花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

設楽町川合・宇連川F1

2014-08-13 22:13:47 | 
伊藤文弘先生の「愛知の滝・全記録」に記載されていた滝
設楽町川合の県道424から分岐する林道にあるのだが
訪問経路は新城市川合の鳳来湖からとなる

鳳来湖畔の県424を奥へ進む
湖奥の八石橋を渡って左折
キャンプ場を過ぎて、穴滝を過ぎると設楽町に入る
このあたりになると湖のバックウオーターから宇連川の流れになる

宇連川の左岸から右岸へ渡る
橋の名前は宇連橋
そこから1.6km程細い山道を走ると丸天橋がある


バイクの先にあるのが丸天橋
バイクの所から左へ入る舗装林道があるので、そちらへ入る

荒れ気味の舗装林道である
路面に緑色の苔が生えてる所もあったりして
こういう場所の苔は良く滑るので気を使う
今回はF800gsなんだけど、CRMで来た方が良かったなー

当初F1に寄るつもりは無かった
落差2mとの記載だったので、無視しようかと思ったのだ
直でF2に行くつもりで距離を確認しつつ進んだ

林道分岐から250mでF1、さらに200mでF2
メーターで400m進んだ位置で、川面が一気に高度をあげたのに気が付いた
滝は林道から見えないとのことなので
ここがF2だと考え探査


降下位置は、手前の杉の木の辺り
滝はバイクの横あたりに存在すると思われた
下る道は無いので、斜面を適当に下る


降下地点
奥に滝の気配・・


少し上流へ移動

両岸は急峻な岩場、その間は淵で滝はその奥らしい
この時点で、コレはF2じゃあないな・・と気が付いたが
せっかくここまで来てるので、滝を確認しなければと考え
左岸の岩をまくように移動


滝発見~

滝を目視出来たことにより、これが本に記載の宇連川F1(161)と確認出来た


アップ

落差2mとは上部の直瀑のみだろうね
でも下の小さなのを含めても3mぐらいか
それよりも雰囲気が良いね
苔の緑と、磨かれたような岩の茶色
近づくことは出来なかったけど、なかなか良い景色と感じたよ





コメント (2)
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