トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

暑いですね。

2013-08-31 10:31:42 | つぶやき
また暑くなってしまいましたね。留守の間に草ぼうぼうになったので、今朝は、6時半に起きて、朝食前に庭の草を2時間くらいかけて取りました。朝、涼しい時間にと思ったのですが、蒸し暑かったので汗をたくさんかきました。でも、大きなごみ袋一杯草がとれて庭がきれいになり、満足です。夫が長野へ行く前に切り詰めておいた茄子がたくさん実をつけていたので、採りました。ピーマンとしし唐の木からも、また収穫できました。ペンタスと日日草がきれいに咲いて、なぜか紫陽花がまだ咲いています。マーガレットとハボタンを切り詰めたり、ハボタンの根元にオルトランをまいたり、ちょっと手を入れました。あまり手入れをしていないのに、きれいに咲いてる日日草とペンタスはけなげです。花を見ると癒されます。シャワーを浴びてから朝食を作り、食べました。夫は、9月6日に帰るのでそれまで気ままな一人暮らしです。毎年夏の終わりはこのように長く別居になるので、もう慣れていますけど、来年からは私も長々と滞在することになると思います。明日は、久しぶりに横浜の友人に会いに行きます。一緒にプーシキン展を見てきます。日帰りなので、荷物が少ないからいいなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013夏の思い出(6) 長和町学者村、山道のカフェ蕗の薹

2013-08-29 19:16:26 | つぶやき
3泊4日の旅行中の洗濯物をどっさりかかえて、別荘に戻りましたが、翌日と、翌々日は雨で、ベランダに干した洗濯物が乾かなくて困りました。8月26日(月)私が静岡に戻る日の朝、ようやく晴れたので、ぎりぎりまで干しておきましたが、まだ生乾きの洗濯物をポリ袋に入れて、帰りの荷物に入れました。いろいろやっていたら出発が12時40分くらいになり、お腹が空いたので、久しぶりに我が家の近所の「蕗の薹」にランチを食べに行きました。去年行けなかったので、私は2年ぶりだと思います。

いつも繁盛しています。2種類のランチのうち、私たちはシーフードのパスタランチを食べました。
最初にサラダとスープが出され、次にパスタ、最後に飲み物(私はアイスコーヒーを頼みました)とデザートにアイスクリームまでついて880円です。すごくお値打ちだと思うし、味もとても良いのです。

締めくくりに蕗の薹に行けて満足しました。











これで長野滞在中のレポは終わりです。次は秋に冬じまいに行く予定です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013夏の思い出(5) 喜多方市

2013-08-29 19:03:36 | 旅行
8月23日(金)は朝から雨でした。天気が悪いので、まっすぐ帰ろうかとも思ったのですが、せっかく会津に来ているので、ラーメンで有名な喜多方市に寄ることにしました。新滝に置いてあったインフォメーションによると喜多方市は蔵の街としても見どころがあり、また今、喜多方市美術館でフクロウをモチーフにした生田宏司さんの銅版画展をやっていたので、行くことにしました。まず、蔵のような建物の喜多方市美術館の美しさに感動しました。





生田さんの作品はフクロウと猫をモチーフにしたものが多かったですが、まるで本当のフクロウと猫のように、柔らかな羽毛と猫の毛の感じがすごくリアルに表現されていて、感心しました。あれこれ見て回っていたとき作者本人から挨拶されて驚きました。しかも、昨晩は、私たちと同じ宿の「新滝」に泊まったのだそうです。夫はフクロウが好きなので、1枚ほしいなぁって言ってましたが、ちょっと手が出ない値段かなぁ?干支を表した作品も面白かったです。

その後、蔵の展示館を見ました。蔵といっても座敷蔵と言って、蔵が住居になったものがありました。会津藩主の松平家の墓所に行ったとき、付近の家々は蔵造りで、しかも、蔵の建物に玄関がついていて住居として使っていたお宅がいくつかありました。蔵は分厚い土の壁だから寒い地方では快適かもしれません。



私たちが昼食を食べた喜多方ラーメンの「あべ食堂」の建物も蔵でした。あべ食堂は喜多方ラーメンが食べられ、しかも蔵造りということで紹介されていたので行きましたが、かなり有名なのかもしれません。とても繁盛していました。私たちは一番シンプルな中華そばを食べました。美味しかったです。これが喜多方ラーメンです。



