トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

大寒波

2016-01-26 22:42:34 | つぶやき
先週末の23日(土)から25(月)にかけて、西日本を中心に大寒波が来るということでしたが、天気予報どおりになりました。奄美大島や沖縄本島でも降雪があり、沖縄の雪は観測史上初だったそうですね。長崎や鹿児島でも10センチ以上積雪がありました。今日は26日ですが、大牟田では、断水がまだ続いているらしい。本当に自然の脅威はすごいものです。早く復旧するといいけれど、あちこちで水道管が破裂したとなると、復旧に時間がかかるかもしれませんね。雪のせいで輸送も滞り、野菜が現地では品薄になっているそうです。本当に気の毒です。病院でも水不足から透析治療に支障をきたすのが目前に迫っているということでした。子供の頃、冬に水道管が凍り、朝、水が出にくかった経験がありますが、近年では暖冬化したせいか、東海地方ではそんなことは起きなくなっていたのに。まさか暖かい西日本でこんな災害が発生するなんて予想しませんでした。私が住む静岡県中部南は、アルプスが雪雲を遮ってくれるせいか、温暖で雪が降らない地域なので、18日の関東圏や名古屋地方の大雪の時も、西日本を襲った大寒波の時も、寒かったけど雪はまったく降らず、晴天でした。それでも、不要不急の外出は避けるようにという天気予報の注意を受けて、24日(日)にあった某合唱団の20周年演奏会に行くのをやめました。会場が山間地域でしたので、山道の日陰部分で路面凍結をしている恐れがあったからです。なので、土曜日、日曜日は家にこもっていました。昨日からは平常通り、午前中にフィットネスに通い始めましたが、今朝は我が家の花壇にも霜柱が立ち、バリバリに凍ってました。明日の朝も氷点下になるらしい。1月2日に近所の公園に蝋梅が咲いてるのを見たし、春が早いかなぁと思ったのですが、この寒さで梅の開花も遅れるかな。
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混声コーラスら・ら・ら

2016-01-18 13:53:31 | つぶやき
混声コーラスら・ら・らに入団して4か月めになりました。昨日(1月17日)は新年に入って初めての演奏会がありました。静岡県職員退職者の会中部地区新春交流会での招待演奏でした。演奏曲は、「瑠璃色の地球」、「ふじの山」、「故郷1番~冬景色~雪~故郷2番3番」、「この町には」、「川の流れのように」、「あすという日が」。アンコールで「富士は世界の遺産です」を歌いました。「この町には」は、ら・ら・らのオリジナルソングで、峯陽先生作詞、杉浦久善先生作曲のものです。団の指導者であり、テノール歌手の杉浦先生は、「ふじの山」も混声合唱用に編曲してくださいました。昨日の演奏時間は約30分でしたが、途中MCも入るのでもう少し長かったと思います。私にとっては、去年の11月1日に高洲地区ふれあい祭りと、同日の藤枝市民文化祭「コーラスの集い」で歌ったとき以来の3回目の演奏会でした。ら・ら・らは、基本的には暗譜で歌うので大変ですが、暗譜すると指揮を良く見られるという利点があります。杉浦先生のご指導は大変丁寧で、合唱が楽しくなります。合唱団の雰囲気も和やかです。ら・ら・らは昨年12月に「公益的な市民活動により協働のまちづくりに貢献し、市民主体のまちづくりに寄与したと認められる団体」として第3回市民協働フォーラムで表彰されました。次回のら・ら・らの出演は、3月5日の高洲公民館まつりです。新しい練習曲「やさしさに包まれたなら」をそこで演奏するので、それまでにしっかり練習します。テノール歌手杉浦久善先生は2月6日(金)しずぎんホールユーフォニアで、バレンタインコンサートに出演なさいます。入場料は一般2000円、学生1000円です。お問い合わせは、静岡室内歌劇場事務局、電話054-286-3311または、054-285-0756です。17日の夜は、団の新年会でした。メンバーがいくつかのグループに分かれ、それぞれ出し物を楽しみましたが、最後に杉浦先生が「サンタルチア」を歌ってくださいました。素晴らしかったです。
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小石川の家

2016-01-11 23:15:40 | 
青木玉さんの「小石川の家」を読みました。青木玉さんは、明治の文豪、幸田露伴さんの孫で、幸田文さんの一人娘です。これは、露伴さんと文さんと暮らした小石川の家の生活を、幼少時から大人になるまで、様々なエピソードを玉さんの目を通して描いた長い家族の物語です。気難しく、美食家で、我がままで、気性が激しいが、玉さんを深く愛していたと思われる祖父、露伴さん。娘の文さんは、離婚後、玉さんを連れて父の元に戻り、素晴らしい料理の腕と才覚を発揮しながら、父親の身の回りの世話をしつつ娘の玉さんを厳しく育てた。戦前の文人一家らしい上品で優雅な生活。戦争で生活がひっ迫するなか、小石川の家も焼け落ち、疎開先の長野でしたすさまじい苦労なども赤裸々に語られている。物語は大人になって結婚し、2人の子供も大きくなった玉さんが文さんの葬儀を終えた夜で終わる。祖父だけでなく、母からも叱られることの多かった玉さんですが、古き良き時代を思わせる深い愛情で結ばれた家族の物語でした。筆者はこの作品で、94年度芸術選奨文部大臣賞を受賞しています。
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新年の句会

2016-01-07 23:54:48 | 俳句
今日は新年になって初めての句会でした。句会の後、藤枝の三四郎というお寿司屋さんで新年会でした。お昼の会でしたし、みんな車で来ているのでウーロン茶で乾杯でした。俳句仲間の集まりなので、話題は俳句中心でしたが楽しい会でした。私たちのサークルは私のような俳句を初めて1年未満の初心者もいれば、他のサークルにも所属し、3つも句会に参加しているベテランもいて、実力はさまざまですけど、毎回、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく勉強しています。1月の句会の兼題は、「初日の出」でした。今回、私の投稿した兼題の句は「万物に幸多かれと初日の出」です。あとの2つは、「除夜の鐘我の思ひをのせてゆく」と「よく煮えた大根の色湯気の中」でした。平凡な句だと思いますのに、初日の出の句と除夜の鐘の句を特選に選んでくれた人がいて、とても嬉しかったです。大根の句も4人の方が入選にとってくださいました。こんなに多くの人にとっていただいたのは初めてです。大根の句は、先生から文語で作るなら、良く煮えたではなく、良く煮えしにしたほうが良いのではとアドバイスをいただきました。そんなことも考えずに、さっと作ってハガキで出してしまったのでした。口語句もあるらしいのですが、文語で作ることを意識しなくてはね。次回の句会の兼題は「鳥帰る」。難しそう。鳥帰る場面を見たことないですし。(^_^;)でも、頑張ろうっと。



写真のご馳走の他に、一人ずつ小さな鍋物と蟹釜飯と魚の天ぷらがありました。更にメンバーの中に三四郎からのハガキを持っている人がいて、全員に一品、フライをつけてくれました。料理が多かったので魚の天ぷらを一つと蟹の足を待ちかえりパックに入れてきました。夕飯の時、夫にあげました。
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新年おめでとうございます。

2016-01-01 12:00:10 | つぶやき
新年おめでとうございます。年末に次男が帰省し、家族3人で穏やかな元旦の朝を迎えました。
皆様のご多幸をお祈り申し上げます。本年もよろしくお願いします。

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