花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

新城市川合・乳岩峡と乳岩

2014-08-11 21:19:39 | Weblog
嫁と子供と一緒に、久しぶりに乳岩を訪問してきた
暑い中の山歩きは大変かとも思ったが
なかなか楽しめたよ

入り口はR151名号交差点のやや北側
旧道に入り宇連川を渡って左折
この左折する場所に案内の看板があるのだが
字が薄れて読めず、一度通り過ぎてしまった・・

飯田線の踏切を過ぎると、沢沿いの細い道
どんどん奥へ進んで行くと、乳岩の駐車場に着く
駐車場の空きは殆んど無くて
運良く出る車があって停める事が出来た

駐車している車を見ると他県ナンバーも多く
奥の岩場のクライミングを目的に来る人も多いようだ


乳岩峡の入り口
昔はトイレの横に売店があったが、今はトラ柵で囲まれた崩落地となっていた


岩場を歩く
歩き出しは肌寒くて、上着を持って来ればよかったと思ったが
そう思ったのはこの瞬間だけだった
後は蒸し暑さと戦う行程となった


歩き出してすぐにある滝
落差3mぐらいか
滝があった憶えはあったので、確認できてよかった


歩き易い岩場が続くが
まったく草が生えてないので、増水時は全て川になるんだろうなぁ


右岸から左岸に渡る
この辺りから林間の登山道となる
登りでは滑りやすく、気を使う

少し登った所で、左へ(川へ)降りる踏み跡があり
その方向に白い岩壁のようなものが見えたので寄り道してみる


胎内潜りのような感じ
大岩の下を奥へ進む


川面に出た所で白い岩壁を発見
脆そうな岩で、崩れ落ちた所が白くなってる


上下のパノラマ

上部は尖った庇が出ている


対岸に渡って広角で
コンデジの合成広角写真なので歪んで写ってると思う
でも面白い岩だねー
登山道に戻る


入り口から10分程で絵になる場所へ
ココはお気に入り
これから橋を渡って、上に見える乳岩を一周して来るのだ
大変そうだが、子供と一緒でも回れるぐらいの難易度である


橋の上から上流を見る
なんか奥の方にチョロッと滝が見えた

橋を渡って少し進んだ所から川の方へ降りてみる


小さな滝発見
落差4mぐらいかな?


アップ
この川筋を詰めて行くのも面白そうだが、今回は乳岩の方へ

登山道へ戻って進むと、乳岩と明神山鬼岩の分岐があるが
ここは左の乳岩の方へ
本格的な登りとなる
やはり滑り易い地道の登山道だ


東屋を過ぎて乳岩のふもとに辿り付くと、この看板がある
基本一方通行のようだ
途中に階段があるので、必ず守りたいね

看板の左手へ進み
宇連ダムへ行くシャクナゲ遊歩道との分岐を過ぎると
いよいよ梯子場の続く通天門となる


通天門入り口
赤い幟が目に付く
最初は普通の角度の階段


だんだんと急になって行く
岩の間を登るので、結構圧迫感と高度感がある


ココで最後か?


見上げてみれば、のけぞっても追いつかない程の岩
ちょっと恐ろしい
嫁と子供が付いて来てるので、平気な顔をして登ったよ


登りきった所にある展望地より
遠くに見えるのは、三遠南信自動車道の鳳来峡ICかな
ここからは比較的緩やかな登り


ひと登りで通天門へ
岩のアーチ
場所的には乳岩の上になるのかなー


アーチの先に見える山は名無しのようだ


通天門の裏側
通天門を過ぎると急な滑り易い下りとなる
急に下って回り込むように下ると乳岩の岩壁に出る


白い岩盤と黒い穴が印象的


この穴は奥行きが無く、窪みみたいなもの
何体かの石仏が並ぶ


もう少し下ると、乳岩の鍾乳洞が見えてくる
結構大きな穴だ
分岐を鍾乳洞の方へ進む


階段を登って穴の中へ


穴の中はドーム状になってて、ここにも石仏が並ぶ
天井に見えるボコボコが、乳岩の由来となった乳状の鍾乳石なのだろうね


ここもパノラマで撮ってみた
角度的に無理があったのか、繋ぎきれてない(汗

分岐に戻ってさらに下ると、先ほどの看板の所へ出た
後は来た道を戻って駐車場へ
ゆっくり歩いたし、寄り道もしたので1時間半ぐらいかかったかな
蒸し暑かったが楽しめたよ

















コメント (4)
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