新しい格言だ!!
いつも通勤時間に聞いている、ラジオの「人生相談」。
今日のパーソナリティー、加藤諦三さんのいつものフレーズは、「変えられることは変える努力をしましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう」ではなく、これだった。
「あなたが認めたくないものは何ですか? どんなに辛くとも、それを認めれば道はひらけます。」
いつもよりは短く、そしていつもよりはどしりと心の底に響く言葉だった。
彼の言葉には他にいくつかある。
「あなたが希望を捨てたのです。希望はあなたを捨てません。起きてしまったことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう」
「あなたにはあなたの生き方があります。私には私の生き方があります。起きてしまったことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう」
ちなみに、他のパーソナリティーの冒頭の言葉をいくつか。
市川森一
「悩みのない人間はいません。語らいましょう。1人で悩むより、語らっているうちに何かが見つかるかもしれません」
今井道子
「人にはなかなか言えない相談があるものですね。お電話を下されば、参考となる意見や心のほぐれる話ができるかもしれません。あなたの相談は同じ悩みを持つ方々の支えにもなるはずです」
児玉清
「自分自身のことって、実は自分が一番わかってないことが多いんですね。問題があれば誰かに打ち明けると思わぬ解決の道が開けるかもしれません。そっと打ち明けてみませんか?」
なかなかの格言揃いであり、いつもラジオの前でひれ伏して、「仰せの通りでございます」と言葉を噛みしめているワタシです。
それにしても、今日の質問者は言葉は悪いが、餌食だったな。
自分を隠している人は、他人を通してしか自分を見れない。
それでも、自分がかわいいから壁を作って認めたがらない。
そんな悲しい女の人だった。
まあ、回答者もちと悪かったな、この人には。
大原敬子さんなんだもの。
いつになく、真剣に、しかし辛辣に語りかける。
自分を相手にさらしだすことによって、相手に語りかける。
しかし、相手が強固に心を閉ざし、飾りを捨てないとき、彼女は吠えるわけであります。
珍しく加藤先生も鋭く絡み、濃厚なラジオの時間で、運転中もはらはらどきどきしました。
もう一度最後に、加藤先生が(ワタシはなかなか「先生」呼ばわりしませんが、母校の教授だったもので)おっしゃった冒頭の言葉の繰り返し。
頭にたたき込まれましたし、しばし、真剣にこの言葉の意味を考えたいと思います。
「あなたが認めたくないものは何ですか? どんなに辛くとも、それを認めれば道はひらけます。」
いつも通勤時間に聞いている、ラジオの「人生相談」。
今日のパーソナリティー、加藤諦三さんのいつものフレーズは、「変えられることは変える努力をしましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることを皆で一緒に考えましょう」ではなく、これだった。
「あなたが認めたくないものは何ですか? どんなに辛くとも、それを認めれば道はひらけます。」
いつもよりは短く、そしていつもよりはどしりと心の底に響く言葉だった。
彼の言葉には他にいくつかある。
「あなたが希望を捨てたのです。希望はあなたを捨てません。起きてしまったことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう」
「あなたにはあなたの生き方があります。私には私の生き方があります。起きてしまったことを嘆いているよりも、これから出来ることを皆で一緒に考えましょう」
ちなみに、他のパーソナリティーの冒頭の言葉をいくつか。
市川森一
「悩みのない人間はいません。語らいましょう。1人で悩むより、語らっているうちに何かが見つかるかもしれません」
今井道子
「人にはなかなか言えない相談があるものですね。お電話を下されば、参考となる意見や心のほぐれる話ができるかもしれません。あなたの相談は同じ悩みを持つ方々の支えにもなるはずです」
児玉清
「自分自身のことって、実は自分が一番わかってないことが多いんですね。問題があれば誰かに打ち明けると思わぬ解決の道が開けるかもしれません。そっと打ち明けてみませんか?」
なかなかの格言揃いであり、いつもラジオの前でひれ伏して、「仰せの通りでございます」と言葉を噛みしめているワタシです。
それにしても、今日の質問者は言葉は悪いが、餌食だったな。
自分を隠している人は、他人を通してしか自分を見れない。
それでも、自分がかわいいから壁を作って認めたがらない。
そんな悲しい女の人だった。
まあ、回答者もちと悪かったな、この人には。
大原敬子さんなんだもの。
いつになく、真剣に、しかし辛辣に語りかける。
自分を相手にさらしだすことによって、相手に語りかける。
しかし、相手が強固に心を閉ざし、飾りを捨てないとき、彼女は吠えるわけであります。
珍しく加藤先生も鋭く絡み、濃厚なラジオの時間で、運転中もはらはらどきどきしました。
もう一度最後に、加藤先生が(ワタシはなかなか「先生」呼ばわりしませんが、母校の教授だったもので)おっしゃった冒頭の言葉の繰り返し。
頭にたたき込まれましたし、しばし、真剣にこの言葉の意味を考えたいと思います。
「あなたが認めたくないものは何ですか? どんなに辛くとも、それを認めれば道はひらけます。」