トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

やっと全快しました!

2016-05-27 21:38:29 | つぶやき
長かった咳風邪がやっと治りました。今週の月曜日からフィットネスを再開しました。今週は月、火、金と3日行けました。運動していないと体が硬くなるような気がします。今日はヨガとエアロビクスでした。良い汗をかきました。フィットネスを終了後、元同僚のM先生とオーレ藤枝ホテル2階のレストランでランチしました。彼女は退職後、美術館ボランティアと託児ボランティアをやり、ほぼ毎日カーブスに通い運動し、社会人大学にも参加し、筆ペン習字も習っているらしいです。県立美術館のボランティアを私に勧めてくれたのも彼女です。私は去年の5月から俳句を始めましたが、俳句を短冊に書かなければならないため、筆ペン習字をならいたいと思っていたので、彼女が通うところに行ってみようかと思います。私も合唱、俳句、フィットネス、美術館ボランティアに加え、筆ペン習字を習うとちょっと忙しくなるけど、頑張ってみます。明日は3週間ぶりに合唱の練習に出ます。来月12日に県民合唱祭があるので、しっかり練習しないとなりません。暗譜だし。8日には初めてのボランティアが始まります。初めてなんで、うまくいくか少し不安ですが、なんとかなるかなぁ。一緒に鑑賞する子供たちは小学生です。来月2日は久しぶりの句会。9日は日帰りバス旅行。18日~19日は名古屋で初孫と対面。30日は東京でルノアール展を見る予定。何をするにも元気でないとできないことばかり。今回は健康のありがたさを痛感しました。
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奥村土牛-画業ひとすじ100年のあゆみ

2016-05-22 12:37:13 | お出かけ
昨日、東京広尾の山種美術館に「奥村土牛-画業ひとすじ100年のあゆみ-」という企画展を見に行きました。風邪が完治していないけど、会期が5月22日(日)までだったので、急きょ上京しました。一緒に行ってくれたのはT子さん。山種美術館開館50周年記念特別展で、土牛の初期から晩年までの代表作が一堂に展示されるめったにない企画展でした。入館券の写真はクリックすると大きくなります。




3月19日(土)からやっていたのに知ったのがおととい。でも、思い切って出かけて本当に良かった。日本画家奥村土牛の傑作を堪能しました。土曜日でしたが適度な人出でじっくり鑑賞できました。全部をゆっくり見た後、もう一度最初に戻り、お気に入りの絵を見ました。入館券にも印刷されている桜の大木の絵「醍醐」も素晴らしかったです。私がなかでも気に入ったのは、木蓮、鳴門、芥子、吉野など。吉野と鳴門はかなり大きな絵でした。木蓮(実際には紫木蓮の絵)と掛け軸になっていた芥子の色合いの美しさ。鳴門の渦潮のなんとも言えない色合いとうず潮の様子。淡い色調で、いつまで眺めていても飽きない桜の季節の吉野山の景色を描いた「吉野」。山種美術館は初めて行きましたが、すばらしい日本画のコレクションを持っている美術館だと知りました。また企画展があったら行きたいです。付近には建物もすばらしい根津美術館があり、美術館通りともいえるストリートが最近開通したようで、注目のスポットだと思いました。お土産に吉野、木蓮、初夏の花のハガキを3枚、鳴門の絵のA6のクリアファイル、タイサンボクの一筆箋を買いました。



お昼は美術館近くのカフェパパスで、キッシュのランチを食べました。1000円で飲み物付で、とても美味しかったです。



店内はゆったりと話ができる落ちついた雰囲気で、2時間くらいおしゃべり。くつろげました。その後、場所を替えようということになり、JR恵比寿駅に向かって歩き、T子さんの案内で、目黒の雅叙園というところに行きました。結婚式場があるところで、格式高い雰囲気で、構内に滝があり、新緑が美しい庭園ありで、素敵な場所でした。お手洗いもすごく綺麗でした。そこでは、パンドラという喫茶店に入り、飲み物を頼みました。私は咳がまだ出て喉がイマイチなので、蜂蜜入りの温かい生姜ティーを飲みました。クッキー付で900円でした。



そこでも4時くらいまでおしゃべりしました。写真を撮り、結婚式帰りのような若い女性に頼んで、2人の写真も撮ってもらいました。(*^_^*) 目黒駅の改札までT子さんが見送ってくれました。楽しい東京でした。また遊びに行こう!
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少年H(妹尾河童)と少年A(野坂昭如)

2016-05-19 10:52:06 | 
少年Hと少年Aを読みました。妹尾河童さんと野坂昭如さんの対談形式というか、交互に彼らの語りが出てくるノンフィクションです。戦争体験だけでなく、その他のことについても、現代にいたるまで彼らの考えや暮らしのことなどもいろいろ語られています。PHPから1998年に出版された本ですが、市の図書館から借りて読みました。ともに昭和5年生まれ。しかも、戦争当時、神戸の東の地区(野坂さん)と西の地区(妹尾さん)に住んでいた。ことさらに、戦争反対を述べている本ではありませんが、戦時中のそれぞれの暮らしぶりが淡々と語られるなかで、あの戦争は開戦と同時にじわじわと国民の日常に入り込んできて、みんなのっぴきならない状態に追い込まれたんだと思いました。妹尾さんの少年時代については、かなり前に「少年H」を読みましたので細かいことはそれで知りましたが、野坂さんの書かれた「火垂るの墓」は、神戸空襲の後、養父が亡くなり、急に生活が窮乏して、疎開した福井で幼い妹が餓死した少年時代の実体験をもとに描かれたことを知りました。食べ物がなく盗みを働いたため少年院に送られた野坂さんは、実父が身元引受人になって少年院から出してくれて、いろいろ変遷を経て作家になられたと知りました。お二人ともお腹がすくことに今でも恐怖感を抱いているのは、戦争飢餓後遺症ともいうべきものでしょうか。昭和一ケタ世代。私の母は昭和3年生まれ。現在満87歳です。戦争の時代を自分の記憶で語れる人達は、だんだん少なくなっていきます。彼らが60歳代だったときの本ではありますが、若い人に読んでほしいと思いました。野坂さんは2015年の12月に85歳でご逝去なさいました。ご冥福をお祈りしたいと思います。
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ゴールデンウィークの登山2016

2016-05-14 10:49:18 | お出かけ
先週の土曜日に風邪でダウンして今日で1週間。ようやく回復してきました。長かったなぁ。まだ咳が取れず、夜、熟睡できませんが、食欲も出てきたので、もう大丈夫と思います。声がかれてしまい、今日の合唱練習は休みました。ちなみに今回の風邪で体重減はたったの1キロ。なんと痩せにくい体質!爆
ようやくフォトチャンネルを作りました。ゴールデンウィーク中のハイライトだけの報告です。ご覧くださいね。

ゴールデンウィークの登山2016
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久々の投稿で、生存証明を。^^;

2016-05-08 17:16:09 | つぶやき
今年のゴールデンウィークも終わり、明日から平常日課の日々ですね。私は先月の29日から6日まで長野に滞在しました。天気も良く山日和だったので、夫と烏帽子岳と四阿山に1日と2日に連チャンで登りました。2000メートルを超える山に登ったのは初めてで、四阿山は日本百名山の一つです。家にいた時は雪柳を植えたり、草刈りしたり、ちょっとやりすぎたかも。最後の日の昼に食べた定食が胃にもたれ、昨日から発熱しました。喉が変で、咳も出ます。明日もまだ解熱しなければ主治医にかかります。休日当番医はどこも遠くて、行く気力なし。皆さんも過労と食べ過ぎには気をつけて下さいね。一つ嬉しいニュースがあります。昨夜、無事に初孫が生まれました。風邪を治して早く会いに行きたいなぁ。可愛らしい女の子です。😃
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