設楽町三都橋折立・森林鉄道段戸山線田峰鰻沢線泙沢橋梁(仮)の続き
泙沢橋梁(仮)の上流
1つ目の目的、森林鉄道の遺構を発見できたので
2つ目の目的、さらに滝を求めて上流を目指すことにする
橋から見ると、ガレた沢の上に砂防ダムがあるので左岸をまく
砂防ダムの上には、沢沿いに石垣道が伸びてる
所々倒木や崩落があるが、大変歩き易いので
ありがたく利用させてもらおう
しかし、何の目的の石垣道だろう?
泙沢F3
滝自体は見切れてるが、ナメ滝
ちょうどこのあたりで沢が左へまがる
右岸は急斜面
左岸は切り立った岩壁なんだが
岩壁の下に平場があるので歩き易い
というか先ほどの石垣道はこの平場へ続いてる
F3の上
F3の上で石垣道は左岸から右岸へ切り替わる
しかも川面からほとんど高度を取らずに移るので
石伝いかせいぜい丸太橋があったぐらいでは?と思われる
F4・小滝
F5・小滝
F5の上の石垣道
F6・小滝
F6の上二俣
ちょっと判りづらいが、左より涸れ沢が合流してる
石垣道はそちらへ向かって入って行く
後でわかった事だが
石垣道は涸れ沢の中でぐるりと向きをかえて
この先の本流の滝の上にでてくる
ところで、右手の本流の奥に滝の気配・・
!
!!!
げぇ!、なんじゃこりゃーーーである(マジでそう思った)
パッと見、落差30mオーバー
3段の結構な美滝
一応F7になるんだろう
地形図からはまったく読み取れない
こんな滝が隠れてるとは驚きである
しばし見とれた後、中段・上段・さらにその上を見るべく
左岸をよじ登る
その前に、一応下段(3・4段?)は目測で16~18mと見た
下段の横に立つ
右上に僅かに見えるのが上段
そして中段ナメから落水
さらに下段ナメへと続く
下流側
更に上へよじ登る
中段ナメ部
6~7mぐらいかな?
上段
10mぐらい?
上段落ち口
小さい滝壺あり
上段落ち口、右岸側より
上段落ち口の上にもちょっとした落差、2mぐらい?
滝上
結構堪能してしまったが
写真を撮りながら沢入り口からここまで1時間ぐらい
滝前までなら30分ぐらいで来れるんじゃないかな?
ここで発見、滝上の右岸に石垣道あり
帰りはここから石垣道を使って下ったよ
さて、もう少しだけ上流を覗いていこう
F8・小滝
左上に石垣道が見える
F9・2段計10mぐらい?
F10・小滝
帰る時間が迫っていたので、ここで引き返すことにした
大分高度を上げた気がするが
まだこの上にも滝があるかもしれない
それにしても石垣道である
まだ上に続いてる
なんの為のものだろう?
森林鉄道に繋がってる感じなんで木馬道とも思ったが
木馬道は石垣なんて手がかかるもの組まないし
森林鉄道のさらに支線なんて聞いたことも無い
勾配もあるので、その線は無さそう
あと考えられるのは
落目の田んぼへ山越えして通う道?
でも落目の田んぼは栗島集落の人が多いと聞いたし
こんだけ石垣組むかなぁ?
それとも宗教がらみ?
この上に白山神社でもあればF7は白山滝ってことになるのだが・・?
いつかこの上を探索してみたいね
または知ってる方が居たらコメントください
帰りは石垣道をずっと下ったので
1時間かからずに沢入り口へ
ちょっとだけ時間があったので
歩いてきく屋さんと赤沢弁財天へ向かった(水でも飲もうと)
きく屋さんのまえにおばあさんが居たので
さっき見たF7が白山滝か聞いてみたら
「白山滝ってのは聞いた事が無いねぇ、百間滝ってのならあるよ」
えっ!?である
折立に百間滝って滝があるなんて初めて聞いた
赤沢弁財天に写真が飾ってあるってので見せてもらう
百間滝?
ガラス越しなんで見難いのは勘弁ね
赤い岩肌が印象的だが、写ってる滝の落差は数mぐらい
とても百間滝とは思えない姿だし
先ほど見た泙沢F7とは全然違う
なんでも
・名古屋から来た滝好きの人が撮った
・きく屋さんの西側(観野地?)
・ここから1時間ぐらい歩く
・滝前は崩れてて近寄れない
・撮った人はだいぶ高まいて、ロープで降下して滝前へ立った
だそう
さっき見た泙沢F7が白山滝か確認も取れない上に
新しい滝情報が入ってしまった
嬉しいやら困ったやらの複雑な心境で帰途についたよ
最後に、F7下段横より撮った画像をパノラマ合成したもの
泙沢橋梁(仮)の上流
1つ目の目的、森林鉄道の遺構を発見できたので
2つ目の目的、さらに滝を求めて上流を目指すことにする
橋から見ると、ガレた沢の上に砂防ダムがあるので左岸をまく
砂防ダムの上には、沢沿いに石垣道が伸びてる
所々倒木や崩落があるが、大変歩き易いので
ありがたく利用させてもらおう
しかし、何の目的の石垣道だろう?
