トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

名古屋で一泊

2016-11-25 23:40:31 | お出かけ
23日は名古屋の長男宅に遊びに行きました。目的は生後6か月半の初孫に会うこと。時々、お嫁さんと息子が孫の写真をメールに添付して送ってくれますが、やはり本物に会いたいのです。年末に帰省する予定ですが、それまで待てません。前回会ったのは8月5日に私が友人と一緒に名古屋へフィギアスケートを見に行った帰り。あれから4か月以上たつので、ずいぶん大きく体重も増えて、抱くとずっしりしていました。多分もう9キロくらいあると思います。まだ人見知りはしていないようで、話しかけるとニッコリ笑ってくれる可愛い赤ちゃんです。寝返りして、頭を持ち上げてこちらをじっと観る様子がとても可愛い。もうすっかり婆バカです。「上手上手!」と褒めると何度もやってくれました。赤ちゃん用の絵本も読んであげました。動物の絵本が好きだったみたい。促されて3回読みました。あいにく息子は風邪をひいてしまい、熱が出てきたので、医者に行きました。赤ちゃんに風邪がうつるといけないので、マスクをして離れてました。おかげで私は、お風呂上りの孫をお嫁さんから受け取って、身体を拭いてパジャマを着せることもやりましたが、久しぶりの体験で、赤ちゃんってあんなに動くものなのねという感じ。仰向きになってじっとしてないので、後ろからズボンをはかせたり、上着も後ろからかぶせたりで大わらわでした。息子たちが医者に行っていた間、2人で留守番しましたが、その間にミルクも飲ませました。たくさん抱っこできて満足しました。お嫁さんの手料理も美味しかったです。翌日は、高校時代の親友と愛知県美術館に行き、「日本の洋画」という展覧会を見ました。明治期から現代までの日本人が描いた洋画(油絵)の展示で、高橋由一、黒田清輝、猪熊弦一郎、奈良美智などの絵もあり、広い館内に多くの絵がずらりと。見応えのある展示でしたが、平日のためか、お客はあまり多くなくて、ゆっくり見られました。そのうえ、入館料が500円という安さなんです。お薦めですよ!一通り見終わってから、館内のレストランでランチして、おしゃべりして長く居座りました。夕方の新幹線で静岡に帰りました。楽しい2日間の滞在でした。
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焼津市民音楽祭

2016-11-20 20:56:57 | つぶやき
今日は午後、焼津の市民音楽祭を焼津文化センターまで聴きに行きました。12時開演でしたが、家で早めのお昼をすませて、12時20分くらいに会場に着きました。でも、最初はセレモニーだったようで、プログラムの1番から聴けました。私も「ららら」の一員ですから他の合唱団の歌を聴きたいと思います。それぞれに頑張っている様子で、良いなと思いました。合唱だけでなく、管弦楽やギターアンサンブル、ハーモニカ演奏などもプログラムに組まれていて、飽きずに聴けました。第一部を全部聴いて、休憩後、第二部も真ん中あたりまで聴きました。らららのメンバーが団員になっていたり、ピアノ演奏者をしている合唱団の演奏は聴きました。今週の23日(水)に名古屋に行くので、今日中に土産を買いたかったし、先週の落語会の時、帰る車が渋滞し、駐車場からなかなか出られなかったこともあり、最後までは聴きませんでした。島田のアピタで孫にベビー服と冬の帽子を買いました。8月から会っていないので、最近の写真をお嫁さんが送ってくれましたが、生後6か月を過ぎて、かなり大きくなってました。楽しみです。
今夜は7時半から町内の役員決めがありました。私は来年度、体育委員になりますが、体育委員長と副委員長を決めるのが今夜の仕事でした。10組まであるので、10人の体育委員が集まりましたが、その中に若い男性が3人いて、そのうちの一人が「僕、委員長をやってもいいですよ」と申し出てくれたので、副委員長もすんなり決まりました。ありがたいことです。委員長になった男性と副委員長になった男性は友達らしいです。それに、副委員長になったMさんは、次男の小学校時代の親友で、「J君のお母さんですよね」と呼びかけられて初めて気づきました。結婚もしてすっかり大人になっています。同じ町内に引越してきたことを知りませんでした。隣の組なんですぐ近所です。うちの組は老夫婦ばかりですが、町内に若い人が住んでくれるのは嬉しいものです。体育委員の翌年の2018年は衛生委員、2019年には組長になります。毎回3連続で来るのです。あともう一巡したら、私たちの組は80歳代ばかりになってしまいます。どうしたものか。
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2016年のスーパームーン

2016-11-16 17:36:10 | つぶやき
2016年11月14日はスーパームーンが見られると言われていましたが、静岡は当夜は雨だったので、翌日の夜に庭で撮影しました。撮影したといってもデジカメをプレミアムオートにし、望遠機能を使って撮影した明るいだけのぼんやりした写真ですけど、記念に貼っておきます。次は18年後なんだって。かなり先ですね、まだ生きてると思いますが。(^^ゞ
肉眼で見た満月はもっとクリアでウサギちゃん模様も見えました。実物にかなうものなしですね。スーパームーンの光は幸せを運んできそうです。



