トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

村治佳織&村治奏一ギター・デュオコンサート

2024-01-29 11:04:52 | エンターテインメント
昨日の28日(日)に大井川文化会館ミュージコで開催された「村治佳織&村治奏一ギター・デュオコンサート」に行ってきました。焼津クラシック友の会の会員なので、コンサートのお知らせが定期的に郵送されてきます。チラシを見たときに、行きたいと思いましたが、前日の27日(土)が混声コーラスら・ら・らの練習日で、しかも、藤枝市民会館を1日借り切って、朝9時20分から夕方5時まで練習という日程だったので、迷いました。しかも、ミュージコは我が家から遠い。でも、このコンサートは、本当に素晴らしかったです。私の席は5列目36番で、端から2番目でしたが、前列の人の隙間から、舞台が良く見える場所で、二人の顔と手をしっかり見ることができました。ミュージコは、天井が高く音響効果がいい、素敵なコンサートホールだと実感しました。席は、満席だったと思います。14時開演でしたので、13時40分ごろ、ミュージコに着きました。





第一部は、デュオで始まり、ジョンゴ、アルハンブラの思い出、ニューシネマバラダイスから「愛のテーマ」、ラプソディジャパンから、「さくらさくら、ずいずいずっころばし、ふるさと」。続いて、奏一さんのソロで、荒城の月によるディフェレンシアス、ショパンのノクターン、フォーコ、休憩をはさんで、第二部は佳織さんのソロで始まりました。エターナルファンタジア~薬師寺にて、映画「ハウルの動く城」から「人生のメリーゴーランド」、サンバースト、そして、最後はデュオで、クラシックを。ブラームスの弦楽六重奏曲第一番より、主題と変奏ニ短調、バッハの目覚めよと呼ぶ声あり、シューベルトのセレナーデ(この曲はギター教師であられたお父様の好まれた曲だと)、最後はピアソラのリベルタンゴで、情熱的に。

耳なじみのある曲が多く、曲の合間に、お二人がマイクを交互にもって、説明をいれてくださり、親しみ深い、わかりやすいコンサートでした。演奏はもちろん、ぴか一でした。日本を代表すると言ってよい、二人のギタリストですものね。
開演前のロビーで、CDを買いました。2023年10月に発売されたCANONというCDで、曲目一覧を見たら好きな曲ばかり。解説によれば、ファンの人気曲投票で選んだラインナップだそうです。CDを買ったら、村治佳織さんの写真が載った封筒サイズのクリアファイルをいただけました。コンサートチケットの封筒を入れるのにちょうどよいサイズです。ミュージコから我が家まで道中長いので、帰り道に車内で、さっそくCANONを聴きました。



今日は、午後から27日の練習の反省会が入っています。役員のみの反省会ですが、問題点や改善点を話し合います。3月10日の演奏会まで、あと少し。私にとって、ら・ら・らで最後の演奏会になります。
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花のある暮らし

2024-01-23 11:21:39 | つぶやき
昨年12月28日に生けた正月用の生花の百合とデンファレが枯れてしまったので、抜いて、新たにスカシユリを買ってきて、花瓶にアレンジしなおしました。玄関に花があるっていいですね。正月用の生花は、毎年、生協の年末の宅配で持ってきてもらいます。セット内容は、松、千両、百合、デンファレで2000円ほど。毎年同じセットを頼むので、かわり映えしませんが、生花が高い年末年始に、2000円でちょうどよい組み合わせだと思います。松と千両は、まだ元気なので、そのまま使えました。



アレンジしなおした花


庭の水仙


庭のこの黄色の水仙は、植えっぱなしにしていますが、毎年、この時期に他の花に先駆けて咲きます。傍らには、スノーフレークの芽と遅咲きの大輪の水仙の芽がたくさん生えてきています。春隣という季語がぴったりな季節ですね。今年も節分用の福豆を買ってきました。

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善哉と蠟梅

2024-01-18 11:08:04 | つぶやき
今週の前半は、珍しく予定のない日が3日続き、良い骨休めになりました。昨日は、鏡餅の残りの角餅がまだありましたので、先日買っておいた小豆を煮て、善哉を作りました。小豆250グラムに対して、砂糖を200グラムほど入れました。小豆は、軽く洗って、すぐ煮始めることができるので、意外に簡単。小豆に対して、4倍ほどの水を入れて、煮始めます。沸騰して、しばらくしたら、ざるにあけて、煮汁を捨ててしまいます。最初の煮汁は灰汁抜きのために捨てます。その後、再び、小豆を鍋に戻し、4倍程度の水を入れて、煮始めます。沸騰したら、中火ないし弱火にして、小豆が柔らかくなるまで煮ます。豆が煮汁から出ないように、途中で、水を差します。まだ灰汁が浮くようなら掬い取ります。だいたい、1時間20分くらいで、小豆が柔らかくなるので、砂糖を数回に分けて投入しますが、一度に全部入れてしまうと、小豆が硬くなってしまうそうです。砂糖が溶けたら、塩を少々入れます。塩は、甘みを引き立てるためですので、入れすぎないよう気を付けてください。なお、砂糖を入れた後は、弱火ないし、とろ火にします。豆は調味料を入れてから、煮過ぎると硬くなるので、注意です。全部で、1時間半ほどで善哉は完成します。簡単なので、是非お試しあれ。私は、毎年、鏡開きのお餅で作ります。



