トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

長門牧場

2023-09-29 20:02:14 | お出かけ
9月28日(木)は静岡に帰る日。今回の訪問は、避暑と観光目的だったので、戸締りすればOK.。水道管の水抜きなどの冬じまいは、来月下旬に来た時にします。今年の秋も一人で水抜きしないとだなぁ。

9月28日は、南西風が高草山から静岡市方面に吹きおろし、フェーン現象が起きて、静岡市や清水市は、全国一位の暑さになったそうで。そんな天気予報をニュースで聴いたので、寄り道してゆっくり帰りました。今日は、長門牧場に行きました。長門牧場は帰り道の途中にあるので、好都合。長門牧場は標高1400メートルの地点にあり、夏でも涼しいところです。レストランメニューも牧場でとれた牛を使ったビーフカレーや、石窯で焼いたピザ、コロッケ他いろいろあります。ピザは前日に食べたばかりだったので、ビーフカレー辛口と、牧場産の飲むヨーグルトにしました。長門牧場は、何度も家族で行った思い出深いところです。一人で行ったのは、初めてでした。昼食後、牧場を散策しました。東京ドーム45個分という広大な牧場で。何も考えずに、牧草を踏みしめて歩くと、気分がすっきりします。一人で、スマホで撮影していたせいか、小さな子供2人を連れた家族からシャッターを頼まれました。良い記念になったかな。風が強く、蓼科山は雲の中でしたが、満足しました。次回は、家族と一緒に来たいなぁ。



レストラン外観


蓼科山方面。雲で覆われてます。




長門牧場を出てからは、八ヶ岳PAで一度トイレ休憩しただけで、静岡の我が家に向いました。帰宅後の室温は31度でした。早く涼しくなってほしいなぁ。
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長野へ

2023-09-29 11:00:04 | お出かけ
暑さ寒さも彼岸までと言われているのに、今年は、いつまでも暑いですね。9月23日(土)は焼津市総合体育館で、中部フェスティバルという太極拳の競技会があり、1日体育館にいました。翌日は身体を休めていましたが、25日(月)に28日まで連続で休みになることに気づき、急に長野へ行きたくなって昼食後、1時頃から長野の別荘に出発しました。昼食をすませていたので、途中の休憩は、富士川SAで、トイレ休憩と少し買い物をしただけで、別荘に向ったので、4時50分ごろに着きました。到着時の室温は、16度でとても涼しい!夜は軽くストーブを焚きました。ストーブを焚いて、室温が22度くらいになるようにしてました。でも、朝になると窓を開けて換気しました。

9月26日(火)晴れ
この日は、佐久市立近代美術館に「油井一二コレクションとその時代」という展覧会を観に行きました。油井一二さんは、昭和初期に画商としてスタートした人で、生涯を通して集めた美術品を寄贈し、佐久市近代美術館の礎を作った人です。美術館開館40周年を記念した展覧会の後期でした。日本画、洋画などの絵画だけでなく、彫刻もあり、展示品は多岐にわたっていて、見ごたえがありました。美術館のエントランスロビーには、池田満寿夫さんの「鯉」という大きな陶板の作品が飾られています。佐久市は、鯉が名産なんですよね。



その日の昼食はいつものように、草笛佐久平店で胡桃蕎麦を食べました。平日なのに相変わらず混雑してましたが、久しぶりのくるみ蕎麦に満足しました。

9月27日(水)晴れ
この日は、何年かぶりに、小諸の懐古園に行きました。懐古園は小諸城址の地形を利用した公園で、入口近くにある徴古館に小諸城の歴史を語る文書や、藩主の衣装、甲冑や武具が展示されています。園内には、島崎藤村記念館と小諸市の名誉市民であり、文化勲章受章者の画家、小山敬三美術館があります。かなり前に夫と美術館に行ったときに、小山敬三さんの浅間山の絵がとても気に入り、額に入った複製画を二つ買って、別荘に飾ってあります。今回は絵葉書と浅間山の絵柄の一筆箋を買いました。

