アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

氷のような妻? 凄い! 

2014年08月09日 | Weblog
 全然気にしないで使っていたのですが…「凄(すご)い」という字には、「妻」が入っている。
 「男」は、「田の力」と、おだてられても、「凄い」には全く相手にされていない。

 我が家の妻はどこが凄いかなあと考えると…
 1 私が仕事をしていても、平気で用事を言いつける。
 「ちょっと待って」と、言うと、とっとと自分でやってしまって、不機嫌になる。これって、凄い。冷たいんじゃないか?私の仕事(そのときは油絵を描いていました)より、「大根おろしをすること」が、優先される!画伯も形無し。
 2 用事を頼んでおきながら、出来栄えについてクレームがつく。これ、凄いです。 感謝してくれよってところですがね。冷たいものです。洗濯物を干せというから、干したのですが…パンパン叩いてしわをのばしてハンガーにかけて干せと言う!  
 3 旅行に誘っても、「私は行かない。あなた一人で行ってらっしゃい」。凄いね、冷たすぎる。妻が旅行へ行かない理由は、「エボラ出血熱」に罹りたくないから…そ、それって、私ならエボラ出血熱に罹ってもいいってことかよ?
 エボラも怖いけどぉ…来年生きているかどうか分からないんだよねぇーっ。

 このように、「凄い」妻ですが、よく考えると、妻の凄いところは、「冷たいところ」。これは、世の中の妻たち共通でしょう。なぜなら…

「凄」という字は「にすい+妻」。「にすい」は、音読みが、「ヒョウ」。訓読みが、「こおり」。つまり、「氷」そのもの。「氷のような妻=凄い」…冷たいはずだ。