一緒に添えた青菜のサラダは、庭で採れた小松菜です。おかかとぽん酢とごま油をかけています。お餅二つは、焼いて、熱々の善哉をかけました。一人で250グラムの小豆を一度には、食べれませんが、今日のお昼にも温めて食べます。昨日は、善哉がお好きだという隣の奥さんにもお椀に一杯あげました。喜んでいただけて良かったです。食後、腹ごなしを兼ねて、徒歩15分ほどのところにある公園に蠟梅を観に行きました。今年は、花が早いかなぁ。ちょうど見頃でした。越前水仙もたくさん咲いてました。公園で、しばらくまったりした後、帰路につきましたが、帰り道で、白鷺を小川で見つけました。川に何か魚がいるのか、鴨もいました。白鷺に「白鷺さ~ん」と呼びかけたら、小川の向こう岸に逃げられてしまいました。(笑)







田舎だけど、のんびりできる良いところです。
今日は午後、太極拳に行ってきます。
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梶の葉20号21号の私の俳句

2024-01-12 11:40:06 | 俳句
新年に入って第二週は9日に梶の葉火曜句会、11日木曜日に志太俳句クラブがありました。年末から正月にかけてバタバタ忙しく、6日夜から大急ぎで10句作り、間に合わせました。土壇場でバタバタするのは、毎回のことですが。(^^;) 梶の葉火曜句会には6句、志太俳句クラブには4句提出になっています。
9日の夜の句会で、新年号の梶の葉21号をいただいたので、20号掲載の句と両方ご紹介します。

20号(11月12月)
 梅雨冷えや回船問屋の箱階段
 白南風や海の彼方に讃岐富士
「お猿のかごや」の鳴る駅ホーム夏の夕
 風鈴の響く茶室や瓢月亭
〇静けさや独り見つむる盆の月

21号(1月2月)
 蜩や遺影に乾杯する夕餉
 秋麗空いっぱいの大欅
〇藤村の文字やはらかし萩の花
 絡み合ふ朝顔片す午後の庭
 余りても二合は炊かむ栗ご飯

〇をつけた句は、先生から特に良いとされた句になります。20号21号ともに、かささぎ集に投句した会員の最初の10人に選んでいただけましたので、〇が付いた句については、先生から句評をいただき、嬉しかったです。
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瀬戸谷温泉ゆらくへ

2024-01-08 16:52:45 | つぶやき
今日は1月8日(月)。成人の日です。1月2日はあいにくの雨でしたが、3日以降は、静岡は晴天が続き、暖かいです。おかげで、正月に泊まった子供たちの布団を全部干し終わり、シーツや毛布の洗濯も昨日までに全部終えることができました。昨日は、七草粥の日でしたので、夕飯は、しずてつストアの店頭に売られていた1人前の七草粥を食べました。レトルトのお粥を茶わんに開けて、フリーズドライになっている七草を入れて、軽くまぜて、電子レンジで2分温めれば、できあがりというお手軽さでした。たまには、いいよね。(^-^;
副菜も最後の黒豆少々と、梅干し、作り置いてあった蓮根のきんぴらだけ。21時頃お腹が空いてきましたが、それがお腹を休めるということだなと思い、何も食べず。今朝は普通に和食の朝食でした。今日もいい天気だったので、掃除し、やっと日常に戻りました。
 明日は、梶の葉火曜句会があり、明後日は、退職互助部のサークルの部長会、11日は、午前中が志太俳句クラブの句会、午後は太極拳、12日午後は剣。13日の土曜日は合唱。14日日曜日は、焼津市総合体育館で、推手の講習があります。昨年11月にあった推手の講習は、藤枝市民文化祭「コーラスの集い」と日程が重なってしまい、私は、推手の講習を受けずに合唱に出たので、14日の講習が初めてになります。太極拳三段の試験を受ける場合は、一次試験が推手なので、習っておかないとなりません。20周年記念演奏会に向って、合唱の練習も大詰めになり、今月の27日は、藤枝市民会館を借りて、本番さながらのリハーサルをする予定になっています。チケットを買ってくれた友人たちが楽しみにしているので、頑張らないとと思います。
 私は演奏会当日、影アナという役割を担うので、原稿を整えなくてはなりません。前回の演奏会で使用した影アナの内容を、Sさんからいただいたので、それを参考にします。今週の13日は、各MCの人たちの原稿の校正も頼まれていたのですが、先約の用事で欠席するため、代わりにSさんがやってくれることになりました。Sさんには感謝です。
 今日は久しぶりに瀬戸谷温泉ゆらくに年末年始の疲れを取りに、温泉に入ってきました。入浴後、お昼を食べましたが、鶏肉のにんにく醤油焼き定食というのを、初めて頼んでみました。熱々の鉄板のお皿に焼いた鶏肉がどっさり。湯気がほかほかの鶏肉の上に、大根おろしや、ネギやさらし玉ねぎがたくさん載せてあって、さっぱりと食べられました。味噌汁、和え物の小鉢、キャベツのサラダ、ご飯、おしんこ付きで、880円。お値打ちです。今日のお昼はがっつり食べちゃったので、夕飯は粗食でいいかな。



ゆらくの玄関には、まだ門松が飾られていました。


のどかな瀬戸谷の山です。
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