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花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

F800gsの画像~

2009-08-08 22:04:47 | バイク

この頃は忙しくて、お出かけしてないんで
過去に撮ったF800gsの画像を~


早朝に行った蔵王山山頂
この日は日の出も見れなかったし
カブトムシも撮れなかった
残念~


海上コンテナ内にて~
荷物を運び出した後にパチリ
コンテナ内の横幅とバイクの全長はギリギリだねぇ
夏のコンテナ内はサウナ状態~
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棚卸し

2009-04-23 21:32:49 | バイク
※本文と画像に関連はありません・・


シソバタツナミソウ?

バイク置き場の横にはスチールの事務机とロッカーが置いてあって
中にはバイクの部品とかが入ってる
先日、何が入ってるかかき回してみたら

VTR・アフリカツイン用のイリジウムプラグが4本
ノーマルプラグが2本
CRM用のイリジウムプラグ1本・ノーマル1本
ディグリー用のイリジウムプラグ1本
モンキー用プラグ1本
昔乗ってたバイク用レバー、未開封2本
中古レバー2本
なんかが見つかった


エビネ

特にイリジウムプラグは高価なのに未使用がゴロゴロ出てきてビックリ
VTR用イリジウムはツレに2本で千円で売却
中古レバーもくれてやる

未開封のレバーとアフリカツイン用ノーマルプラグは
なじみのバイク屋へ貢いでおく

CRM用、ディグリー用プラグは取っておくが
VTR用のイリジウムプラグはF800gsに使えないかと調べてみる


チゴユリ

VTR用のプラグはDPR8EVX
これのイリジウム版DPR8EIXが買ってあるのだが
F800gsのプラグはDCPR8Eというノーマルプラグ
その差は"C"が付くか付かないか

ネットで調べてみると
プラグを工具で回す部分の六角形の対辺が
DPRは18mm
DCPRは16mmだと・・

つまりDPRは・・太い・・かも?
結果、F800gsにDPR8EIXが付くかというと
付けてみないと判んなくて
もし入っても工具のスペースが無くて回らないかもしれん訳だ


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作手高原へ桜見

2009-04-21 21:28:50 | バイク
※本文と画像に関連はありません・・


ヒメハギ

先日、時間を見て作手高原へ桜見に行ってきた
見たい桜の古木があったのだ
マシンはF800gsね

いつもなら豊川堤防を行くのだが
今回は作手なので、素直にR151を北上する
新城市内で左折してR301を駆け上がる
平地では25℃もあった気温が
作手では20℃を切るぐらいで
バイクではチョット肌寒い

ちょうど桜は見頃
道すがらのあちらこちらでキレイに咲いていた
見たい桜に期待が高まる
ハナノキもいい咲き具合だったが、今回は急いでるのでパス


シュンラン

目的の桜は某ゴルフ場の所で右折するのだが
道はうろ覚え、行く前に地図で確認したのだが
肝心の右折場所が工事で通行止め
ちょっと遠回りして迂回・・
したら道に迷った・・
ウロウロしてたら長ノ山湿原に出て、そこで人に道を尋ねる

親切に教えてもらい
急いで桜の元へ駆けつけると・・
予想外に散っていた
すでに葉桜
ショック!

この桜は平地よりだいぶ遅いので
花期に早いことはあっても、遅いとは思わんかった
この頃の暖かさで、予想外に散るのが早かったようだ
それでも周りの桜が良かったので
期待してただけにガッカリ
あまりのショックに、記録写真を撮る気もなく撤退・・

撮れなかったんで、名前も場所も載せません~


オダマキ

あんまりにガッカリだったので
とっとと帰る

ところが三河大橋を渡ってる途中
バイクが異常な振動
そして異音
これは・・もしかして・・と思い退避すると
やっぱりパンク!

う~ん、どっかで木ネジを拾ったようだ
チューブタイヤは一気に空気が抜けるので
もう走行はムリ
アフリカツインでは3万キロ走ってもパンクナシだったのに!

