七夕

昨夜遅く、遠方より来客あり。

当店のハウスワインならぬ「ハウス焼酎」である「七夕」を製造販売している鹿児島「田崎酒造」の営業部長さんが立ち寄ってくれました。

入るなり入り口横の「七夕」キープボトルの棚に喜ぶ。

注文はもちろん「七夕」ボトルで、飲み方は「もちろん、お湯割りですよ」と。

常連さんも入って会話は弾む。



「今はどこもフィルターで‘きれいに’仕上げていますが、そうなるとかすとともにうま味成分も失われ、飲みやすいけど同じような味になっちゃいます。あぶらといいますか焼酎本来の成分を残しながらうまく仕上げたいというのが‘七夕’で、どうでしょう、しっかりしながらすっきりした味わいにしているつもりですが」という。

まさしくこの説明はワタシがお客様に申し上げている文句であり、ああ、やはりそうなんだなぁと合点。

今年の芋のでき具合や（九州は日照不足で不作なそうです）、焼酎の業界のお話、なによりその七夕の製造にまつわる熱意あるご説明で、ワタシも常連さんもいたく感心し、あぁ七夕を呑んでいてよかったなと自賛。
身長もありがっしりした部長さんの声もすばらしく通り、秋の夜長の酒談義はおおいに盛り上がりました。



さて、「をかしら屋」全店、創業祭実施中。
毎週火・水・木は「呑兵衛の日」で飲み放題２５％ＯＦＦ。
「鹿児島本格芋焼酎　七夕」ボトル半額は１４日（日）までとなります。

今日もワタシはランチ・夜とも大通店でお待ちしております。

それでは、、


ＰＳ：次回の話題は「コレ」ですよね。