ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

中庭の幸せ

2012-10-11 11:43:29 | 第1紀 生きる
10月に入り、ようやく暑さから逃れた。
あとは駆け足で冬となるのだろうが、束の間のすがすがしい季節である。

そして旧姓T嬢のめでたい二度目の卒業で、今月からワタシは大通店のランチ当番も。

となれば13時過ぎには店を従業員に任せ、小一時間の市場視察(または散策、散歩、見回りなどという)で街をうろつくのが日課となる。

昨日は用件があり本町の「ワインとチーズの店 よしだ屋」に行った。

用件のついでによしだ君に「悪い」から、ベアレンのシュバルツを頼む。



よしだ君の店は入り口に小さな丸いテーブルがあり、まるで小型の洋風立ち飲み屋という雰囲気があり、常連さんたちはここをサロンと呼ぶようだ。

外の陽気もあり、ついつい手にした二本目を彼は噂の裏庭へ持って行った。

ああ、なるほど裏戸を開けると、そこはこじゃれた小さな庭があった。





話には聞いていたが、興が乗るとここで飲み会が始まるらしい。

うん、確かにいい。

普段のよしだ君からは繊細さとか気遣いとかわびさびとか微塵も感じないが(失礼!)、なんだなかなかやるもんだ。

朝顔も芋の子もへちま(?)もいい按配に配してある。

周りを建物と塀に囲まれていながら風通しもよく居心地がいい。

あぁ、昼の賄いがなければ二三時間ぼけっとして過ごしたい。

そんな気の利いた(よしだ君らしい・・)空間。

あなたもいかがですか。

詳しくは「よしだ君のホームページ」を。


そういえば昨夜も大通店に乱入していただきました。
よしだ君らしいよしだ君の姿でありました。
本当にいつもお世話さま。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。