なじみのバイク屋に引き上げてもらう
桜に続きパンクとはっ!
散々な一日だった


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トルクス工具

2009-03-30 21:34:34 | バイク
ネジの頭の形状は、普通は六角形なんだけど
BMW・F800gsは使われてるボルトの多くがトルクス
トルクスは6つの角をもつ星型
国産のバイクなんかじゃ盗難防止とかに使われる特殊なネジ
それがF800gsじゃ普通に使われてる
もちろんトルクス用の工具なんて持ってない
整備する為にぜひ欲しいところ

小遣い節約の為に、安いネット通販を考えてたんだけど
安い物を選ぶと送料がかかって、そう安くも無くなる
では店舗販売では幾らぐらいかと
豊橋にある工具専門店「FACTORY GEAR」に行って見た
http://www.f-gear.co.jp

実は今まで、この店には行かないようにしてた
なぜなら、見たら欲しくなる高級工具が陳列されてるから・・

昔、バイクに乗り始めてしばらく経ったころ
整備のための自分の工具が欲しくなってきた
最初は工具セットでも買おうかと思ってたんだけど
ある日、バイク屋に行ったらアメリカ風のカラーリングのバンが止まってた

それは・・あの・・スナップオンのセールスバンだった
SNAP-ON Tools
スナップオンといえば泣く子も黙るキングオブツールズ
その機能性と美しさと値段で工具の頂点に立つ(ちょっと大げさ?)

その時は、そんなコトも知らずに
セールスに誘われるままバンに足を踏み入れた
窓のない薄暗い室内の小さな蛍光灯の下で
整然と並んだ工具はキラキラと輝いていた

それは宝石のような美しさだけではなく
内側から滲み出る機能美
手に取ると、すぐに馴染む心地よさ
すっかり気に入ってしまった



その時に買ったコンビネーションレンチ
手荒く使ってるんで小傷が多い

スナップオン・・いいんだけど値段もいいんだよね
上のレンチ1本で3~4000円する
ホームセンター行けばレンチセットが買えちゃう

それでも独身時代で余裕があったんで
バンを見るたびにチョロチョロと買い揃えた

その後結婚したり、一通り整備できる工具が揃ったので
すっかり足が遠のいていた

そこで今回のファクトリーギアですよ
スナップオンはもちろん、それ以外の高級工具も売られてる
余分な買い物をしないように用心ですよ

まず店内に入ってどこに何があるか、グルリと見て回る
その時、気になる工具があっても直視してはいけない
視野の端っこで軽く見るだけに留める
絶対に手にとって感触など確かめてはいけない
ましてや店員と話をするなどもっての他
ずるずると引き込まれ、購入と相成ってしまう

その鉄則を守り、トルクスのみに絞って検討
ko-kenのが安くてよかったんだけど
店内を見回ってたら、ファクトリーギアのPB商品「Deen」ってのがあった
これが安い!
店員(幸い女性)の話を聞いても
まぁ、安かろう悪かろうって事もなさそう



今回買ったもの、トルクスソケットT型12ヶ、E型2ヶ
思いの他安くすんだため
思わずラチェットコンビネーションレンチまで買ってしまった

ところでこういう物撮りって初めてやったけど
難しいねぇ









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F800gsナラシちょい乗りツーリング

2009-03-24 21:38:15 | バイク
チョイ前の話

時間が空いた午後
あんまり走行距離が伸びないF800gsのナラシを進めるべく
ひとっ走りする事に

R42→浜名バイパスR1→天竜川左岸堤防道路で浜松市天竜区へ
目指すは久しぶりの、栄林寺のハクモクレン



が、今年は裏作だったようで
花は満開だが、数が寂しくてガッカリ
去年は沢山咲いたそうだ

そのまま来た道を帰るのもつまらないので
ちょっと遠回りになるけどR362の三ヶ日周りで帰ることに

久しぶりに走ったけど
ホントローカル国道なんだよなぁ
小さな市街地と田舎を繰り返し、特に見るべきものもなく

細江を過ぎて浜名湖畔に出れば
それなりに気持ちのよい道になるんだけど
流れは基本スローなんで、たんたんと走る感じ

無料になったレイクサイドウェイを通って
R301→白須賀→R42で帰宅
収穫の無いツーリングでした



本日の走行152km、燃料6.2L、燃費24.4km/L
ナラシで4000rpm縛りとはいえ燃費がいいなぁ
前回のオキナ~ハクモクレンの時も24.7km/Lだった
満タン時の航続距離は350km以上行けそう

ちなみにアフリカツインは20km/L前後
F800gsの方が約30kg軽くて20ps多い
そしてアフリカツインのキャブに対してF800gsはFI
まぁアフリカツインはマフラー変えてたからなんとも言えんが・・
それでも24Lタンクで航続距離は480kmの計算

