ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

アランフェス協奏曲

2013-12-11 15:07:46 | 自然、読書、仕事、そして生きている
JIM HALL ジム・ホール氏 死去

Asahi Com にて知る。



JIM HALL といえば、ワタシ的には、やはり「アランフェス協奏曲」。

アルバムの表紙も印象深いが、まるで宗教曲のように繰り広げられる神秘的な装いのストーリー。

JIM もいいし、個人的には CHET のトランペットも染み込む。


また一人、JAZZの巨星墜つ。
ある時代にあふれんばかりに吹き出し、お互いを誘発した個性の輝き達は、アルバムやCDに閉じ込められてワタシタチに残される。
ただ、その生の空間は再生された音の中から想像するしかない。


PS:そうはいいながら(?)、対峙する音、浸る音、染み渡る音、引き込まれる音、さまざまありますが、この「アランフェス協奏曲」を最もよく聴くのは寝入りの村治佳織ちゃんです。怖がりですので寝るときに音楽が必要なのですが、自宅の青いソファーのときは、ほぼ佳織ちゃん。ときどき、keithかな。後者は時々暗闇の中の唸り声に驚くことがあるけど。

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