トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

藤枝で花見

2015-03-31 01:19:25 | お出かけ
30日(月)の午後、瀬戸川の桜を見に行きました。28日、29日が桜祭りだったようですが、月曜日だから空いてるかな?って期待したら、私と同じ考えの人がいたようで、河川敷の駐車場は車が一杯でした。しかたなく戻って、藤枝学習センターに車を停めて、川岸の桜並木まで歩きました。川まで行ったら、北側に駐車場があったので、そこに停めればよかったと思いました。桜はちょうど見ごろで、風に時々花びらが舞い落ちるくらい。もう少ししたら、見ごろを過ぎてしまいそうでした。







良い花見ができました。学習センターまで戻る途中に、大判焼きを売っている店(本業はお茶屋)があったので、桜の餡のを買いました。この時期の限定販売だそうです。塩漬けの桜の花が入ってました。白あんをベースにして、薄ピンクの漉し餡で美味しかったです。学習センターのソファに座って食べました。

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東京プチ旅行

2015-03-30 20:03:12 | 旅行
28日、29日と東京にいました。28日の夜は、次男と彼の誕生日を祝いました。久しぶりの外呑み。最初は生ビールを中ジョッキで。次にウィスキーをロックで飲みました。今、話題のニッカウヰスキー、竹鶴17年です。すごく美味しかったです。ウィスキーを味わうにはやっぱり水で割らないほうがいいと思いました。




その晩は、次男の家に泊まり、翌日は、横浜の友人と六本木の国立新美術館で開催中のルーブル美術館展に行きました。フェルメールの「天文学者」が来ているので楽しみでした。春休みで人が多かったけど、工夫された展示がされ、人の流れが滞ることなくしっかり絵を観ることができました。お土産には、「天文学者」の絵をあしらった一筆箋と、ボージャンという画家の「チェス盤のある静物」という絵のチケット入れを買いました。お昼は東京ミッドタウンのNAPULEというイタリアンレストランでピザを食べました。ここのピザはとても美味しいのですが、水は無料でなくボトル600円なんです。外国のようですね。飲み物はカフェオレだけにして、水は飲みませんでした。チコリというピザを食べました。



窓から見た桜は満開に近く、きれいでした。





その後、4月の旅行の待ち合わせ場所の確認のために、東京駅まで行きました。春休みの日曜日だったので、すごい人で圧倒されました。交通費を浮かすために、往復高速バスで行ったので、代々木を16時20分発のバスに乗り、静岡駅に着いたら19時50分くらいでした。夕飯はサボテンというトンカツ屋さんで、選べる和定食を食べました。メインのヒレカツ2切れの他に、味噌汁と4種類の小鉢がつきます。小鉢は5種類から4つ選ぶのです。税込で1280円。なかなか美味しいのでお薦めです。静岡の街は、東京に比べて適度な賑わいでほっとしました。(^^

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影法師

2015-03-27 10:40:31 | 
百田尚樹さんの影法師を読みました。茅島藩八万石の筆頭国家老に抜擢され、20年ぶりに江戸から国元に帰った名倉彰蔵は旧友、磯貝彦四郎が2年前に不遇のうちに労咳で亡くなったことを家臣から知らされる。下士から身をおこし、彼自身の努力はもちろん、数奇な運命に恵まれて、筆頭国家老にまで上り詰めた彼は、元服前の十四歳で百姓一揆を経験し、初めて農民の苦しみを知る。命を懸けて一揆をおこした万作という男とその家族らの処刑を親友の彦四郎と見た帰り道、彰蔵(幼名、勘一)と彦四郎は刎頸の友の契りを結ぶ。藩主、昌国公が呼びかけた上覧試合で、素晴らしい剣の腕前を見せた彦四郎と勘一は、部屋住みの身ながら彦四郎は町奉行所に、勘一は郡奉行所に出仕がかなう。勘一は大坊潟の干拓という大事業を計画しつつ、熱心に仕事に励む日々だった。そんな頃、藩主の剣の師範を務めた剣豪2人を、上意討ちする役目を、彦四郎とともに仰せつかる。辛くも剣豪2人を成敗したが、彦四郎は背中に傷を負うという不名誉な結果になり、勘一は2人を成敗する快挙を成し遂げる。それを境に、彦四郎の不遇の日々が始まり、勘一は殿の覚えめでたく、江戸での側用人に抜擢されたのだった。影法師とは誰をさすか、この本を読み終わるとわかります。お薦めです。
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梟の城 

