・・・新聞記事からの話ですが、文部省の天下りにより生まれた大学教授は、最近の三年半の間で、15人誕生したそうですが、その人たち全員、博士号を持たないそうだ。
大学設置基準によれば、大学教授の資格として、博士号を有することと明記してあるそうです。
実際、大学の先生と、何人かと付き合っていて、普通はこれが必須の条件の様であると私は思っていた。
勿論、法律には、役人のやる事だから、例外規定があり、博士号取得者に準ずる人も大学教授になれる規定もあるが。
しかし、文部省天下りが15人いて、全員が博士号を持たなくて、例外規定に当てはまると云うのは、ひどい話である。
今の時代、オーバードクターと云われる博士号を持っていても、仕事にありつけない人がたくさんいる世の中、人を馬鹿にした話である。
役人の天下りは、何故許されるのか、私も含めて、甘い日本人民である。
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