トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

SMAP×SMAP ファイナル

2016-12-27 17:06:07 | つぶやき
昨夜のスマスマの最終回ご覧になりましたか?5時間にわたる長い番組だったので録画しながら見ました。昨夜は半分見て寝てしまいましたが、今日、フィットネスから帰り、昼食後に続きを見ました。私は特にファンというほどではありませんでしたが、5人には好感を持っていましたし、彼らのヒット曲で好きな曲もいくつかありました。グループ結成以来28年と9か月。フジテレビの番組のスマスマは20年続いたそうです。5人一緒のラストステージは最近収録した「世界に一つだけの花」を歌ったものでしたね。寂しい。一つの時代が終わったような気持ちになりました。今後も、一人一人が更に良い活動を続けてくれるといいなと思ました。
大みそかまであと4日。今年は災害の多い年でした。熊本、鳥取の大地震。12月に入って糸魚川の大火。ドイツ、フランス、トルコなどでも大きなテロが起きました。毎年、来年こそは平和な年になりますようにと願っていますのに。来年は酉年。今年もたくさんの方にお読みいただき、ありがとうございました。皆様が穏やかで幸せな新年を迎えられますように。



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Merry Christmas!

2016-12-24 14:12:28 | つぶやき
今夜はクリスマスイヴ。イヴの夜を皆さんはどのようにお迎えになるのでしょうか。暖かい静岡は毎年ホワイトクリスマスにはなりませんし、うちはクリスチャンではありませんが、それでもイヴの夜は普段食べないローストチキンが食卓にのぼります。2人暮しになってケーキも、大きなツリーもやめてしまいましたが、ご馳走はいただきます。
I wish you a Merry Christmas!


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年内最後のボランティア

2016-12-21 21:20:25 | つぶやき
今日は合唱団らららの年内最後の歌のボランティア活動に参加しました。行先は、焼津市内の某老人施設です。13時半集合で、歌の開始は14時からでした。ここへの訪問は私は二度目でしたが、今回もおばあちゃんたちが喜んでくださって、私たちも楽しく歌えました。伴奏は、ギター、アコーディオン、ハーモニカの「らららバンド」でした。今回の曲目は、1ふるさと、2雪、3母さんの歌、4きよしこの夜、5手遊び(東京のバスガール)、6ハンドベル演奏、7まつのき小唄、8お座敷小唄、9たき火、10 Yさんのどじょうすくい、11今日の日はさようなら でした。歌詞をみなさんにもお配りして、皆で一緒に歌いました。今回は、都合のつく人が多かったようで、らららからの参加は26名でした。平日の昼間なので、仕事を持っている人はなかなか参加できませんが、多くの人が参加できて良かったと思います。今回は、私も初めてハンドべルの演奏に挑戦しました。現役の頃、ボランティアクラブの顧問だったので、生徒たちに保育園や学童保育所で、クリスマスの時期になるとハンドベルでクリスマスソングを演奏させたことがありましたが、自分でやるのは初めてでした。実際にやってみるとなかなか難しかったです。練習はパート長のKさんのお宅で三回。でも、一回目は人が集まらず、二回目から最終参加メンバー6人で練習したので、二度目から担当する音が変わってしまい、実質二回の練習で本番を迎えました。演奏曲は、ジングルベル、きよしこの夜、アメイジング・グレイスの三曲でした。音が抜けてしまったところがありましたが、それもご愛嬌ということで、楽しんで演奏できました。また機会があったらハンドベル、やりたいと思いました。終わった後、上手だったとか、音が綺麗だったと言っていただけて、嬉しかったです。今日は午前中は、これもやはり年内最後の筆ペン習字でした。1月に認定試験があるので、正月が済んだら練習して、先生にみていただいてから、清書して提出します。そして、明日は私の誕生日。明日は久しぶりに予定のない日なので、年賀状を仕上げようと思っています。夜のメニューは長男がお歳暮で送ってくれた「ふぐちり」にします。楽しみです。
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鹿児島旅行 12月6日~9日(後半)

