ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

三方が原の古戦場

2013年08月13日 11時19分48秒 | 

・・・浜松城に行ったついでに、三方が原の古戦場に行ってきた。  戦国時代、最も強かった武田信玄が、京都を目指して進軍するときに、三河・遠州の徳川家康と戦い、徳川家康が生涯で、ただ一度、完敗した戦いの場所です。

  

  上の写真は三方が原の戦いで、家康が唯一勝利した犀が崖にある、資料館の立体地図模型です。  平面模型の左上にある緑色の山に囲まれた平地が三方が原で、その南の端に犀が崖です。 右の川は信玄が北から進軍してきた、大井川です。

  
  「柵の向こう側が、急な崖で、幅40メートル、深さ15メートルくらいの溝になっている」

  犀が崖と云うのは平地にある、長さ百メートルくらいの深い谷で、その近くで、三方が原で勝利し、野営していた地理に不案内の信玄軍の一部隊を、徳川軍が夜襲して崖に百名くらい追い落として、唯一勝利した場所で、この近辺では、よく知られた戦場らしいです。

  

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