最後にお店をパチリと撮影。



最後までいろいろ見て食べて楽しい旅行でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに出勤しました。

2013-08-28 22:54:03 | つぶやき
今日は久しぶりに出勤しました。しばらく学校に行かなかったら、机の上に書類がたまってました。外部から来た文書ばかりだったので、目をとおして、いろいろ処理を済ませて、パソコンのメールを確認。県から支給されたパソコンなので、久しぶりに開いたらさっそくプログラム更新がされました。生徒が提出した読書感想文の中から良いものを2つ選ぶ作業を午後ずっとやってました。一つ選んだあと、もう一つがなかなか選びたいのがなくて、頭がウニ状態になったので、5時過ぎに学校を出ました。明日と明後日は実力テスト。明日はテストの後、私たちは職員会議です。授業は月曜日からです。大雨の後、ちょっと涼しくなったので、職員室はエアコンなしでした。耐えられないほどじゃなかったけど、蒸し暑かったです。職員室は風通しが悪い造りなんです。月曜日はもう9月2日なんですよね。早く涼しくなりますように。虫の音が外で盛んに聞こえます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013夏の思い出(4) 会津若松市観光~大内宿

2013-08-28 22:10:47 | 旅行
書き忘れましたが、昨日ホテルに行く前にもう1カ所、会津藩校の日新館に立ち寄りました。日新館は、上級武士の子弟が10歳くらいになると通った武士の学校で、武士としての教養を全般的に教えたところです。学問はもちろん、行儀作法や、武術、水練もあったそうで、庭に水泳を行ったという池も復元してありました。教科書は漢文でかなり難しそうでした。昔は、もっとお城の近くにあったようですが、移築復元された建物は、市の中央部からかなり離れたところにありました。NHKの「八重の桜」でも紹介されましたが、十の掟というのが大きく書いてありました。十の掟は、ホテルの露天風呂にも書いてありましたが、それを幼い頃から教え込まれ、会津武士の基本精神が形作られたのかもしれません。



話は変わりますが、福島県の天気予報では県内を3つに分けて、浜通り、中通り、会津と呼んでいました。静岡県では、西部、中部、東部、伊豆地方という分け方をし、長野県では、南部、中部、北部と分けて予報をします。というわけで、8月22日は会津地方の中心、会津若松市内を多く見ました。最後に、悠ゆ亭のご主人がお薦めだった郊外の大内宿にも行きました。

朝、最初に行ったのは、藩主、松平家の墓所でした。標識によれば、遠くないと思ったのですが、かなり山の中にあり、汗をぬぐいながら石段をたくさん登りました。かなり歩きました。歴代藩主のお墓がいくつかあり、最後に九代藩主、松平容保さんのお墓を拝むことができたので、よかったと思いました。

次に行ったのは、武家屋敷です。ここは会津藩家老を務めた西郷頼母さんの屋敷が復元されていました。すごく広いお屋敷で、部屋数は36もあったそうです。「八重の桜」にもあったように、戊辰戦争で新政府軍に攻め込まれた時、足手まといにならないように、屋敷内で家族の女性たち全員が自刃をしたという悲劇の一家のお屋敷です。西郷頼母さん自身は、明治になっても生きて、長男に先立たれた後、養子をもらい、その養子の西郷四郎さんは、成長して柔道家になり、姿三四郎のモデルになった人だそうです。

これは、武家屋敷の正面玄関です。







次は、有名な白虎隊のお墓がある飯盛山に行きました。山頂まではかなり長い石段で、暑い中、たくさんの石段を登るのはしんどいので、動く歩道に乗っていきました。一番上まで行くと、白虎隊士の19人のお墓と、それ以外にあの戊辰戦争で亡くなった会津武士たちのお墓もありました。お線香をお供えして、ご冥福を祈りました。白虎隊の中でただ一人、蘇生されて老人になるまで生きた飯沼貞吉さんのお墓も少し離れたところにあり、そこも拝みました。鶴ヶ城を飯盛山から見て、陥落間違いなしと判断し、自刃した場所には、お城を遠くから眺める若い隊士の石像が建ってました。



次に行ったのは、裏にあった「さざえ堂」という建物でした。確かに巻貝のさざえのような形の建物で、内部の渦巻き状の螺旋の廊下を登り、下りも行きの通路と違う廊下を降りるという不思議な建物でした。インターネットでは人気NO1の観光スポットになっていました。これがさざえ堂です。



内部はこんな感じ。



次は会津若松市民の強い要望で復元されたという鶴ヶ城に行きました。きれいなお城でした。内部は一番下の塩蔵だった部分以外は昔の面影を残すものはなく、普通の階段のある博物館だったので、ちょっと残念でした。



暑い日だったので、喉が渇き、天守閣まで登った後にお茶室を見学し、冷たいお抹茶とお菓子で一服しました。
最後に足を延ばした大内宿は、茅葺屋根の民家がいくつも残る保存地区でした。その多くが土産物屋や、食堂、中には民宿などを営んでいました。あの建物を維持するのは大変でしょうが、なかなか風情のあるところでした。私は、ここで、会津塗の蓋付きのマグカップと、蓄音機の形をした小さな鉛筆けずりを買いました。夫は、小さなペアの起き上がり小法師とでんでん太鼓と木刀を買いました。木刀なんて危ないから買わないでほしかったんだけど・・・男の人は変なものをほしがるのですね。







東山温泉の新滝に着いたのは、5時40分くらいでした。同じ宿に二泊して良かったと思いました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする