証には生年月日が記載されているので、それを元に今月が誕生日だと判ったのだろう。バースデーカードとなっていた。

とてもきれいな病院だったし、説明も丁寧なドクターだったので、行くのが面倒って気分では無いのだけれど、なんとなく…足が向かないって日が続いちゃったワケで…。もちろん、何も問題が無ければ行く必要は無いのだけれど、問題ありなワケだから、伺っておかないとまた地獄を見るかもしれない。

と、判っているのだけど、なぁ。来週にはお邪魔しようかと、思ってはいるんだけれどねぇ…。

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こどもB銃教室。

2005-05-17 10:56:26 | 我思う、故に書くなりよ。
10歳の甥が、おもちゃやさんでエアガン(10歳以上仕様)を買って貰った。私が甥と同じ年齢の頃に、BB弾を撃つ銃はまだなかった。良くて「銀玉」。高級で「つづみ弾」。最近では「エアガン」とか「BBガン」とは言わないらしく「B銃」って言うんだって。

どうも、学校で一部の生徒の間で流行っているらしく、学校や公園で遊んでいると言い、欲しくなったって事もあるし、おじたん。の所へくればゴロゴロ…していたりもするので、欲しくなるのも致し方ない。

買う時に甥の母でもある私の妹も口を酸っぱくしながらきつく言っていたが「危険なおもちゃ」には違いない。残虐な内容のテレビゲームがどのくらい「危険」なのか判らないが、エアガンのそれはおもちゃとは言え、怪我に直結しかねない「危険」がつきまとう。

ちょっとお小遣いを貯めれば買う事の出来る値段でおもちゃ屋さんに置いてあるし、「おもちゃ」って事からあまり真剣に考えずに買い与える親も多い。実際、甥が買うにあたって「ゴーグル」という目を被弾から守る防具も一緒に買う事を提案したが、親から「オタクみたいでイヤだ」と拒否された。

だが、メーカーはこうした危険が伴うおもちゃである事と、そうした防具を付けて遊ぶ事を薦めている。これは何も関連商品の売り上げを目論んでの広告でもなんでもなく、そうした危険を防ぐためのマナーの1つとして薦めているのだ。動物や人間に向けて撃ってはイケナイ事はもちろんの事。

買い与えはするものの、その危険性ばかりなじって遊ばせないのも可哀想だし、危険な事がある事を認識しながらも防具はその格好が悪いからと言って買い与えないのでは「無知」も良いところ。他人の目でも潰してしまったら、取り返しの付かない事になる事は恐れていても、それを防ぐ手段まで用意されているにも関わらず、用意しない…。

てなワケで、おもちゃではあるが、ちゃんとしたマナーと、それを守って遊ぶための教室を甥と二人で始める事になったのである。取り敢えず、ちゃんとしたマナーが守れるまでは、子供だけでB銃で遊ぶ事を禁止した。もちろん、公園や学校とかで遊んではイケナイ。B銃とは関係ない人も被弾しかねない所ではあらぬ誤解を受けかねないし、危険である。

「えらそーな事言って、あんたに撃たれたじゃん!」

って人も、このブログを読んでいる人の中には幾人かいるんだと思うが、大人同士が遊ぶのとはワケが違う。そうさ…トリガーハッピーと呼ばれたのは紛れもないオレ…。1人で外部タンク式の連発銃とか高性能狙撃銃買って君らをベトコンやドイツ兵に見立て地獄へ追いやったのは紛れもないオレさ…。

それはさておき、ちゃんとした銃器の扱いをおもちゃとは言え、教えて、ルールに従って遊ばせる事も大事な事だし、こうした事が将来のオリンピック選手を育てる事に繋がるかも知れないんである。あれは、かなりメダル取るには「穴場」だぞ。やってる人少ないしな。うしし。

まずは、親が買い与えなかった「ゴーグル」を用意しなければ。教官であるところのおじたん。は眼鏡人であり、そこに使うレンズは必ず強化された樹脂製と決めているので問題は無いが、子供の目は必ず守らないと…。

屋外で遊べる場所があればいいが、あまり無いし、理解を得られる遊びでも無いので、ちょいと難しそうだなぁ。アーチェリーみたいに弾の回収も用意じゃないし…。近所にショップがあって、レンジが用意されていたりすると良いんだが、そんなのも無いし。

前途多難ではあるが、ちゃんとしきたりとルールを守って遊べば楽しい事を、教えてあげようと思う。

Comments (2)
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