そしてCRM250は21km/Lぐらい
航続距離220km
VTR1000Fはなんと14km/Lしか走らんかった
200kmも走れば確実にガス欠

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VTR1000Fのおもひで

2009-03-14 21:03:55 | バイク
F800gsを購入するにあたり
アフリカツインともう一台VTR1000Fを手放した
VTRは暫く前に知人に売ったのだが
こちらも10年近く乗った思い出多きバイク
アフリカツインと同じく思い出を記事にしてみた


乗鞍スカイラインにて

乗鞍スカイラインは開通直後に行くと
雪の壁の間を走れたよ

購入は98年
それまでVFR400(NC30)というレプリカバイクに乗ってた
限定解除をして、ビッグバイクの購入を考えるようになって
レプリカのような前傾のキツイんじゃなく
ツーリングにも使える
カッコよくて、楽で、扱いやすいカウル付きバイクを考えてて
ちょうどVTRが発売されて
おぉ、ちょうど希望にピッタリ!って購入を決断


豊川市役所の桜トンネル

実際に乗ってみると、そのトルクとパワーにビックリ
車体はスリムで扱いやすかったけど
ハンドルが遠く、前傾はやや辛かった
そして、当初の目的とは違ってツーリング向きではなかった
かといってレプリカのようなレース志向でもない
純粋なスポーツバイクだった

エンジンはビッグボア、片肺500ccもある2気筒
おかげで低回転は粘りがなく、3000rpm以下は使えなかったが
マフラーをモリワキに変えたら(当時流行ったチタンのSS直管爆音タイプ)
2000rpmから使えるようになった

2気筒は4気筒と違って、トルク型エンジンになる
回しても劇的にパワーは盛り上がらないけど
穏やかにトルクフルに回って、高回転でも扱いやすい
どんな回転数からでもドカドカと進むエンジンは気に入って
コレ以降、バイクは2気筒以下ばかり

車体はエンジンがV型2気筒なんでスリム、
VTRの特徴でもあるピボットレスフレームは・・よく判らん
柔軟なフレーム剛性ってのは判る
クルクルと回るような旋回性は無く
立ち上がりの2次旋回と加速を得意とする感じ

倒しこみのモッサリ感は、各部のウェイト取り外しと
当時流行ったハイポイントの鍛造アルミホイールで改善

あまいブレーキは、CBR954のキャリパーと
ブレンボのマスターで劇的改善
柔らかいタッチなのにシッカリ効く感覚には感動

クラッチもブレンボにしたら、コチラも劇的に軽くなった
サーキット走行でクラッチが滑るようになったんで
輸出用の重いクラッチにしたんだけど、それでも軽かった

安っぽい足回りは、オクムラのフルチューン
コレはお金がかかったけど、それだけの価値はあったよ
当時独身だから出来た事だけどね


鈴鹿サーキットにて

しかし、ビッグバイクでスポーツランをしようと思うと
公道では危なすぎる
それでなくても持て余してた
法定速度では、完全に退屈
設定スピードが違いすぎるんだね

そして足は当時流行り始めてたサーキット走行へ
よく行ったのはちょっと遠いけど、国際サーキットの鈴鹿
ここでの走行は格別だった
よくTVで見てたサーキットで自分も走ってる
そしてコースから見渡すスタンド
思いっきり走れる環境
抜きつ抜かれつの自由な走行

初めはショップ主催の走行会(正味1時間走行で25kとか)に行ってたけど
これは先導車が付いてて自由に走れなかった
けどフルコース走れた

次は鈴鹿サーキット主催の「ファンラン」っての
これは自由に走って1周のタイムを競う競技会
東コースのみだけど
ある意味フリーランだった
でも公式に記録が残るっての
年に数回開催されてたなぁ
でも慌しくて、落ち着けなかった

そして鈴鹿サーキット開催の「ライドオン」
これはライセンス取って、完全なフリー
東コースが殆どだったけど
値段も安く、走行枠も月何回かあって
休みを見てはちょくちょく通った(とはいえ年3~4回)

コレで、一時期本気で走りを考えた
いかにタイムを伸ばすか考えて走った
最終的にタイムは1m00s9ぐらい
ホントは1分切りたかったけど、難しかった

その頃は(今も)、CBRやR1やGSX、ドカも多く走ってて
パワーの無いVTRはストレートで不利だったが
コーナーでカバーして頑張ってた
VTRでサーキットを走る人は段々減ってて、あんまり見なくなってた

