11月10日に夫が亡くなりました。亡くなる前夜、9日の夜、息子たちも駆けつけてくれ、夫の姉も来てくださり、遅い時間でしたが、久しぶりに水入らずで語らいました。夫がとても喜んだので、本当に良かったです。コロナ禍で親族でもなかなか会えない施設が多いですが、全員夫の部屋で話せて本当に良かったと思います。13日お通夜、14日に葬儀をとり行いました。夫が亡くなった後、3日間、全く眠れませんでしたが、最近は眠れるようになりました。でも、眠りが浅く、早朝に目が覚めてしまいます。葬儀後にやるべきことが多く、翌日、市役所でいろいろ手続きをしました。忌引きをとった息子たちが16日までいてくれ、市役所にも一緒に行ってくれました。一人暮らしになりましたが、まだいろいろ忙しく過ごしていて、気が紛れています。13日のお通夜には、親しかった人達が大勢お焼香に来てくださり、ありがたかったです。葬儀は近親者だけで行いました。49日までは毎日、お膳を備えています。最後、何も食べられなくなったので、お膳を位牌の前におくとき、美味しく食べるといいなと思いながら、遺影に話しかけます。いつかはこんな日が来るだろうと思ってはいたものの、寂しいです。友人や息子たちの支えがありがたい日々です。