![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f3/db1179f2deeb5ca40078b03deb919cf7.jpg)
斜めから見るか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/04/ffd0809f878b97e71c855f5553a418e0.jpg)
こんな感じ。
なかなかいいだろう。
なにかって。
そう、なんだかな~。
渦を巻いているのは豚バラと白菜を交互に重ねたもの。
まわりはただの飾り。そこら辺の野菜。
スープは当店自慢の白鍋スープ。
新しい鍋の試作であり、この日のまかないであった。
きっかけは何日か前に見たテレビ。
その鍋の中の映像があまりに印象強く、「まね」をしてみるかと思い立った。
ワタシはいいものをまねするのは、なんとも思わない。というか、いい物は良いものなのでなにか吸収しないといけないと思う方である。
このテレビ映像を見て、なにかしら惹かれる物があったわけです。
当店のカルビ用バラ肉では少し厚いので、薄めの物を別注。
白菜と切り揃えて、いざ投入。
その仕上がりは、見た目のインパクトもあり、味も良し。
大きめの白菜と豚バラがこれまたいい。
もっとも少し大きすぎて食べづらいこともあるのだが、これはこれで良しとしよう。
白鍋スープとの相性も抜群で、白鍋の場合はキャベツを使っているので甘さがでるが、これは牛スープを使った強い白鍋スープ本来の味がなおさらいきて、非常にいい。
豚バラの脂がとてもマッチングする。
居合わせた常連さん二名にも好評で、さて後は少し手直ししてデビューかな。
名はまだないけど、これを考えるのも楽しみ。
なにかいい名があったらご推薦を。
まだまだこれからが冬本番。
「をかしら屋」の鍋であったまりませんか。