・・・当家は毎年、長野の天竜へリンゴを買いに行きます。
昔、知人からの紹介で、購入してから、ズット、長野のリンゴを食べている。
大きくて、蜜リンゴが何ともおいしい。
さて、昨日の新聞を読んでいると、蜜リンゴの蜜は、ほかの部分に比べて、決して甘くないと書いてあった。
私の知識では、蜜リンゴはとても甘くておいしいと思っていた。
そこで、どういうことなのか、調べてみた。
以下はインタネットからの引用です。
りんごの蜜の正体は「ソルビトール」という糖質アルコールの一種で、葉の光合成によって作られる。
ソルビトール自体はしょ糖や果糖の5割から6割程度の甘さしかないので、その部分だけを食べてもあまり甘くは感じません。
そしてソルビトールは果実の中でりんごの本来の甘味である果糖やしょ糖に変換されます。
しかし、リンゴが完熟すると、ソルビトールは糖分に変換するのをやめてしまい、そのままの状態で水分を吸収します。 これが「蜜」になるのです。
従って、蜜の部分はソルビトールか水分なので、決して、甘くはありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます