大掃除終了！

今日やっと大掃除を終わりました。先日からちょこちょこと台所のレンジ周りや流しなど、気づいた箇所をやっていたのですが、今日は外回り。玄関ドアやガラス戸をきれいにしました。寒いと大掃除も億劫になりますが、今日はいつになく風のない暖かな晴天だったので、頑張りました。午後は夫とお墓参りもすませました。今年は夫が掃除に協力的で大変助かりました。昨日は年内最後の太極拳の練習がありました。年始の練習は４日からです。今、私たち初心者グループは入門と初級太極拳の２つを重点的に練習し、先輩たちとは２４式と扇１８式を練習しています。１８式は型は１８なんですが、扇を開いたり閉じたりを一瞬にしてやらないといけないし、扇の向きもあるので、なかなか難しいです。先日、太極拳用のシューズも買ったし頑張らなくちゃ。合唱の初練習は来月６日。翌７日には、高洲地区の成人式のアトラクションで「君をのせて」と「花は咲く」の２曲を演奏することになっています。暗譜はしたので、あとは練習あるのみです。９日（火）は句会。１２日は車検と夜はグランシップでニューイヤーコンサート。１３日は合唱練習後に、ら・ら・らの新年会。１５日は太極拳の初心者グループの人たちとランチ。２３日と２４日は久しぶりに美術館ボランティアをします。もう来月のカレンダーにいろいろ書き込んで忘れないようにしました。今日の夕飯から次男が帰省して一緒なので、彼の好きなハンバーグを作ろうと思います。３１日には長男一家が来ます。年末年始は毎年、バタバタとすごく早く過ぎてしまうのですよね。今年は孫娘がちょこちょこと歩いているので、生花は下駄箱の上に活けました。年に一度のお花です。

クリスマスイブ！

　　素適な夜をすごされますように！

今日は私の誕生日

今日、１２月２２日は私の誕生日です。現職のときは、毎年２２日は２学期の終業式で、その晩は忘年会というお定まりの流れだったので、家族で私の誕生日当日はお祝いできず、たいてい２人で別の日、少し早目に外でディナーをしていました。でも、今は２人とも退職して年金暮らしなので、外食する回数がぐっと減りました。去年の誕生日は家でフグ鍋を作って祝いましたが、今夜は、夫が元の職場の忘年会に呼ばれて出かけてしまったので、私は一人の夕飯です。なのでお祝いディナーとは言えないおかず。(^^ゞ生協からおでんの具材が来たので、早めにおでんを煮こみました。夫はおでんに鶏肉を入れるのを嫌がりますが、今夜は一人おでんなので、手羽元を入れました。外で売っている静岡おでんは、もっと味が濃くて牛筋を入れますが、うちはやや薄味にして作り、たいてい骨付きの鶏肉を入れます。お酒は夫が買っておいた養命酒酒造が作った蜂蜜のお酒を飲むつもり。初めて飲む日本酒です。アルコール度は１４度。あとはブロッコリーをゆでて、アボガドドレッシングであえて食べます。このアボガドドレッシングは簡単でなかなか美味しいです。アボガド一つ分の実を刻み、少しつぶして、そこへニンニクのすりおろしとマヨネーズとケッチャップを大体同量入れ、レモン汁少々を加えるだけ。レモンがない時は、フルーツ酢を入れても美味しいです。私はリンゴ酢を少々加えました。もう夕飯ができちゃったのでのんびり。一つだけ、いつもしないこと。ブッシュドノエルの一人ケーキを買いました。食後にいただきます。今夜は、ＷＯＷＯＷで録画した映画でも観てまったりしましょう。(*^_^*)

トットチャンネルと小さいときから考えてきたこと

最近、黒柳徹子さんの著作を２冊読みました。「トットチャンネル」と「小さいときから考えてきたこと」です。「トットチャンネル」はＮＨＫ専属のテレビ女優第一号として活躍した若い頃の徹子さんの活動が多く語られていて、昭和の古き良き時代を思い起こさせる実話でした。徹子さんは６０００人の応募者の中から選ばれた類まれな資質をお持ちだったことがよくわかりました。彼女の個性は誰にも真似ができないと思います。これらを読んだきっかけは、現在テレビ朝日で放送中の昼の帯ドラマ「トットちゃん」を見ていて、もっと徹子さんのことを知りたいと思ったからです。１９８１年に出版された「窓際のトットちゃん」は私もずいぶん前に読み、感動しましたが、それはベストセラーとなって、世界１５か国語に翻訳され、更に広く読まれたことは皆さんもご承知と思いますが、彼女はその印税でトット基金を設立し、様々な社会福祉活動をなさっています。「小さいときから考えてきたこと」は、黒柳さんの幼ないころの思い出の「赤い松葉杖」から始まり、最後は「アフガニスタン報告」で終わります。彼女は日本人女性として初めてユニセフ親善大使に選ばれ、内戦で苦しむ多くの開発途上国に赴き、現地の子供たちの様子を見てそれを世界に伝えました。彼女らしい心の動きが感じられました。ノンフィクションですが、一つ一つが独立したエピソードで興味深く、１日で読み切ってしまいました。なかでも、「私ってＬＤだったの？」というエピソードは、とても興味深かったです。「君は本当はいい子なんだよ」と言ってくれたトモエ学園の小林校長先生。ご両親、特にお母様が徹子さんの良い資質を上手に伸ばしたと思います。次に図書館で予約した本は、最近書かれた徹子さんの「トットひとり」です。待っている人が他にもいるようなので、すぐに来ないと思いますが、気長に待とうと思います。インタビュー番組「徹子の部屋」は現在も継続中で、一人の司会者が続けた長寿番組として世界ギネスブックに登録されたそうですが、これからもお元気でご活躍いただきたいと思います。

バイバイ、ブラックバード

伊坂幸太郎さんの「バイバイ、ブラックバード」を読み終わりました。バイバイの感想は「う～ん」という感じ。ちょっと訳が分からないストーリーです。主人公の星野一彦は女性５人と付き合っている。つまり二股どころか、五股という状況。星野はある組織から多額の借金を背負い、返金のめどがたたないことから、その組織から派遣されたバスに乗せられ、怖～いところに連れて行かれる運命で、そうなる前に交際中の５人の女性と別れるため、一人ずつと再会して、「この女と結婚するから別れてくれ」と頼むというお別れ行脚の話です。星野は惹かれた女性とすぐに交際してしまうため、５人と同時進行になったというダメ男なんです。繭美は組織から見張り役としてつかわされた並外れた長身で２００キロの巨体のすごい腕力を持つ異形の女で、毎回、別れの場面に星野について現れる。すごく凶暴で情け容赦ない性格に思えるけど、気まぐれ的に優しい行為をする一面もある。最後の女性と無事に分かれた星野は、本当に緑のバスに乗ってどこか怖いところに連れ去られるのだが、そのとき繭美は・・・。この小説はＷＯＷＯＷで連続ドラマ化され、２０１８年２月から放送されるそうです。主演の星野を高良健吾さん、繭美を城田優さんが演じます。城田さんの女装が見ものですね。