トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

くらしと生協のパジャマ

2013-02-24 19:40:34 | つぶやき
暮らしと生協のE会員なのでサイトから注文したチュニック風の冬のパジャマが先日届き、さっそく着て寝たらこれがとても暖かい!それまで夜中に一度はトイレに起きていたのだけど、このパジャマを着てから、朝までトイレに行かずにぐっすり眠れるのです。チュニック風と言っているとおり、上着丈が長く、おしりがすっぽり収まり、裏起毛。ゆったりしたタートルネックなので首も暖かい。袖口と足首の内側に、もう1枚裏打ちがあって、風が入らないようつぼまっている。そのうえ、ズボンのウエスト上部に20センチくらいの腹巻状の部分があり、胴体まで覆うのです。今日は、洗い替えにもう1着注文しました。3月3日に届く予定です。今年は厳冬で、まだまだ寒いから重宝しそうです。さっそく口コミも投稿しておきました。お薦めですよ>生協の会員さん。今着ている色はパープルなので、2着目はミントにしました。値段は2990円です。お手ごろ価格ですね。今日は強風でとても寒い日。1日家にこもっていました。WOWOWで録画した「ヒューゴの不思議な発明」と「人生はビギナーズ」を見て、夕食後はこたつで村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読んでいる。3部作なんだけど、不思議な話です。でもやめられないのね。村上春樹の話っていつも不思議だと思う。
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東京家族(ネタバレです)

2013-02-23 21:13:25 | 映画
今日は、土曜補講で出勤でした。帰りに久しぶりに藤枝のVIVIで映画「東京家族」を見ました。山田洋次監督の作品で、小津安二郎監督の1953年に公開された「東京物語」のリメイクといっていい作品だったそうです。小津監督の映画は傑作として評価が高いものだそうです。今回私が見た「東京家族」の時代設定は現代で、東京観光のバスからスカイツリーも見えました。瀬戸内海の小さな島(広島県らしい)から老夫婦が、東京に住む長男、長女、次男に会いに来る。長男も長女も最初は2人を歓待するけれど、東京の多摩地域で開業医をしている長男はいつも忙しく、日曜日に両親を連れて横浜あたりを案内しようと出かけようとしていた矢先に急患が入り、計画は流れる。美容院を営む長女の家にも泊めてもらったものの、その生活はさらにめまぐるしく、どこへも親を連れだすことができない。そのため、両親に横浜の高級ホテルに2泊で予約を入れるが、2人はもったいないと一泊で帰ってきてしまい、長女から叱られてしまう。町内の商店街の宴会が行われることになっていた長女宅にその晩は泊まれないことがわかると、夫は昔の友人を頼り、妻は次男のアパートに泊まりに行く。長男と長女は自分たちの生活で手一杯という感じ。父親から見れば、定職に就かず頼りないと思われていた次男とその恋人が意外にも夫婦にとって救いの存在になった。長男宅で倒れた妻が急死し、一人で広島に帰った年老いた父親は、葬式の後、東京に来ることを薦めた長男に、2度と東京にはいかないと言うのだった。ふるさとで隣人の助けを借りながらこの先一人暮らしをする父親の姿を見て、遠い親戚より近くの他人かなぁなどと思いました。都会に住む人と田舎の人では、生活リズムが違うし、若い人と年寄の生活リズムも違います。都会の子供を宛てにせずに生きていかなくてはならない老親の境遇がよく描かれていたと思う。子供たちは都会で家庭を持ちふるさとには帰らない。年老いた両親はふるさとに残る。今の社会によくある事例だと思います。自分の身に置き換えて見ました。泣けてきました。橋爪功さんと吉行和子さんが両親役でした。お薦めです。
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のど自慢本番