フレームの柔軟なVTRは、レース対応のハイグリップタイヤを履くと
ストレートで振られて怖い思いをして走ってたなぁ

その間に結婚して、子供も出来て
時間もお金も続かんくなって、足が遠のいた
せめてもうチョイ近くに鈴鹿サーキットがあったらと思った
そして蒲郡に「スパ西浦サーキット」が出来て
コレは近くて安くていいや!と数回行ったけど
セコセコしたコースは自分とVTRには合わんかったし
何より自分の中の火が消えてた


静岡市清水区由比、薩埵峠より

サーキットから足が遠のくと
たまにブラリと走るのみで、あんまり乗らなくなった
ツーリングするならアフリカツインの方が楽だったし
気軽に走れたからだ

それでも久しぶりに乗ると
そのパワーとスピードが楽しかったけど
車検付きバイク2台の維持は辛くなってた
他にもバイクを所有してるんで、VTRに乗る時間も少なくなってた

売却先は、VTRオーナーズクラブで知った友人
まぁ大切に乗ってくれるだろう

主な改造箇所
エンジン周り:モリワキマフラーANOチタンSSダウン
       インシュレーター加工、イリジウムプラグ、アーシング
Fフォーク:オクムラMEチューン、インナーチタンコート
      アウターカシマコート、シングルレートスプリング
Rショック:ペンスキー
ホイール :ハイポイントアルミ鍛造
外装   :モリワキアンダーカウル、マジカルスクリーン
クラッチ :ブレンボマスター、輸出用クラッチ、アールズホース
ブレーキ :ブレンボマスター、CBR954キャリパー、アールズホース






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BMWのオーナーになるといふこと・・

2009-02-05 21:17:12 | バイク


BMWバイクのオーナーになるということは
国産バイクと違ういくつかの要素がある

1、ウィンカースイッチ
ウィンカースイッチがハンドル左のスイッチボックスにまとまってある国産と違い
左のスイッチボックスには左のウィンカー
右のスイッチボックスには右のウィンカーとキャンセルスイッチ
と分かれてて、BMWと国産では操作が違う
それに馴れねばいかんのだが・・

そりゃBMWにしか乗らないならいいよ
いづれ馴れるから・・
でも国産バイクも同時に所有してる人はねー
なかなか馴れんよ
とっさの場合に誤操作しちゃいそうだよ

固定されてる左手と違って
右手はアクセルを煽るからねー
アクセルの開度によって親指の位置が動くわけじゃん
交差点とかでの右のウィンカー操作は戸惑うわけよ
あんま合理的なスイッチの配置とは思えんねぇ

特に国産バイクがほとんどの我が国で
独特なスイッチ操作を覚えることをオーナーに強要するって
ある意味サービスが悪いと思う
嫌なら乗るなって意見はオカシイと思うしね

2、サービス表示
次回サービス(定期点検)までの期間または距離が近づくと
スイッチON直後、短時間ではあるが
メーター横の液晶ディスプレイに
次回サービスの日付または距離が表示されるらしい

サービス時期を過ぎた場合
警告灯が点くらしい

非常に鬱陶しい

3、ガソリン
前回、レギュラーーガソリンでOKで嬉しいって書いたが
マニュアルを読んでみると・・

推奨フューエルグレード
・オクタン価95(ROZ/RON)無鉛ハイオク
・オクタン価91(ROZ/RON)無鉛レギュラー(出力と燃費が少々落ちる)

えぇよ、少々パワーと燃費が落ちたって
安いレギュラーガソリンが使えるんならその方が
ただし・・
現在国内で販売されているレギュラーのオクタン価は89~90
91ってのは殆どナイ

その差は・・1
なにこれ?、まるで真綿で首を絞められるような無言の圧力・・
気にしなきゃレギュラー入れるんだろうけど
高性能バイクに安いメシを食わすのは気が引ける

ちなみに圧縮比は12:1と結構高め
たぶんノックセンサーが付いてて点火時期コントロールしてるんだろうけど
やっぱハイオクいれるのかなぁ・・

4、メンテナンス
F800gsはドライサンプエンジン
まぁ、これはマイナス点じゃない
ドライサンプには様々なメリットがあるからね
国産バイクでも採用されてる機種がある