小諸城の三の門、需要文化財です。


藤村記念館は藤村の自筆の千曲川旅情や、私信のはがき、家族写真など、いろいろ展示されています。



すぐそばに樹齢500年の大欅がありました。

お昼は、帰り道で見つけた御牧カフェでピザを食べました。とても美味しかったのでお薦め。しかも、御牧の湯が同じ敷地内にあり、お風呂にも入ってきました。


懐古園は、紅葉前の一番空いている時期だそうで、ちょっと寂しかったです。
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梶の葉18号、19号掲載の私の俳句

2023-09-11 10:27:04 | 俳句
9月に入り、9日までバタバタと忙しい日々でしたが、先週の木曜日6日に志太俳句クラブの句会があり、俳句誌「梶の葉」の最新号の19号をいただけたので、18号掲載の俳句とともに、私の句をご紹介します。ちなみに、明日12日は、18時半から9月の梶の葉火曜句会があります。先月は、長野に行ったため、投句だけしました。久しぶりに火曜句会に出られるのが楽しみです。

18号
蓮華寺池の静かな湖面鳥帰る
玻璃越しに光る噴水春の昼
美術館のプロムナードの木の芽かな
春夕焼客は一人の路線バス
げんげ田やバス停よりの帰り道

19号
春時雨珈琲旨き土間のカフェ
石楠花の山道辿る二人かな
ネモフィラ畑空の青さを映しをり
迷路めく庄屋屋敷や花菖蒲
十薬の白さ際立つ志戸呂焼

俳句誌「梶の葉」は、奇数月に発行される隔月刊ですが、梶の葉をいただいた月には、次号の原稿と句会報告(これは部長の仕事)を出します。今月は、9日に先生にメールで送りました。これがすむとホッとします。毎日、一句作るのが良いとされますが、毎月、句会間際に焦って作る私です。(^^;)
今月の梶の葉19号に、月刊誌「俳句界」の2023年10月号の巻頭グラビア「セレクション結社」に我らの俳句誌「梶の葉」が紹介されるという朗報が載っていました。嬉しいことです。
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月命日

2023-09-10 14:29:30 | つぶやき
今日は9月10日。10日は夫の月命日なので、お墓参りに行きました。坂本の県道から林叟院に入って行く道は、細くて対向車が来ると脇に寄せて待避しないとすれ違いができません。おまけに片側に生活用水を流すと思われる深い流れがあり、怖いです。あそこを暗渠にしてくれたら、いいのにといつも思います。日曜日ですが、今日は対向車とかち合わずに済んで、ほっとしました。今日はお墓参りをしている人もなく、高草山から登山帰りの男性が一人下りてきましたので、挨拶しただけ。林叟院の墓地の横の山道を登って高草山登山をしていた夫を思い出しました。一人で墓参りをすると、いつも二人で義母の墓参りしていたことを思い出します。つくづく夫に先立たれてしまったなぁと思います。今日はお墓の後ろから伸びてきた木の枝を剪定ばさみでカットし、雑草を少し取り、雑巾でお墓を拭きました。墓参りの後、本堂に行ってご本尊様に、お参りしました。この季節は、本堂前の野ボタンの花を見るのが楽しみなんですが、今日は残念ながら、咲いている花を観ることができませんでした。散った後の花と蕾がありました。野ボタンは、好きですが、大木になるので、お寺で眺めるだけで良いと思っています。
お昼は、ついでに、カナキンでラーメンを食べようと思いましたが、駐車場がいっぱいで、店の外まで行列を作っていたので、やめて家で昼食を食べました。やっぱり日曜日はだめですね...。生協から商品が届いたばかりで、食材は豊富。パンに野菜サラダ、焼き豚、ゆで卵、アイスコーヒー、デザートにシャインマスカットを食べたし、家のランチもなかなか美味しいです(笑)。写真は昨日写したうちの朝顔です。まだまだ元気に咲き続けています。野ボタンをブログに上げようと思ったのですが、残念。

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