・・・新しい機械やカメラは常に気になるアイテムです。
七月にほしくなるデジタルカメラという記事を書きましたが、今回かったデジタルカメラはかなり、その記事の内容とは違うカメラです。
このカメラの売り文句は20倍の望遠と云う事で35ミリカメラ換算で25ミリ~500ミリの焦点距離です。
それと動画の綺麗さが売りらしいです。
使ってみると確かに望遠は素晴らしいものがあります。
「25ミリ広角で撮影」
「上の写真の中央部を500ミリ望遠で撮影」
かなりの望遠の威力がある。上の写真は手持ちでシャッター速度1/500secで撮った写真です。
このカメラには、その他に面白い機能がついていて、その一つが「パノラマ機能」です。 カメラを縦パノラマを取るのか、横パノラマに撮るのか選定し、シャッターボタンを押しながらカメラを回していくと、シャッターが速い速度で何十枚も自動的に切られ、カメラの中のCPU で、パノラマ写真に合成されます。
部屋の中の270度くらいの視野の写真です。 ファインダーで見た絵に比べ、横に比べて、上下は少しカットされるらしくそれらを考えて写真を撮る必要がありそうです。
数年前までは一眼レフの高級機で取り入れられていたカメラ内のCPUで画像データーを演算して、写真を補正することが、今、デジカメでも当たり前のようにできるようになってきました。
私が学生時代、写真部でピントのきれいな写真を撮る技術を競ったようなことは、今は昔話になってきました。