今年の中秋の名月は9月10日(土)だったようです。
夫婦で散歩に出かけ、そんなことを離ししていたら、川傍でススキの穂を見かけて、採取してきた。
家に持って帰り、月が天窓から見えるサンルームと読んでいる部屋に飾りました。
ちょうどこんな感じで空が見えます。
9/10の満月を写真に撮りました。
「十五夜の月見」は子供の頃から、ススキの穂を飾り、団子を皿に載せて前に置き、満月の月を見る日という知識しかありませんでした。
調べてみると、「中秋」とは秋全体の中日を意味し、旧暦の八月一五日のみをさします。
現代の暦では、年によって違うが9月の中旬から、10月の上旬です。
また、秋の収穫に感謝し里芋に似た団子をお供え。
稲の穂に似た、ススキの穂を飾ったと言われています。
この祭事は中国から伝わり、万葉集にも載っている古いもので、平安時代以降、日本に根付いた催事だそうです。