トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

蓮華寺池公園のイルミネーション

2022-12-27 13:23:57 | お出かけ
12月26日(月)に蓮華寺池公園のイルミネーションを夕食後、観に行きました。今年はクリスマスイブとクリスマスが土日にあたり、きっと蓮華寺池公園のイルミネーションを観に行った人が大勢いただろうと思います。今年は夫を亡くし、一人なので、大勢の中で孤独を味わいたくないと思って、26日に行ってきました。月曜日の夜に歩いている人は、ほとんどいなくて、周りに人がいなかったので、夫に「綺麗だね~」と話しかけながら歩きました。そのせいか、夫が一緒に観ているような気がして、寂しくありませんでした。蓮華寺池公園は、家族でも夫と二人でも数えきれないほど訪れた思い出がいっぱいの場所。今年のイルミネーションは11月21日からなんと2月28日までやっているそうです。
池の周りを1周しました。ブログでご紹介する写真は3枚ですが、紫色のライトが輝く藤棚や、光の時計台、「れんげじ」とライトで表した場所など、見所がたくさんありました。湖畔の寒暖計は摂氏4度を表示していました。良く晴れた冬の夜空に三日月が綺麗でした。防寒用に帽子もかぶって行きましたが、手が冷たかったです。藤枝市は、このイルミネーションに注力しているようで、ちらしまで作りました。花回廊イルミネーションというネーミングで、テーマは光と花の散策路だそうです。きっと多くの市民が楽しむことでしょう。まだの方は是非、お出かけくださいね。平日夜が空いていてお薦めです。







湖面に映る光も綺麗でした。

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クリスマスイブ

2022-12-24 14:56:39 | つぶやき
今日はクリスマスイブ。全国的に大寒波に見舞われ、四国や中国地方でもかなりの積雪があった模様。名古屋の息子がラインで雪合戦したり、雪だるまを作った孫たちの写真を送ってきました。びっくりです。こちら、静岡県中部南は、冷たいけど冬晴れです。本当に雪の降らない地方で、幼稚園では雪見遠足があり、子供たちも富士山麓まで出かけたものでした。今日はクリスマスイブ。一人ですが、ケーキ、ワイン、チキンは準備しました。今年は一人なので、ローストチキンはレッグにしました。スパークリングワインを生協で買ったので、今夜は、ケーキもあるし、ご飯は炊かず、物足りなければ、フランスパンを少し食べようと思っています。チキンは、昨夜から冷蔵庫で解凍中。解凍したチキンはアルミホイルに包んで、オーブントースターで12分くらい焼けば完成です。人参のグラッセや、ブロッコリー、ジャガイモなど、付け合わせの野菜を少し準備します。今朝は、昨日より風が収まったので、来週月曜日の資源ごみの日に出そうと、家の裏にあった夫が作った農業用の小さなハウスの骨組みを解体しました。なんと30年くらいほおってあったものです。(^^;)
そして、1階の窓ガラスを全部ガラスワイパーで水洗いし、玄関や台所のドアを濡れ雑巾で拭きました。年末の大掃除のつもり。居間にじっとしていると寂しくなるので、身体を動かしたほうが気がまぎれていいのです。昼食後は、葉ボタンを一つ買ってきて、庭に植えました。光子という名前の葉ボタンで、とてもきれいなローズ色のものです。葉ボタンは正月らしいし、長く楽しめます。ケーキはまず、仏壇にお供えしました。夜、ワインを開けて、チキンも完成したら、仏壇の夫にもお供えするつもりです。





私の一句、「初めてのクリぼっちなるクリスマス」
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四十九日の法要

2022-12-18 14:44:53 | つぶやき
昨日、17日(土)に夫の四十九日の法要を林叟院で行いました。13時半から開始でしたので、13時ごろに長男と二人でお寺に向かいました。次男は、直接お寺に1時頃着くと連絡があったので、向こうで合流しました。持ち物は、家に祀られていた祭壇の白木でできたものすべて。雪柳1対、長い卒塔婆一本と七本の短い卒塔婆を台ごと全部、白木のお位牌2つと黒塗りの本位牌、六道、お骨、遺影、お供えのお菓子と果物、お寺で生ける生花1対、お線香とお墓用の生花でした。昨日は、雨の予報でしたので、荷物を少なくすべく、前日16日にお墓にお参りし、香花と花を活けておきました。本堂でお経を上げていただき、お焼香もすませて、最後にお墓に白木の物全部とお骨を持っていきました。朝、石屋さんがお墓の蓋をあけておいてくれたので、長男が副住職に教えていただきながら、お骨をお墓の奥深くに収めました。無事に納骨し、副住職にお経をあげていただき、全員でお線香をあげてお祈りしました。無事に夫の法要が済み、ほっとしました。その夜の夕飯は、町内の五智という料理屋で月の御膳を食べました。いろいろやってくれた息子2人はビールを1本とって飲みました。和室の祭壇を片付けてくれ、長男が遺影を義母の遺影の隣の鴨居の上にかけてくれました。こういうことを手早く上手にやる点は、夫と似ています。翌日の朝食後、長男は、夫の車に乗って名古屋に帰りました。亡き夫は自分の車を長男にあげたいと言っていたので、これで一安心です。次男は昼食後、岡山に帰りました。次は二人とも年末に帰省します。年末は長男の一家全員が来るので、賑やかになりそうです。喪中ではありますが、葬儀屋さんから二段のおせち料理がサービスで届きます。孫も息子たちも楽しみにしているので、黒豆、紅白なます、筑前煮、田造り、昆布巻きなどは、量を控えて作ろうと思います。正月飾りとお供えのお餅はやりません。また、神社への初詣はできませんが、お墓参りを兼ねて、林叟院にお参りする予定です。
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俳句のご紹介

2022-12-04 13:31:33 | 俳句
今日は、久しぶりに俳句誌「梶の葉」に掲載された私の句をご紹介します。前回ご紹介した続きをご紹介します。
まず、梶の葉12号(7月8月号)より。
白梅の白き香りを深く吸ふ
蓮華寺池の湖底露や冴返る
寄せ書きの文字のさまざま卒業子
気を込めてジャム瓶開くる春の昼
花見帰り今川焼は桜餡

次に梶の葉13号(9月10月号)より。
青空を映す越後の春田かな
春の夜の更けて茶屋街迷路めく
のどけしや時の鐘鳴る善光寺
主従めく数多の墓碑や額の花
「渓月」のとろろ定食夏座敷

13号の一句展望の欄で、俳句仲間のT田さんがまた私の句を取り上げてくださったので、掲載します。
嬉しかったです。T田さんの一句展望の文章はお人柄が表れていて、素敵です。


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今日から師走

2022-12-01 17:23:30 | つぶやき
今日から12月。今日は志太俳句クラブの句会がありました。今月の17日に夫の四十九日の法要を林叟院で行いますが、今は忌中なので、句会に出ようか、迷いましたが、俳句を作ることにより、心が救われるように思いますので、部長でもありますし、出席しました。来春、俳句クラブの俳句誌「志太」も、今までと違う経済的なやり方で、作ることに決まり、2月の合同発表会も開催すると決まったので、一人3句、短冊に書き、1月の句会で提出になりました。私の現在の句は、どうしても暗くなってしまいますが、忌明けしたら、来年から合唱や太極拳を再開するつもりです。
今日は句会終了後、久しぶりに瀬戸谷温泉ゆらくに、行きました。夫と何度も一緒にきた温泉。お父さんも一緒に来てるかなと心で話しかけながら、久しぶりの温泉で身体をほぐしました。お昼は、館内のレストランで瀬戸谷コロッケ定食を初めて食べました。大きなコロッケが2つで、満腹になりました。コロッケの一つはカレ―風味でした。



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