七夕の願い事

私と音楽。
母が教会のオルガニストをしていたことがきっかけで音楽に親しむ幼少期を過ごしました。
YAMAHAの音楽教室とピアノの個人レッスンで音楽の手ほどきを受け、音楽の勉強もピアノも楽しくて仕方がなかった子どもの頃。音楽家になることに何の疑いも持たなかった私でしたが、いざ進路を決める高校のとき、予算の関係で音大は諦めざるを得なくなり、広島大学の教育学部に入学することになりました。


大学を出て就職し何の変哲もないＯＬをしていた私でしたが、音楽家になる夢は捨てたわけではありませんでした。ある年の七夕に短冊に「ビックリするようなすごいことが起きますように」と書いた、あの後から運命がどんどん変わっていきました。


実際に音楽を本格的に再開することになるのはそれから数年後ですが、いつもターニングポイントとなる時には必ず人生に誰かが現れて私をその方向に導いてくれました。その誰かは、不意に人生の登場人物として現れ、そして役を終えると舞台を降りる役者のように、不思議としばらくすると人生の登場人物から消えていきました。


これは、多分「天使」の仕業だと思っています。
天使は守護霊だったりご先祖さまの霊だったり。。
天使は、必要な時にいろんな人を使って、その時だけ必要なことをしてくれる。
天使がいなくなると、その人との縁も不思議と消えて登場人物からいなくなる。
本当に不思議です。


人生に偶然はない。
全ての出会いが宝物だとつくづく思います。


皆さん、今年の七夕の短冊に願い事を書きましたか？
書いてなかったら今からでもぜひ。
その願い事はきっと叶います。
天使が見てるからね。


願い事を書いたら、夢が叶うきっかけとなる出会いをどうぞ見過ごさないように！！
明日出会う誰かが、もしかしたらあなたの人生を劇的に変えるチャンスを運んできてくれるかもしれません。


私の大好きなメンターの一人、K子さんの言葉。
「棚からぼた餅という言葉がありますが、ぼた餅の落下地点まで移動するのは自分の努力です」
その通り！！


「天使も翔ぶよ、君の街の上
　君がいつまでも幸せであるように」
（Peppermint Leaf 「天使の翔ぶ街」）


あなたの夢は何ですか？
ぜひ、生きてるうちに夢を叶えましょう。