2016-12-13 00:10:28 | 旅行
12月8日(木)晴れ。今日は私が希望していた知覧に行く日です。知覧へはバスで行きました。昨日の登山の疲れが残り、私は足が筋肉通でした。2人とも行きのバスの中では眠ってました。バスは眠れて良いですね。終点の特攻観音入口で降りて、最初に特攻平和会館を見学しました。特攻隊員たちの顔写真と遺書、軍服、飛行機、遺品などがたくさん展示されていました。じっくり読んでいたら、かなり時間がかかりますが、どの人もとても達筆だったのに驚きました。死を目前にしていたのに字が乱れていないのです。すごいなぁと思いました。中に自由主義だったと思われる人の遺書がありました。夫によると「映像の世紀」で紹介された人の遺書だそうです。特攻隊員が出撃の前に泊まった三角兵舎の復元された建物も見学しました。2人とも平和の鐘をついてきました。



バスを待つ間にちらん食堂で、黒豚ラーメンでお昼をすませ、その後、バスで武家屋敷へ移動しました。最初に軍の指定食堂だった富屋食堂に行きました。特攻の母と呼ばれるようになった鳥浜トメさんの資料館で、ほたる館と名付けられています。多くの若者たちを特攻隊という死の出撃に見送ったトメさんは、戦後もこの悲しい若者たちを忘れてはならないと真実を語りづつけ、時の町長に働きかけて平和観音を建立し、参拝を続けたという。ここでも多くの兵士たちの写真やエピソード、トメさんの手紙などを読みました。死んだらここに蛍になって帰ってくるといい、出撃した翌日の夜、本当に大きなゲンジボタルが食堂の梁にとまったという話や、朝鮮人でありながら特攻隊員になった人がアリランを歌った話など、今の私たちからは考えられない極限状況に置かれた人たちの実話が残されていました。
その後、7つの武家屋敷庭園を見学しました。庭を見学に解放しているお宅だけでなく、武家屋敷街の生垣の剪定が定規で測ったように、まっすぐに垂直に刈り込まれ、すごかったです。



七つの庭園が解放されていましたが、どのお宅も現在お住まいのようでした。手入れが大変でしょうね。草一本生えていないです。



バスでまた鹿児島市に戻り、夕飯はネットとグルメ冊子で見つけた「赤衛門」という藁焼きの店に行きました。



鰹の塩たたきや鶏のたたき、カキフライ、豆腐サラダなどを食べました。ここでは焼酎を飲みました。私は女王蜂という焼酎を、夫は魔王という焼酎の次に一尚という焼酎を飲みました。飲みやすく美味しい焼酎でした。ホテルまで歩いで帰りました。

12月9日(木)晴れ。今日は14時10分の飛行機で静岡に帰る日なので、午前だけの観光でした。バスで仙巌園に行きました。仙巌園は2代藩主の島津光久が1658年に別邸として建てたもので、庭から桜島、錦江湾を眺められる広大な庭園が広がっています。





殿様の御殿ですから、それは見事な庭園とお屋敷でした。9時40分から御殿内をガイド付きで案内していただけたので、御殿に入りました。お屋敷の中は撮影禁止なので写真は許可されたところでだけ写しました。中庭を望む座敷でお抹茶とお菓子をいただきました。お殿様の暮らしは優雅だなぁというのが実感でした。華美な造りではありませんが、上質なお屋敷。天井や欄間、杉の戸に描かれた絵なども素晴らしいです。

帰りはまたバスでホテルに戻りました。鹿児島はバスがすごくたくさん走っていました。でも、渋滞のせいか2度も10分くらい遅れてきて、気をもみました。帰りの鹿児島交通のバスも10分以上遅れて来ましたが、ホテルで荷物を受け取ってから、バス停に急ぎ、市役所発12時12分の予定していた空港バスに間に合ってよかったです。空港内のレストランで饂飩を食べて、無事に14時10分発の飛行機に乗れました。その他の多くの写真はフォトチャンネルを作りましたので、ご覧くださいね。
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鹿児島旅行 12月6日~9日(前半)