ただ・・オイル交換が面倒
そのやり方はマニュアルには載ってないから
どっかから情報を得なきゃいかん

メーカーは素人のオーナーに触ってほしくないんだろうけど
メカいじりが好きなオイラとしては
出来る事は自分でしたいなぁ

それに購入したDATZ浜松は、家から1時間かかる
気軽に行ける距離じゃないのね
BMW自体、質の高いサービスと高い料金だし
定期点検を強要するようなサービス表示といい
妻子持ちで少ない小遣いのオイラとしてはツライところ・・

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新しい相棒・F800gs

2009-02-02 20:55:16 | バイク
VTR1000Fとアフリカツインに代わる
新しい相棒BMW・F800gsが家に来た

本来、上記の2台の中間的なバイク
大型で2気筒でポジションが楽で
ツーリングも楽で、ワインディングが楽しいってのを探してた

ちょうどいいのが無いなぁ・・と思ってたところ
F800gsの発売
あ、コレいいじゃん、当初探してたのとちょっと違うけど
で現物みたら、もう決まり

デザインは見てのとおりだけど
自分はカッコいいと思う
口の悪い人はR1200gsの廉価版とか言う人もいるけど
そんな気は全然しないし
水平対向には全然魅力を感じてないからね~
欲しかったのはF800gsであってBMWのバイクじゃないんだ


BMWディーラー・DATZ浜松にて

ホントなら近所のなじみのバイク屋で買いたかったのだが
業販しないってんで
1時間かかる浜松西のDATZ浜松で購入

なんやかんやで納車に時間がかかったが
こちらも指を怪我して、バイク乗れなかった
納車前日に抜糸出来たので
ちょうど良かったのかな~
DATZ浜松さんにはお世話になりました&なります

値引きはなかった
というか外車ってこともあって期待もしてなかった
けどブッシュガートの品代(高い!)をサービスしてくれたよ



さて、チョイインプレ
基本アフリカツイン(以後AT)との比較になるが・・

足つきはまぁまぁ
自分は身長170cm、体重65kg
日本標準は3cmローシート仕様なのだが
アンコ抜きなんで、座面が広く角がある感じ

両足だと、指の付け根までつく
けどシートの角が内股に当たってるのが気になる
片足でチョイ尻をずらしチョイ傾ければ
足の裏までベッタリ
また少々傾けても不安ないぐらい軽い
ATだと、ちょっと傾けてもヤバイぐらいだったからね~

ポジションはー
オフ車としては前傾気味
ハンドルがチョイ遠くて、幅が広い感じ
対して膝の曲がりはキツメ
ココもローシートの影響かな~?
走りながらの立って~座って、がヨッコイショになりそう
ステップはオフ車の歯があるヤツにゴムが被さってるヤツなので
ゴムを取れば1cmぐらい稼げる



跨った感じは、ATに比べスリム
ラジエーターあたりにボリュームがあるけど
ガソリンタンクがシート下なので、目の前がスッキリしてる

そのためか、本来ガソリンタンクの部分はプラスチック
マグネットのタンクバックは付かない
地図を見たいので、なんとかしなきゃ

そして、ボルトの多くがトルクス
高級感があるけどチョイ特殊なんで
工具を買い足さなきゃいかんね

クラッチは重めのワイヤーだけどフィーリングがいいんでOK
アクセルワイヤは1本
ブレーキは標準でステンメッシュ
キャリパ側の取り回しが複雑なのはABSのため?(付いてないけど)
おかげでカッチリしたフィーリング
オフ車にしてはよく効くし、扱いやすい

ATに比べてよく効くのは当たり前かもしれんがね
なんせ重量が240kg→210kg
取り回しはそれ以上に軽く感じる



DATZからの帰りは浜名バイパスがあるんで
高速走行もしてきた

防風性能はATに及ぶべくも無い
ATはすっぽり収まって
チョイ首をすくめれば、風はメットの上を流れる

たいしてコチラは小さなシールドのみ
低速なら胸から上、高速でも肩から上に風を受ける
それでもナシよりは随分違うだろう

乗り味は・・軽くカッチリしてる
気分的には400ccのオフ車って感じ
ATのようなどっしり・のんびり感はない
遊びが少なく作りがいい
高速走行は軽すぎてチョイ不安定かな?