今日は午前中は筆ペン習字で、午後はまるせいの大爆笑寄席に行ってきました。林家木久扇、U字工事、新山ひでや、やすこさんたちが出演しました。前座は林家けい木さん。それぞれの個性があり、楽しめましたが、やはり林家木久扇の落語は抜群にうまかったです。ひっきりなしに会場が笑いに包まれました。喉頭がんになられたそうで、その時の顛末が滑稽な小話になって笑わされました。創作落語でした。お師匠さまの林家正蔵さんとの出会いや、正蔵さんの選挙応援活動の話など、話の中に田中角栄元総理、大平正芳元総理が出てきて、その声音をまねたのも上手で笑えました。開演は2時半、終演は4時頃でしたが、たくさん笑ったので、寿命が伸びたかもしれません。ちなみにこのチケットはまるせいのプレゼントです。2年に一度のイベントなんだって。次回も行くつもりです。嬉しいな。
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岡部宿街道文化まつり2016

2016-11-13 18:12:24 | お出かけ
今年も行ってきました。岡部宿街道文化まつり。10時から15時でしたので、10時ちょっと過ぎに行きましたら、町民体育館南のグランドが開放されていて、車がかなりギッシリと。結構楽しみにしてる人が多いんですね。私たちのお目当ては宿場の食文化です。毎年、ここでお昼をすませます。旧街道沿いに展開しているいろいろなお店を覗きながら行きました。最初に買ったのは、生姜の砂糖漬け。次にイチジク。最後に和風お茶餡入りロールケーキの「飛龍の骨」というお菓子を買いました。ちょっと高価でしたが、美味しいかも。玉露飴を一袋おまけにつけてくれました。内野本陣広場の手前の「ゆとり庵」では、岡部焼きそばを2パックとおでんと栗ご飯を1パックずつ買いました。本陣広場に着いたら、まっさきに好物の瀬戸の染め飯を2パック買いました。これで昼食はOKです。テントの下で、まず腹ごしらえ。夫が紙コップにお茶をいただいてきました。食いしん坊の私たちです。



宿場の食文化として店で売られていたのは、「揚げとろろ蕎麦」(丸子宿)、こんにゃく焼き豆腐(岡部宿)、ほととぎす漬(藤枝宿)、勝草餅(藤枝宿)、瀬戸の染め飯(間の宿瀬戸)、朝比奈ちまき(朝比奈地区)など。テントの下で美味しそうに販売されてました。



お昼を食べていた時、ステージではちょうどフラワービートというマリンバ・打楽器奏者の山本晶子さんという人が結成したバンドの演奏が聴けました。とても素敵な演奏でした。マリンバは良い音色です。昼食後は、大旅籠柏屋の中庭や、柏屋の物産館を見た後、ゆっくりと旧東海道を岡部公民館まで戻りました。岡部公民館でも、書道、水彩画、鉛筆画、手芸品、レザークラフト、陶の灯りの展示もありました。レザークラフトのコーナーでは、過去に2つ印鑑入れを作りとても楽しかったので、今年、小銭入れを作りたかったですが、12時半から大ホールでプレゼント抽選会があったので、時間通りにホールに入りました。去年は岡部のお茶を使ったお菓子詰め合わせが当たりましたが、残念ながら今年は当たりませんでした。人間、欲を出すと良くないですね・・・(^^ゞ
今日、買った食品です。



岡部の祭りは楽しい。ちなみに、朝比奈ちまきは、豪族の朝比奈一族が合戦のたびにちまきを作って出陣したという戦国時代にまで歴史をさかのぼる食べ物で、瀬戸の染め飯も、東海道の名物として戦国時代から江戸時代まで茶屋で売られてきた梔子の実で染めた強飯(糯米を蒸したもの)です。小林一茶も食したと言われ、「染め飯や我々しきが青柏」という句が残っています。柏の葉の上に乗っています。
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俳句は楽しいけれど、難しい。

2016-11-08 17:20:52 | 俳句
11月に入り、バタバタともう1週間が過ぎてしまいました。早い!時の過ぎるのが早いと感じるのは、幸せな証拠かもしれませんね。平凡な日々の積み重ねはありがたいことだと思います。先週は月、火、金のフィットネス。水曜日は筆ペン習字。土曜日は合唱といういつものペースでした。今週の木曜日は月に一度の句会があります。11月の兼題は「秋深し」でしたが、なかなか良い秋の句ができないまま、へぼ句を3句事務局の先生にハガキで送りました。なので、どなたにもとっていただけないかもしれません。^^; 12月の句会は12月1日ですぐなのです。兼題は「枯野」です。俳句の世界は冬に。今年はいつまでも暑かったので、なかなか「秋深し」という実感がわかないままでしたが、ここにきて、急に寒くなってきて11月初めに炬燵を出してしまいました。例年より早かったです。来年の1月には、句集のための自選句を10句選ばなくてはならないのですが・・・。日曜日のNHKの俳句番組と木曜日のプレバト俳句の査定ランキングを毎週見ています。とても面白いし、ためになると思います。俳句には多少フィクションを入れても良いということですが、なかなかフィクションの句はできないものです。やはり実感が伴わないとできない。そして実際に見た景色や体験がないとなかなかできません。
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