2015-03-24 22:55:03 | 
司馬遼太郎さんの梟の城を読みました。梟とは、夜行性で単独行動をとることから忍者のことを指しています。この小説は、伊賀忍者の葛籠重蔵と伊賀忍者であることを捨て、仲間を裏切り、武士として前田玄以に仕え、栄達する道を望んだ風間五平の二人を中心に物語が展開します。天正九年に織田信長が伊賀忍者を討伐したことにより、伊賀忍者は壊滅状態になった。葛籠重蔵の両親と妹もその時に命を落とし、彼は織田信長に、そして豊臣秀吉にも恨みを持っていた。故郷に戻り、10年ほど隠遁生活を送っていた重蔵だったが、秀吉を暗殺するようにという命を、師匠の下柘植次郎左衛門から受ける。伊賀忍者として抜群の技量をもつ葛籠重蔵と相弟子の風間五平。2人は秀吉暗殺をめぐって、敵味方になるのだった。知られざる伊賀忍者の戦いぶりや忍者独特の心の動きなど、とても面白かったです。甲賀忍者の小萩、下柘植次郎左衛門の娘、木さるの恋も描かれます。風間五平のモデルは有名な大泥棒、石川五右衛門であるらしい。お薦めです。
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彼岸の墓参り

2015-03-23 15:52:39 | つぶやき
春のお彼岸なので、昨日、焼津の林叟院にあるお墓にお参りし、今日、午前中に浜松の中沢町にある実家のお墓に行きました。21日(土)が春分の日でしたので、連休になったため各地の道路が混んだようですが、今日は月曜日だから高速道路も空いていると思い、浜松には今日出かけました。せっかく行くから、墓参の後、ちょっと足を延ばして、浜名湖ガーデンパークに行こうかと思いながら出発しましたが、高速道路上で横風にハンドルを取られそうになるくらい強風で、あまりスピードをあげないよう気をつけて運転しました。横風注意の標識が出ていました。お墓の前で、線香に火をつけていたとき、突風で、香木を包んできたセロファンと雑巾が飛んでしまい驚きました。なので、浜名湖ガーデンパークはあきらめて、お参りをすませたら、まっすぐ家に帰ってきました。途中の小笠PAで昼食を食べました。台湾醤油ラーメンというのはどんなのかな?と思い、それを頼みましたら、おつゆが香辛料で赤くて、ピリピリでした。お水をしっかり飲みながら、おつゆはほとんど飲まずに食べました。帰宅後、口直しにコーヒーを淹れて、バナナとクッキーを食べました。お彼岸なのに、おはぎを買わなかったので、生協で買った塩豆大福をお供えし、庭の水仙とクリスマスローズを切って、仏壇に生けました。お彼岸といいながら、いつからいつまでか知らなかったんですが、春分の日をはさんで前後3日間のことなんだそうです。なので、彼岸の入りは3月18日で、彼岸明けは24日なんだそうです。秋も同様で秋分の日をはさんで前後3日間がお彼岸の期間だそうです。次回のお墓参りは、お盆の時になります。

おまけ

庭のチューリップの最初の一輪が咲きました。一緒にいるのは、先日アマゾンで買ったガーデンウサギです。庭に出しておいて大丈夫なんですが、雨とか夜は可哀そうになって、家の中に入れてます。ピーターと名付けました。(*^_^*)









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