シートは硬い
前後サスもオフ車にしては固め(慣らしが終われば馴染むかな?)
フレームは程よい固さって感じ

エンジンは・・やっぱパワーがあるね
慣らしで4000rpmに制限してるけど
低速からしっかりトルクがあって扱いやすい
F800Sに試乗した時は
極低速トルク(というか粘り)がなくて発進に気を使ったけど
GSはそんなこともなくアイドリングでトコトコも行ける

6速3000rpmで80km弱、4000rpmで100km
そこまでの加速も力強い
慣らしが終わるのが楽しみ~

まわり方はちょっとガサガサしてる
高級感はないけど、それは求めてないからOK
それでもF800Sよりも良くなってる気がする

排気音は、国産ノーマルマフラーよりはチョイ大きめかな
走ってても音が聞こえる
かといって大きくもうるさくもない
音質は人それぞれだけど、まぁ悪くないと思う

ちょっと気になったのが
エンブレ時、全閉じゃなくてチョイアクセル当ててるような場合
時々異音がする
バーーーーーバババ ババンバンーー
アフターファイアーとも違う・・なんだろ?
まぁそう大きな音じゃないし
いつも出るわけじゃないし

あと、いい点はハイオク推薦だけど
レギュラーでもOKだという事
ちょっと残念なのはチューブタイヤだって事

ともかく、これから長い付き合いになるだろうが
ファーストインプレは高得点だ
値段も高めだったけどね!










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バイバイ、アフリカツイン

2009-01-19 20:44:26 | バイク
↓の記事でも書いたけど、アフリカツインを売った
長く乗ったし、くたびれてきたし
次に乗るバイクも決まったので、思い切って売ってしまった



中古で買ったんだけど、思えば10年近く乗ったんだよね
98年の国内最終モデルだった
300台限定で、車両価格は89万円だったやつ
前オーナーが在庫車を99年に買って、1年乗った
たぶん重さと大きさにもてあまして、バイク屋に売りに出した
それをバイク屋にどう?って聞かれて
独身時代でお金に余裕もあったし、興味もあったんで
思い切って買ってしまった
走行距離5000kmで、50万円



最初乗ったときは、案の定重さと大きさに圧倒された
大きさはすぐ馴れたのだが
重さ、特に重心の高さには難儀した
足の長いオフ車、重心の高くなりがちなV型エンジン
その上に乗っかった23Lもある燃料タンク
足つきはまぁまぁなのだが、グラッとくると支えきれず
よく立ちゴケをした
おかげで左右のカウルは傷だらけ

それと緩い車体
車体設計が古く、フレーム剛性も低いのだが
その上に乗っかった重い燃料タンクや
しっかり固定されないシートも影響してるかな
時代を感じるところだね



乗り味は、重くてパワーのあるオフ車そのもの
パワーがあるっても、ロード車に比べれば低い58ps
なんといっても扱いやすい
マフラーを重い純正からスパトラに変更したら
トルク型エンジンになってしまい、さらに扱いやすくなった

コーナーではパタリと倒れる感じで曲がってく
限界は低いけど自由度は高く
舗装路でもそれなりのハイペースで走れてしまう
オフ車感覚で小回りも得意だし
ビッグバイクらしく、高速コーナーも楽しい
巨大燃料タンクでロングツーリングも楽々
燃費は、普通のツーリングで20km/L前後

林道でも、ムリは出来ないけどソコソコ走れる
もちろんフラットな路面で、先が判る事が条件
転ぶのはイヤだったんで、マディやガレは論外
もっとも、タイヤ替えて転倒を厭わなければ
楽しくダートラン出来るだろうね

全ての場面で言えるのだが、車重がネックとなる
重いからこそムリ出来ず、扱いやすかったという側面もあるのだけどね



バイク屋での買い取りや下取りは、たいした値が付かないので
思い切ってバイク買取屋に申し込んで見た
ネットで申し込むと速攻で電話来た(笑
んで出張査定

ネット査定の金額はハナから無いと思ってて
希望は30万円台半ばだったけど
ほぼそれに近い値で取ってくれた
9年乗って3万km近く走っててこの値なんだから、大満足
なんといっても査定に来た人の人柄がよく
気持ちよい取引が出来た
ちなみに最大手の「○○王」ではなく、2番手の「モトソニック」ってとこ

今までそれなりにキレイに乗ってきたつもりだったけど
査定されてる姿はくたびれて見えた
もう手放す決心はついてたけど
トラックに積まれてる姿は、とても寂しいもんだったよ
まさにドナドナ状態
今でも心にポッカリ穴があいたよう
その穴は新しいバイクに埋めてもらおう












