花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

続・七つ山+1

2011-03-04 19:38:35 | Weblog
七つ山 三つから先は 茨道



三の峰から先を見ても
もう防火帯の跡形も無いね

三の峰からの下りは、肩ぐらいの照葉樹
かろうじて通った跡があるので
掻き分けつつ進むが
登りになったとたん藪が酷くなり
四の峰山頂は藪の中

藪といっても背より少し高いくらいの
一番進み難いタイプ
山頂に立っても何も見えないどころか
山頂がどこだかさえハッキリしない

四から五の峰間も酷い藪
茨も多くて、もう稜線は歩けない
稜線から少し外れれば、木々の背が高くなって
枝の下を歩けるんで良いんだが
あんまり外れると稜線を見失いそう

これって昔作った防火帯で新しく木々が芽生えて
背の低い藪を作ってるんじゃなかろうか?



五の峰の山頂も藪の中だが
山頂に岩があるので、登れば少し見晴らせる
これは振り返って、今来た山々を見てる

五から六の峰の間の鞍部は
幅があって緩やかで木々も高くて歩きやすい
ここで一息ついたんだが
六の峰への登りは、また酷い藪

六の峰の山頂は藪が酷くて近寄れず迂回

六から七の峰間も藪が酷くて稜線は近寄れず
もう体あちこち切り傷だらけ



やっとのことで七の峰山頂に着くと
そこには三角点が・・
ここは訪れる人がいるみたいで
ちょっとした空間が出来てる
けど見晴らしは無い

いちおうココが最高点
標高203.8m
ここかの下りはテープが巻いてあった



ピークのすぐ先から前方の頂に岩があるの発見
見晴らし良さそうなので登り返して行ってみたいなぁ

先ほど見つけたテープはあっさり消失
ここも稜線は藪が酷い

グッと下って鞍部は木々が高く一息
で、先ほど見た岩山への登りは
防火帯の名残りがあって
しかも人の手が入ってるみたいで
しっかりした踏み跡もあるし
最近木々が切られてる

一登りで山頂へ



山頂の岩場
結構広い



東方面
奥のほうにオオトギスの山頂が見える



八王子方面



宇津江方面

しばし休憩して鞍部へ戻る
さてここで、八王子方面へ下るか宇津江方面へ下るか思案
どちらにも踏み跡が無いんで困るんだが
宇津江方面は杉林で歩き易そうだし
帰りも近そうなんでそちらへ

植林された杉林の中を真っ直ぐ下って
出やすい所で道へ出る



そこは宇津江の最奥の畑
ここからトコトコ江比間の句碑公園へ戻る
ちなみにぐるっと回って2時間半



句碑公園の下の川では
河津桜が咲いてた

まとめ、今回のコースは渥美の山の醍醐味が詰まってると思う



少し
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2 コメント

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Unknown (yu2)
2011-03-04 21:33:15
すごいですね~
アドベンチャーしてますね~

最後に見晴らしのいいところを独りじめできてよかったですね。

花で締めるあたりもさすが。

そういえば中日新聞に東栄のセツブンソウの人が出ていましたが、イノシシにやられたって。
あそこの人でしょうか。
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Unknown (okaty)
2011-03-04 22:03:09
yu2さん、こんばんは~

渥美の山は、山頂や稜線は期の背が低くて歩き難いことがあるけど
こんなに酷い藪は
昔の防火帯のせいだね
数年前に来れたら
歩きやすくて見晴らしもよかったんじゃないかと思うよ

東栄の節分草は、あそこでしょうねぇ
松っあんもレポしてたけど
少しは残ってるみたいだから
回復に期待しましょう

ところで、越戸の山塊はイノシシ(イノブタ)が増えてて
里近くはほじくり返した穴ぼこだらけ
今回登った七つ山の山塊には、まだ来てないみたいだけど
二つの山塊のもっとも狭い所は数百mしかないんで
心配ではありますね
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