2016-12-12 22:50:51 | 旅行
12月6日(火)
三泊四日で鹿児島に旅行しました。往復は初めて富士山静岡空港からFDAを利用し、私は12月生まれなのでバースデー割引き料金で片道11000円で行けました。同行者5人まで割引料金で行けます。お薦めですよ。静岡発11時55分、鹿児島着13時40分でした。飛行機は早いわね。空港からシャトルバスで鹿児島市内へ。宿は3泊ともリッチモンドホテル金生町に連泊です。立地も良く朝のバイキングも美味しい。ここに泊って良かったと思います。部屋は禁煙室のラグジュアリーデラックスツイン。3泊で39200円というリーズナブルな料金設定ですが、部屋は広くテレビも大きく清潔な部屋でした。チェックインして大きな荷物を置き、観光に行きました。観光の前に空腹だったので、ホテルの従業員に教えてもらったお薦めの蕎麦屋「吹上庵」で蕎麦と玉子焼きを食べました。



最初の目的地は城山。桜島と市街地を展望台から眺めました。天気は快晴で、くっきりと桜島全景を見ることができました。城山展望台は照国神社の裏山を登ったところにありました。急な長い石段を登っていきましたが、壮大な眺めを見られて感動しました。



次に目指したのは、鶴丸城跡。城跡なので現在は黎明館と鹿児島県立図書館が建っていました。図書館で休憩した後、今宵の夕飯はY子さんからご紹介いただいた「福わらじ」という店に薩摩料理を食べに行きました。和服の女将がすごい美人でした。個室の落ち着いた雰囲気の中でゆっくり食事を楽しみました。前菜の小鉢料理の後、黒豚のしゃぶしゃぶ、きびなごの刺身、豚肉の煮物、さつま揚げなどが出てきました。お酒は冷酒、「出羽桜」を飲みました。鍋の最期は卵雑炊に。店員さんが綺麗に灰汁を救って美味しく作ってくれました。



ここは金生町のホテルにも近くて、歩いて戻りました。

12月7日(水)今日も快晴。夫の希望だった開聞岳登山に絶好でした。ホテルから最寄のトヨタレンタリースまで歩き、車を借りました。前夜、ネットで予約しておいたのでスムーズに借りられました。オートマのビッツ。当然ながら鹿児島ナンバー車ですので、にわか鹿児島人になった気分で。(^^ゞ 開聞岳は薩摩半島の最南端ですので、鹿児島市内から結構な距離があります。市内は朝の渋滞がひどく、抜けるのに時間がかかりました。指宿スカイラインに入ってからはスイスイと。指宿の道の駅でトイレ休憩し、更に走りました。開聞岳2合目の登山口から登り始めたのは10時55分でした。開聞岳は、標高924mで、百名山としては異例に低い山なんだそうですが、下から登る形になるので、標高差は800m以上になり、9合目から上は岩場続きで急こう配になり、なかなか登りにくい山でした。おまけに頂上まじかの日陰の岩場が濡れていて怖かったです。山頂からの眺めは良かったです。ただ、山頂は狭く岩ばかりで、寛げるスペースがあまりないのです。山頂までの所要時間は3時間。下山は火山性の小石がいっぱいで滑りそうになるため、私が慎重に降りたため、2時間40分もかかってしまいました。円錐形の綺麗な山で薩摩富士と言われているそうです。この写真は登る前に撮影。



山頂からの眺めです。


14時5分に下山を始めました。なんとか明るいうちに17時前に下山できて良かったです。帰りに指宿殿様湯という温泉に入りに行きました。すごく鄙びた感じ。カランにはシャワーがなく、石鹸シャンプーも常備されていません。お風呂に入る前にチケットを買った時、石鹸を買うシステムになっていたらしい。しかたないので、身体をお湯で洗い、湯船に長く浸かってました。湯はとても良い感じでした。浴槽に島津家の大きな家紋がついていました。第10代の島津斉興が湯殿を設けたという歴史ある湯だそうです。地元の人ばかりで観光客はほとんどいないみたい。



鹿児島への帰り道はすっかり夜になり、20時までには車を返さなくてはならないため、海沿いの道を飛ばしました。帰りの運転は途中から私。なんとか間に合って車を返し、無事にホテル着。疲れたので夕飯はホテルの和食レストラン「いねや」で食べました。
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