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正月林道ツー・4

2009-01-15 21:22:28 | バイク
立須から川名へ下った所では「川名ひよんどり」ののぼりが並んでて
正面の神社では舞台が準備されていた
開催は明日みたいだが
また見に来るのもいいなぁ

渋川の「寺野のひよんどり」は少しだけ見たことあるんだけど
その時も友人と林道ツーだったなぁ
その前年に渋川近くの浅間山登った時
山頂のノートに記念の記載したら、招待の手紙が来たのだ
・・おっと脱線

いなさ湖の都田ダムを通って
「観音山少年自然の家」に向かおうとしたら
入り口でゲートで閉じられてた
正月だからね、休みなんだね
仕方なく徒歩で焙烙沢の滝を目指す


引佐町東久留女木、焙烙沢希望の滝

焙烙沢は、少年自然の家の沢遊びコースとなっていて
危険な場所は太いロープが用意されてたりして
小学生ぐらいが沢遊びが出来るよう整備されている
夏に来たらよさそうな場所
その渓流沿いに滝が点在している
下から石ゴロゴロの沢沿いを登っていくと、結構な運動になったよ

まずは希望の滝
これは滝らしい写真が撮れたけど
次の「いこいの滝」と「協力の滝」は日光がモロに当たってて
見せられるような写真は撮れなかった

ここで結構な時間を費やした
地図上ではココから林道を登ってけば観音山の山頂近くまで行けるみたいだけど
遠回りして行くことにしよう
観音山に展望台があるって情報なので
そこに行きたいのだ

東久留女木から西久留女木へ抜け中代峠へ上がる
峠は十字路になってて
正面へ下れば天竜市の長沢
左は林道で渋川へ下るのかな?
右は観音山の山頂方向へ林道が延びてて、コチラへ突入~

この林道は車幅があって、よく整備されてて走りやすい
そのうち舗装されるんかな~?


眺めの良い場所から~
正面は長沢か芦窪の集落かな~?

少年自然の家から上がってくる分岐を過ぎて
ちょっと進むと観音山・清水寺の登山口がある
そいや以前観音山に登ったときは
中代峠から、延々と尾根沿いの道を歩いたっけ・・

登山口からひと登りすると清水寺がある



以前は人が住む清水寺観音堂だったが
無人になると荒れてしまい取り壊されてしまった
現在はその跡地に、なぜか清水寺と観音堂が分けて立てられている
手前が観音堂で、向こうが清水寺らしい



清水寺の正面にはイチョウの大木が!
根元の看板は「しっぺい太郎伝説」
なんとこの観音山がしっぺい太郎が死んだ場所のひとつとして紹介されてる
まぁこの手の話しはアチコチにあるのかもしれない

清水寺を過ぎて、下って登り返すと観音山山頂



なんか山頂らしくないなぁ
まだ登山道の途中って感じ
さて、展望台は・・というと
小さい看板があった
山頂からちょっと南へ下った所に
小さいスペースが開けてて展望があった



午後になって霞みがかってるけど
浜松の街が一望~
今日は低いけど3つの山に登って、渓流歩きをしたので
ちょっとハードだった
ここで一休み、ゆっくり休憩する

さて、後は帰るだけ・・と思って山頂に戻ると
エライものを発見
なんと「富士山展望台」の看板・・
え???
他にもあるの?
ってそちらへ向かって歩いてみるけど
なんか、結構下りそうんだったんで
今回はパスだよ

登山口のバイクまで来た道を戻る
そこから林道を先に進むか
中代峠に戻るか思案
先に進んでみたいけど、何処に出るか判らない
出た場所次第では、相当な大回りして帰ることになってしまう
今日のところは中代峠に戻る

かわりといっては何だけど
そのまま渋川へ下る林道へ突入~
コチラも道幅の広い新らしめの林道で
開削されたばかりみたいだ

そのまま渋川と神沢を繋ぐ峠道へ出て
渋川へ下る
コチラは先ほどの林道より狭い舗装道
暗くクネクネした道を走り抜けて(こんな道はオフ車がピッタリだね)
渋川へ下る
あとは帰るだけ

渋川から南下してR257へ出る
そのまま県境を越えて上吉田、黄柳野と抜け
福津峠から富岡へ下って車の所へ
もう日が影って気温が下がってるのか、とっても寒い
震えながらバイクを積み込んで
ヒーターを効かせながら帰宅~
充実した一日だったよん







コメント
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