おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

おまけ。

2005-05-02 02:47:03 | 我思う、故に書くなりよ。
タバコを買ったら、異様に重いので良く見たらおまけが付いていた。
1つはミニライトで、なんとなく判ったが、もう一つが四角い塊で何だか判らない。

タバコのパッケージと同じデザインだと判ったので、その塊をいじくる事2分。説明書が付いているので読めば早いんだが、触ってナンボ…。切れ目があったので引っ張ったら取れた。

「おおっ!」

見慣れたフリントホイールが出て来たので、直ぐにライターと判る。しかもオイル・ライターではないか。これはちょっとうれしいぞ。

ガス・ライターがおまけに付いて来る事は多々あって、使い切るか、その前に興味を失って転がっていたりするが、オイル・ライター愛好者としては、これはちょいとウレシイ。だが、良く見るとかなり小さいし、燃料を入れて火を付けるとなると少々不安でもある。別にこれを使うまでも無く、オイル・ライターは持って歩いているワケで、どうなんだか?

早速、オイルを注入するためにバラしてみると、小さいながらもちゃんと考えて作ってある。意外にしっかりした作りなので、かなり気に入ってしまった。実際に使ってみると、予想に反して大きな火も出ずに、ちんまりと灯る。Zippoみたいに風防などないので、吹くだけで火は消える。って事は屋外では100円ライターよろしく、手で風をさえぎりながらタバコの先で「じゅぼっ…」っとやる事になる。
あー。なんだか久々にウレシイおまけ。最近のコンビニでは1カートン買ってもガスライターくれなかったり、店員に言っても「何それ…?」って顔される事も多い。中には「まだ、タバコなんか吸っていやがるのか…」って顔するのもいるので、タバコ1個にこうしたおまけが付いてくるっても珍しいし、ほとんど付いている事は少ないのである。

ちなみに、買ったタバコは「あるふぁべっと えっち さいどすらいどぼっくす」と言う物。普通のボックスのタバコとは違い、横から中身が滑り出る。向きを間違えるとタバコが下に落ちたりするが、このボックス・デザインも斬新でなかなか。お菓子のボックスにはこうしたギミックが多々あるんだけれど、タバコでは珍しいと思う。昔はこうした物もあったんだろうけれど、銘柄自体消えてしまうと一緒に消えちゃってお目に掛かる事も無くなってしまう。

つい最近、マールボロの最終国内生産が出荷され、日本製のマールボロが消えて無くなる事が記事になった。まぁ、今後は輸入となって入ってくるので、消えて無くなるワケでは無いが、どうせなら味も香りもオリジナルにしてくれって感じ。記事によれば従来と変わらない日本向けにブレンドされた仕様だそうで、生産と販売が変わるだけらしい。このタバコもキャンペーンと称するイベントの多かった銘柄なので、割と良く吸っていた。吸った数だけパッケージ送ると、オリジナルZippoライターをくれるのも有名で、抽選で当たらないともらえないのとは別に、普通にくれるものもあったりだったなぁ。

だからと言って、おまけに釣られてタバコの消費量が増えるって事もなく、あくまでもマイペースなのであまり応募も出来なかったりするので、ちゃちくないおまけが付いているとウレシイのである。

これって、やっぱりライター付きだけ持って行かれても困るから、レジの外に出してないんだろうなぁとか考えてるんだけど、ミニライトはあんまり貰ってもうれしくなかった。一見、明るそうに見えるんだけれど、光が赤く、その真ん中に「H」が浮かぶ。赤い光って事もあって、あまり明るく照らさないし、暗い中で赤い光ってのも、特殊な用途にしか使わないし。

まぁ、ネズミを飼っているので暗い中で観察するにはもってこいなんだけどね、本当は…。

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