泙沢F3
滝自体は見切れてるが、ナメ滝
ちょうどこのあたりで沢が左へまがる
右岸は急斜面
左岸は切り立った岩壁なんだが
岩壁の下に平場があるので歩き易い
というか先ほどの石垣道はこの平場へ続いてる
F3の上
F3の上で石垣道は左岸から右岸へ切り替わる
しかも川面からほとんど高度を取らずに移るので
石伝いかせいぜい丸太橋があったぐらいでは?と思われる
F4・小滝
F5・小滝
F5の上の石垣道
F6・小滝
F6の上二俣
ちょっと判りづらいが、左より涸れ沢が合流してる
石垣道はそちらへ向かって入って行く
後でわかった事だが
石垣道は涸れ沢の中でぐるりと向きをかえて
この先の本流の滝の上にでてくる
ところで、右手の本流の奥に滝の気配・・
!
!!!
げぇ!、なんじゃこりゃーーーである(マジでそう思った)
パッと見、落差30mオーバー
3段の結構な美滝
一応F7になるんだろう
地形図からはまったく読み取れない
こんな滝が隠れてるとは驚きである
しばし見とれた後、中段・上段・さらにその上を見るべく
左岸をよじ登る
その前に、一応下段(3・4段?)は目測で16~18mと見た
下段の横に立つ
右上に僅かに見えるのが上段
そして中段ナメから落水
さらに下段ナメへと続く
下流側
更に上へよじ登る
中段ナメ部
6~7mぐらいかな?
上段
10mぐらい?
上段落ち口
小さい滝壺あり
上段落ち口、右岸側より
上段落ち口の上にもちょっとした落差、2mぐらい?
滝上
結構堪能してしまったが
写真を撮りながら沢入り口からここまで1時間ぐらい
滝前までなら30分ぐらいで来れるんじゃないかな?
ここで発見、滝上の右岸に石垣道あり
帰りはここから石垣道を使って下ったよ
さて、もう少しだけ上流を覗いていこう
F8・小滝
左上に石垣道が見える
F9・2段計10mぐらい?
F10・小滝
帰る時間が迫っていたので、ここで引き返すことにした
大分高度を上げた気がするが
まだこの上にも滝があるかもしれない
それにしても石垣道である
まだ上に続いてる
なんの為のものだろう?
森林鉄道に繋がってる感じなんで木馬道とも思ったが
木馬道は石垣なんて手がかかるもの組まないし
森林鉄道のさらに支線なんて聞いたことも無い
勾配もあるので、その線は無さそう
あと考えられるのは
落目の田んぼへ山越えして通う道?
でも落目の田んぼは栗島集落の人が多いと聞いたし
こんだけ石垣組むかなぁ?
それとも宗教がらみ?
この上に白山神社でもあればF7は白山滝ってことになるのだが・・?
いつかこの上を探索してみたいね
または知ってる方が居たらコメントください
帰りは石垣道をずっと下ったので
1時間かからずに沢入り口へ
ちょっとだけ時間があったので
歩いてきく屋さんと赤沢弁財天へ向かった(水でも飲もうと)
きく屋さんのまえにおばあさんが居たので
さっき見たF7が白山滝か聞いてみたら
「白山滝ってのは聞いた事が無いねぇ、百間滝ってのならあるよ」
えっ!?である
折立に百間滝って滝があるなんて初めて聞いた
赤沢弁財天に写真が飾ってあるってので見せてもらう
百間滝?
ガラス越しなんで見難いのは勘弁ね
赤い岩肌が印象的だが、写ってる滝の落差は数mぐらい
とても百間滝とは思えない姿だし
先ほど見た泙沢F7とは全然違う
なんでも
・名古屋から来た滝好きの人が撮った
・きく屋さんの西側(観野地?)
・ここから1時間ぐらい歩く
・滝前は崩れてて近寄れない
・撮った人はだいぶ高まいて、ロープで降下して滝前へ立った
だそう
さっき見た泙沢F7が白山滝か確認も取れない上に
新しい滝情報が入ってしまった
嬉しいやら困ったやらの複雑な心境で帰途についたよ
最後に、F7下段横より撮った画像をパノラマ合成したもの
すごいです。こんな素晴らしい滝が眠っているとは・・・
感動しました!!!!
岐阜県七宗町の雄滝に似ていますね。参加のまでに
http://blogs.yahoo.co.jp/fairport_asai/5955509.html
謎の石垣の道は何でしょう?謎ですね。
そして謎の百間滝・・・
百間滝は先日僕も隣のご主人に尋ねてみましたが、命綱でもないと無理だよーと一蹴されてしまいました。
期待にそえましたでしょうか(笑
白山滝の落差120mには及ばないものの
なかなかの滝でしょう?
地形図からは,こんな落差の滝があるとは到底読み取れませんでした
石垣道は謎ですねー
けど、おかげで楽に滝にアクセスできました
いつかさらに上を探索してみたいですね(廃観音堂も)
一応、少しは落差120mの白山滝を期待してたのですが
(地形図から、まぁあっても瀬滝かな?と思ってました)
実際F7の前に立った時は感動&驚愕でした
百間滝は後日確認してきました
結果だけ言うと、少し危ないけど滝前までロープ無しで行けます
しかし赤沢弁財天に飾ってあった写真の滝には、さらに上に滝があって
そちらへ登る際は、とっっっても怖い思いをしてしまいました
それらもまた紹介しますので
笑って見てやって下さい
滝の迫力はやはり自分で歩いて現地に行くのが最高だと
思います。
いつか行ってみてわたしも「なんじゃこりゃ」を感じたいです。
地形図からは、まったく滝の気配がなかったのですが
見つけてびっくり、みごとな滝でした
自分の足で見つけた滝なので、嬉しさも感激もひとしおです
設楽は滝は少ないと思ってましたが
まだまた未知の良い滝がありそうですね