2013-02-17 16:13:46 | エンターテインメント
今日はNHKのど自慢の本番が、昨日と同じ会場の清水文化会館マリナートでありました。私たちは客席で聞いていただけですが。のど自慢の観覧券は無料ですが、抽選なんですよ。今年は、おとし玉年賀はがきで、ふるさと小包みに当選したし、のど自慢の観覧券まであたり、幸先良いスタートです。(*^_^*)1枚のハガキで2人まで席が確保されるのです。入口でハガキを座席券と変えてもらいました。席は早く行ったからと言って必ずしも前の席にはならないらしいのですが、私たちは出かけたのが遅かったので、他の人たちはほとんど着席していました。「ラッキーな席ですよ」と言われたとおり、1階席の通路をはさんだ一番前の隅に座れました。ステージが良く見えました。予選を通った20組の人たちは、本番でも上がらない度胸の良さと、声量の豊かさ、表現力など、さすが!と思いました。その中でも合格した人はワンランク上という気がしました。今日のゲストは山川豊さんと瀬口侑希さんでした。瀬口さんも高校生の時に、のど自慢で鐘を鳴らし、グランドチャンピオン大会にも出場したんだそうです。歌が上手ですもんね。瀬口さんは、最近は、コロッケぱらだいすごきげん歌謡笑劇団で、コロッケとアコーディオン男爵と3人で各地のご夫婦に歌を届けるコーナーに出ていて、「さすらいの歌姫」と紹介されています。何を歌っても上手な人だと思います。生放送の番組終了後、ステージでチャンピオンがもう一度歌い、ゲストの歌手2人が2曲ずつ歌ってくれました。なかなか楽しかったです。アナウンサーの徳田章さんも感じの良い人でした。清水文化会館マリナートは去年できたばかりだそうで、とてもきれいで立派でした。しかもJR清水駅から連絡通路で直結してます。すごく便利でした。今年、藤枝市民会館は耐震工事をするそうですが、新しく建て替えてほしいです。音響効果は悪いし、座席も古い。空調設備もひどいです。財政不足で無理なんでしょうか。>藤枝市長
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NHKのど自慢予選と思いがけない歌の出演

2013-02-16 20:46:56 | エンターテインメント
今日は清水文化会館マリナートで、NHKのど自慢の予選が行われ、夫が出場しました。今回で2度目の挑戦でした。今回の曲目は、小林旭が歌った「惜別の歌」。戦時中の歌です。スローテンポでちょっと暗い曲なんですが、夫が好きな歌で、いつもカラオケで上手に歌えていたのでそれに決めました。でも、古すぎたのかも。伴奏の人があまり知らなかったのか、夫の番になって前奏がすぐに出てこなくてちょっと待ち、その後、出だしがいつものカラオケのときとずいぶん違い、出だしがわからなかったそうです。緊張していたうえに戸惑ってしまったらしく、妙に高いキーで歌いだし、失敗でした。普段の力を出せなくて、可哀そうに思いました。前回、菊川のときは、藤山一郎さんの「長崎の鐘」を歌いました。それもかなり古い歌ですが、今回のようなハプニングはなくて、ちゃんと歌えました。次回、また静岡地区で予選があったら、たぶんまた挑戦するんじゃないかと思いますが、もっと新しいみんなが知ってる歌を選んだ方がいいと私は思います。今回は菊川のときの反省を踏まえ、おにぎりと熱いお茶とおやつとスポーツドリンクを持たせたんだけど・・・私も同じ昼食でしたが、会館内部の座席で飲食するのはまずいと思い、ロビーに降りて行ったら、東日本大震災復興の応援歌として歌われている「花は咲く」をみんなで歌う企画があるそうで、誘われました。1時、2時、3時と3回の応募があったので、夫の歌が終わった後の3時に申し込みました。2時50分にロビーに集まり、スタッフに連れられてリハーサル室に行き、練習の後、カメラの前で少しずつ交代で歌いました。私が歌った箇所は、1番の真ん中あたりの「誰かの笑顔が見える、悲しみの向こう側に」という部分。テレビでは荒川静香さんが歌った箇所です。私たちの歌を収録した動画は、3月中旬ごろからNHKのサイトに載るらしいです。私の歌ってるところが編集段階で削除されないといいけどなぁ。気が向いたら探してみてくださいね。
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グアムの無差別殺人事件

2013-02-13 21:40:19 | つぶやき
今日のグアムの無差別殺人事件のニュースにはとても驚きました。犠牲者の中には、弟さんの結婚式のためにグアムに行っておられた人が含まれているそうで、翌日結婚式をする予定だったそうです。我が家も去年の10月、息子の結婚式のためにグアムに行きましたので他人事と思えません。今回の突発的な惨事に驚くとともに、一寸先は闇だとつくづく思いました。亡くなられた人たちのご冥福をお祈りするとともに、負傷された人たちが1日も早く回復することを願います。それにしても21歳の容疑者の男性は、できるだけ多くの人を傷つけたかったという腹立たしいことを言ったとか。動機を解明し、犯人に対してはしっかり処罰をしてほしいです。日本人が多く巻き込まれた今回の事件。先日のアルジェリアのテロでも多くの日本人犠牲者が出たばかり。また海外でこんな凄惨な事件が起き、哀しいことだと思います。
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